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クボタシステムズ株式会社(旧:クボタシステム開発株式会社) 報酬UP

【IT×農業で未来を支える】【19卒】クボタシステムズのシステムエンジニアの本選考体験記 No.5594(近畿大学/女性)(2018/10/10公開)

クボタシステムズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒クボタシステムズ株式会社のレポート

公開日:2018年10月10日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • システムエンジニア

投稿者

選考フロー

企業研究

パンフレット、企業サイト、就職サイトにある内容をしっかりと見て調べるようにしました。その結果、事業内容のところで外販部門で取り扱っている内容が大学で学んでいることと共通していることに気が付きました。面接時に入社後にやりたいこととして、その分野に関わりたいとアピールすることができました。具体的な業務内容を交えて話すことで企業への本気度を示すことができます。
また、親会社やグループ会社についての知識も必要です。外販以外では親会社やグループ会社がお客様になるため、グループとして何を目標としているのか、企業理念やスローガンといったことや、これから何を目指していくのかを知っておくと面接のときに話しやすくなります。私の場合は反対に面接官から親会社のスローガンの話が出たので勉強すればよかったと後悔しています。

志望動機

私が貴社を志望する理由は主に2つあります。1つは、ITの面からまちを支えたいと考えたからです。私は大学でまちづくりを学んでいます。その中で、これからはまちを物理的に開発していくだけではなくIT技術を活用して支えていくことが必要なのではないかと感じるようになりました。貴社ではまちをつくる建設機械を取り扱っていることもあり、まちを支えたいということで死亡しました。もう1つは、農業に関わる仕事がしたいと考えたからです。まちには田畑があり、その農産物を売るお店があります。また、まちには生産者も消費者もいます。農業というのはまちに欠かせない存在だと考えております。近年、若者が農業に携わらなくなっています。しかし、ここ最近は若者の間で農業が注目され始めているように思います。このチャンスを生かして、農業とITを結び付けてもっと農業を盛り上げたいと思うようになりました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年04月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2018年04月

WEBテスト 通過

実施時期
2018年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書を買って、苦手なところのみ何度も解いた

WEBテストの内容・科目

言語、非限度、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官4
面接時間
50分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自己PRをしっかり話せるかどうかが重要だと思います。ITスキルを問われることもありますが、わからないことは素直にわからないと答え、これから勉強する姿勢を見せれば大丈夫でした。

面接の雰囲気

今まで受けてきた面接では一番固い感じがしました。一つの質問に対してしっかり掘り下げるスタイルで、学生のことを深く知ろうとしていると感じました。

1次面接で聞かれた質問と回答

今までにリーダーを務めた経験はありますか。

私は高校時代に写真部の部長を務めました。私の通っていた高校では生徒全員が何か部活に入らなければいけなかったため、写真部にはいわゆる幽霊部員が多く在籍していました。その中でなんとかみんなに写真部としての活動を楽しんでほしいと思い、自ら部長に立候補しました。幽霊部員に部活に参加してもらうために心がけていたことが2つあります。1つは、こまめに連絡をすることです。メールやLINEで連絡していたのですが、見逃してしまう人もいると思ったため職員室前の黒板にミーティング日時を書くことで見てもらえるようにしました。もう1つは、あえて活動を活発にすることです。今までは文化祭でもそこそこ活動していただけでしたが、もっと楽しくいろんな企画をすることで、手伝ってくれたり一緒に楽しんで作業してくれるようになりました。このことから、人を動かす際には工夫が必要だと学びました。

今の大学に入った理由はなんですか。

私の高校時代の先輩が、同じ大学の同じ学部の違う専攻に入学されたのがきっかけです。そこで、今の専攻を知ることになりました。この専攻では環境やまちづくりについて文系・理系両方の視点から学べることが最大の特徴だと思っています。高校時代に理系を選択したのですが、自分が本当にやりたいことは何かを考えているうちに、世の中の物事は文系・理系では区切られないのではないかと思うようになりました。また、この学部では私の所属する専攻以外に、社会やマスメディアについて学ぶ専攻や心理学を学ぶ専攻もあります。自分の所属する専攻以外の授業も選択できます。これらの学問は社会において欠かせない要素とされているため、自分の専門分野以外からも社会を学ぶことができるため志望しました。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年05月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

1次面接後にその場で課されるので特に対策はありません。

WEBテストの内容・科目

性格診断(選択式、絵を描く)

