【学生の人数】1人【面接官の人数】7人【面接官の肩書】各事業部長、人事部長、社長、専務【面接の雰囲気】役員クラス5人15分のあと社長専務15分が連続して行われた。役員面接は和やかな雰囲気。社長専務はすこし厳かな雰囲気。どちらも雑談が多く、社風にあった人材かどうかをチェックしていると思われる。【当社でやってみたいことについて、具体的に教えてください。】私は御社の電子情報分野に興味があります。スマートフォン、家電など我々の身の回りに存在し、今や欠かせない分野であるだけではなく、特に半導体などでは技術革新のスピードが極めて速いことからチャレンジングな仕事に挑戦できるだろうと考えています。中でも私の専門性を活かし、その中で求められる技術的なニーズと、環境負荷という社会的なニーズを両面から充足させられる製品の開発に携わりたいと考えています。具体的な製品としては、私が現在高分子材料を扱っているということもあり、導電性高分子に興味があります。また、エレクトロニクスデバイスには半導体が必要不可欠なため、半導体関連薬剤にも興味があります。(前半は一次と同じ内容を使ったが、後半の製品に関しては一次が終わった後詳しく調べた。)【まず、ご自身のこれまでの人生を振り返って3分程度で教えてください。】社長・専務との面接で始まって一番最初にいきなり言われる。想定していなかったし、いきなり3分間喋りつづけるように言われるのでかなり焦る。質問の意図としては、自身の経験を振り返りながらしっかり説明することができるかを見ていると思われるが、緊張をほぐしたい意図がメインかもしれない。内容は人それぞれなので参考になるかわからないが、抜粋して記す。●●県に生まれ、サッカー好きの家庭だったこともあり、小学校、中学、高校とサッカーをずっとしてきました。小学校は●●小、中学は●●中、高校は●●高校に進学しました。その後、現在の大学に進学し、アルバイトと勉学を両立しながら4年間を過ごしました。そして大学院に進学し、現在に至っております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】設問内容のほとんどが極めてオーソドックスで、ESや1次面接で問われたことの繰り返しだった。それ以外は趣味や生い立ちに関する質問など雑談がほとんどであった。酒は強いかなども聴かれた。社風に合った人材であれば自然と評価されるはず。
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