22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 富山大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマについて教えてください。
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A.
近年幅広く用いられているAを応用して、Bを調節するシステムの構築を行っています。この研究の目的は、例えば蛇口の熱湯と冷水の水量を調節して、丁度良い温度のお湯を出すように、複数のBを同時に、かつ決まった比率で生産することを目指しています。現在1種類のBの生産量を調節することを達成できました。今後の展望として、複数のBを同時に、かつ決まった比率で生産するための反応系の構築を試みたいと考えています。 続きを読む
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Q.
これまでの人生を振り返り、何か課題に取り組んだ経験を「課題」「挑戦」「努力」「成長」の4つのキーワードを使って教えて下さい。課題解決等の結果は重要ではありません。 表現は、文字・数式・絵・図形等、何でも結構です。
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A.
所属していたクラブ活動で、Aを作成したことです。このプロジェクトは私の先輩の代から始まり、私は先輩が語るAの内容に共感して、先輩の卒業後にプロジェクトを引き継ぐことにしました。先輩の代ではX型のAを作成し、これをPさせることに成功しました。一方で、Qするには不安定である課題がありました。私は「Aを実現したい」と思い、同期のメンバーと共に、安定した新しいモデルの作成に挑戦しました。課題に取り組む中で、異分野への挑戦であることから右も左も分からず、様々な壁にぶつかりました。その中で私は、自分で考えるだけでなく、「メンバーの意見に耳を傾ける」努力を大切にし、時にはメンバー同士で意見を戦わせながらプロジェクトを進めました。最終的にメンバーと協力して、Aを完成させることができました。このプロジェクトを通して、私は相手の意見を受け入れるための「傾聴力」を養い、メンバーと打ち解け、協力し、「チームワークを発揮する」ことを通して、自己やチームの成長に繋げることができました。 続きを読む
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Q.
・長所、短所について教えてください。
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A.
私は人と比べて慎重な面を持ち、物事に向かって地道に努力することができます。私は大学時代にサークルの合宿の立案者としてイベントの計画に務めました。その中で私は参加するメンバーに安心して合宿を楽しんでもらうために、合宿を行う現地の下見と交通経路の確認を行い、スムーズなイベント進行を心掛けました。一方で、私は他人よりも心配性な性格であると考えています。大事な出来事の前日は不安で落ち着かず、パフォーマンスを十分に発揮できないことがあります。こうした自分を改善するために、物事の優先順位を整理することや、緊張を和らげるために深呼吸で心を整理することを心掛けています。 続きを読む
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Q.
・特技趣味などについて教えてください。
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A.
趣味は生き物を観察することです。街中でも道端に生えている植物や電線に止まっている鳥の姿やさえずりを見聞きして、後で図鑑やインターネットで調べることで生き物の生態や知識を深めることや、生き物観察した時の行動を推察することが好きです。 特技は強い興味や関心を持った物事に対して継続して取り組み、奥深くまで追及することです。更に追求した物事を日記やブログなどの媒体の形としてまとめ上げ、他人に発表して共有することが得意です。 続きを読む
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Q.
・当社の研究開発を通じて、どんなことをしたいですか?
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A.
貴社の研究開発を通じて社会に貢献し、人々の生活をより豊かにする仕事を行いたいです。その中でも自身の専攻分野である化学の知識を活かして、農業を行う人の負担を軽減することを実現したいです。私の祖父は趣味で農業を営んでおり、様々な種類の作物を育てていました。しかし、加齢により畑を維持、管理することが難しくなり、最終的に土地を手放すことになりました。この出来事を祖父から聞いた私は、農業人口の減少や高齢化によって、耕作放棄地が増加している問題を知りました。私は耕作放棄地が増加する要因の一つとして、作物を育てる土地の維持管理に負担が発生していると考えました。そこで私は自身の専攻分野である化学を活かして、農業を行う人の負担を軽減することで、耕作放棄地の問題や食糧問題を解決することができるのではないかと思うようになりました。よって私は貴社の研究開発を通じて、農業を行う人の負担を軽減する製品を作り出し、社会に貢献したいです。 続きを読む