最終面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官7
面接時間
40分
面接官の肩書
社長/役員/1次面接と同じ社員
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入社後のビジョンがはっきりしているところが評価されたと感じます。内定が決まる前からITパスポートの勉強をしている話をして、入社したいという意思が伝わったのかなと思います。

面接の雰囲気

ほとんど1次面接と同じことを聞かれました。1次面接と同じ社員の方々が学生を推している印象でした。1次面接で聞かれた質問の中で、特に良いと思われたものを社長や役員に聞かせるための面接という感じでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

大学で情報系の勉強をしていないようですがついていけますか。

勉強には自信があります。私は大学で学業成績優秀特待生に選ばれた経験があります。1年生と2年生の時は選ばれなかったため、ラストチャンスである3年生の時に勉強を頑張りました。分析した結果、特に語学の授業が苦手だとわかりました。そのため、語学の授業ではノートを2回取るようにしました。1回目は授業中に先生の話や板書をメモして、2回目は家でそのメモや教科書を見ながらまとめて書くようにしました。そういったインプットとアウトプットといった形で勉強しました。その結果、語学の授業の成績を上げて特待生になることができました。この経験から、工夫して勉強することが大切だとわかりました。情報関係のことは今はわかりませんが、自分で工夫しながら勉強してついていけるよう頑張ります。

入社後にどんな社員になりたいですか。

私は文系学部出身ということで、現時点や入社時では情報系学部の出身の人と知識の差があると思います。入社1年後や3年後でもまだまだ厳しいかもしれません。それでも5年後、10年後には追い付けるようになりたいと考えています。むしろ10年後ぐらいには情報系出身者を抜くぐらいの勢いで勉強したいです。入社までに少しでも差を縮められるよう、今はITパスポートの勉強をしています。また始めたばかりですが、夏から秋ぐらいの合格を目指しています。また、入社2年目からは後輩が入ってくることになるので、同じ文系学部出身の後輩を支えられるようになりたいです。勉強の仕方など、未経験ならではの苦労を元に良いアドバイスができればと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後に「内定承諾書や通知書は10月1日以降に渡します」と言われました。これは経団連のルールにのっとって誠実な対応を心がけているためだとおっしゃっていました。内定通知書はないですが、何かあったときのために電話で内定を伝えるのではなくメールを送ることで証拠が残るようにしているようです。そのようなスタンスなので気が済むまで続けて大丈夫だと思います。

内定に必要なことは何だと思うか

やはり説明会が一番重要ではないかと感じました。説明会には内定までのヒントが多く隠されています。人事担当の方が指導熱心なこともあり、多くのアドバイスを頂けました。そのアドバイスに沿ってエントリーシートを書いたり、面接に挑めばまず大丈夫です。また、技術力は全く問われません。学歴や学卒・院卒も問われません。人柄重視です。今までやってきたことや自分の強みを入社後にどう生かせられるのかをPRすることが大事です。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定者はみんな真面目という印象がありました。現時点では技術力は問われませんが、入社後は全員技術者となるため真面目に勉強することができるかは重要だと思います。今までに勉強やスポーツを頑張った経験などを話せればいいと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

選考フローの進み方にかなりの差があります。説明会とSPI受験後から1次面接の案内まで3週間ぐらい空きました。SPIでの合否は受かった人のみなので落ちたと思っていました。しかし1次面接の結果は3日後、最終面接の結果は当日でした。連絡が遅いからといって必ずしも落ちたとは限りません。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後にITパスポートや基本情報技術者試験の受験を勧められました。受験料などは負担してもらえます。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

株式会社アイティーエス

迷った会社と比較してクボタシステムズ株式会社に入社を決めた理由

私がアイティーエスではなくクボタシステム開発(現クボタシステムズ)を選んだ理由としては、社員数や福利厚生を優先したからです。クボタシステム開発はクボタグループということもあり、クボタ本社の食堂や施設を利用できます。食堂を利用する場合1日500円の昼食費補助が出るというのも魅力の一つです。アイティーエスは人数が少ない分人間関係が大変そうだと思った面もあります。また、アイティーエスは独立系ですがユーザー系のほうが安定してて働きやすそうと思ったからです。

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クボタシステムズの 会社情報

基本データ
会社名 クボタシステムズ株式会社
フリガナ クボタシステムズ
設立日 1987年7月
資本金 4億円
従業員数 583人
代表者 新海佳彦
本社所在地 〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号
電話番号 06-6648-3111
URL https://www.ksi.co.jp/

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