21卒 本選考ES
研究開発職
21卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
これまでの人生を振り返り、何か課題に取り組んだ経験を「課題」「挑戦」「努力」「成長」の4つのキーワードを使って教えて下さい。課題解決等の結果は重要ではありません。 表現は、文字・数式・絵・図形等、何でも結構です。
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A.
(課題)私は学部4年と大学院で異なる2つの研究に取り組みました。それぞれのテーマでは研究対象や扱う手法が大きく異なりましたが、このような経験を経て幅広い領域の視野を獲得し、自らの強みにしようと考えたためこのような選択をしました。(挑戦)特に大学院に進学してからの1年間は、周囲と比較して研究に注ぎ込める時間が限られていましたが、それに甘んじることなく少しでも研究を前進させようと考えました。(努力)そのため、時間を有効に使うべくタイムマネジメントに細心の注意を払いながら日々取り組みました。その結果、着実に研究が前進し、目標のひとつとしていた学会発表の機会も2度得ることができました。(成長)この取り組みを経て課題解決における自らのスタイルを確立したことで、今後社会人になっても自信を持って未経験の分野に挑戦することができると考えます。 続きを読む
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Q.
当社の研究開発を通じて、どんなことをしたいですか?
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A.
私は他社の技術的課題を解決することで目の前の顧客に喜んでいただき、ひいては世界に対して環境負荷の低減という形で貢献できる化学品の研究開発を行いたいです。私は地球温暖化などの環境問題に関心があり、エネルギー負荷の小さな製品開発プロセスの構築に寄与していきたいと考えております。この観点から、界面活性剤は大きな武器になると考えます。例えば、摩擦の制御による熱エネルギー低減、分散性を高めることで加工に要するエネルギーの削減、軽量・高強度な充填剤を混和させるための分散剤による輸送コストの低減など、様々な分野で貢献が可能であることに強い魅力を感じております。その中でも特に、電子情報分野において界面化学の技術を活用していきたいです。この分野は急速なペースでの技術革新が予想され、人類の未来を牽引していくと考えています。このようなチャレンジングな分野で顧客のニーズに応えることで人々の利便性を高めるとともに、環境負荷の低減という社会的ニーズも充足できるプロフェショナルとして活躍していくことが私の目標です。 続きを読む