グループディスカッション
【学生の人数】7人【テーマ】「東丸亭」の社長は京都にて、手作りの和菓子を中心に展開し、有名な和菓子専門店として成功している。ある時、有名な食品会社から東丸亭の看板商品である「しずく」を全国展開したいとの依頼が入った。同時期に、社長から息子が跡を継ぐことに決まっているのだが、息子は東丸亭の知名度を拡大させる良い機会だと考え、その企画に賛成し、また手作りのみでなく大量生産の出来る機械での和菓子作りも視野に入れ経営をしていきたいと考えている。京都という地で手作りの和菓子を売りに経営してきた社長にとってはあまり納得のいかない話である。このような状況下、双方が納得出来、かつ経営の安定を保つにはどのように結論を導きだせば良いだろうか。【評価されていると感じたことや注意したこと】アイデアを出す事、意見を言う事、時間を把握する事、グループで出たアイデアをまとめ結論へと導きだす事、これらのことを全体で進めていかなくてはならない中で、最も見られていると感じた点は、自身がどのポジションを確立し、前へ進めていく手助けが出来ているかという部分です。それだけでなく、斬新なアイデアや聞いていてなるほどと思えるアイデアを提案すること、話の進み具合が滞っている際に、前へ進めるような発言をすることによって高い評価を得られていると感じた。
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