【19卒】サン・エム・システムのSEの面接の質問がわかる本選考体験記 No.5610（近畿大学/女性）（2018/10/1公開）

地球が終わるとして、以下の8人のメンバーの中で4人だけ火星に移住させるとしたら誰を選ぶか

まずタイムキーパーや進行役などの役割を分けることを提案したことが評価された。また、学生が2人しかいなかった中でじっくり話し合って結果を導き出せたことを評価された。しかし、最終発表のときに目を見て発表しなかったことを指摘された。

家で好きな時間に受けるタイプだったのでギリギリまで勉強しました。

言語、非言語、性格診断

最終面接当日に作文があります。説明会の際に作文のテーマや文字数が提示されます。テーマは2つあるので好きなほうを選べます。当日作文を書くときには下書きやメモを持ち込めます。

作文（60分）「これからの少子高齢化と私」か「私の将来とIT企業」のような内容から1つ選ぶ

勉強もアルバイトもボランティアもどれもバランスよくこなせる力と、面接での受け答えがはっきりできるところを評価されました。

わりと若い役員の方だったこともあり、特に固い感じはしませんでした。好きな野球チームの話などの世間話なども多かったです。

自己PRをしてください。

私の一番の武器は行動力です。今までに10種類のアルバイトと4種類のボランティアを経験してきました。私は好奇心旺盛で、さまざまな立場の人と交流し視野を広げたいと思っていたため、多種多様な業務に挑戦しました。
しかし、最初は何をどうすればいいのかわからなかったり、緊張したりして苦労しました。そこでアルバイトやボランティアを探すために検索したり、友達や大学の先生に紹介をお願いしたりしました。最初は初めて行く場所や初めての業務に戸惑いました。声が出せなかったり、笑顔がなかったり失敗も多くありました。繰り返すうちに慣れてきました。アルバイト仲間である同年代の人だけでなく、パートタイムの方やお年寄り、子どもなどさまざまな人と交流しました。
社会に出てからは、物怖じすることなくどのような業務でも積極的に自ら行動していきたいと考えています。また、成し遂げるために多くの人と協力していきたいです。

大学時代に頑張ったことは何ですか。

大学で特待生に選ばれるために努力したことです。私の所属する専攻では学年約140名のうち成績上位2名が特待生に選ばれます。しかし、1年生と2年生の時は選ばれませんでした。ラストチャンスである3年生になる前に何がダメだったのか分析したところ、特に語学の授業が苦手だとわかりました。そこで、語学の授業を中心にノートを2回取りました。1回目はインプットとして先生の板書や話をメモし、2回目はアウトプットとして家でそのメモや教科書を見ながら内容を整理して書きました。その結果、語学の成績が上がって学業成績優秀特待生に選ばれました。工夫しながら努力することの大切さを学びました。社会人になってもこの経験を生かしていきたいです。

面接後のフィードバックや、内定後の面談でSPIの結果（言語・非言語と性格診断両方）を教えてもらえました。今後の就職活動に役立ててくださいとのことでした。また、内定承諾書の期限は全くありませんでした。非常によかったです。

特に私のようにITの知識がない人はIT業界はわからないことだらけだと思います。説明会や面接などでなんでも質問していいという空気だったのでどんどん質問するといいと思います。質問することで熱意が伝わりますし、自分自身の理解も深まります。プログラミング知識はなくても入社後の研修があるので今は心配しなくて大丈夫です。文系出身者や他業種からの中途採用の人が多いですので、学歴などは全く関係ないといった感じです。

コミュニケーション能力を重視されていました。自社開発ではなくお客様のところで他の会社の人と一緒に仕事をすることができるかどうかを見られます。真面目さと明るさのバランスが大事ではないかと思います。今までに大勢の人と何かを成し遂げた経験などを話すといいかもしれません。

IT企業ではありますが、少し体育会系な雰囲気はあります。同業他社より熱意ややる気といったものを重視されます。礼儀やマナーなどにも多少うるさそうな感じがしました。お客様のところで働かせても恥ずかしくないような人材を求めているのかなという印象です。