18卒 本選考ES
総合職 一般・技術コース
18卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
大学での専攻内容と大学時代に力を入れたこと
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A.
学業では世界遺産研究に情熱を注いだ。現在、世界中が世界遺産ブームである。卒業論文のテーマは、「世界遺産事業の歴史的意義と今後の課題」。就職活動が終ったら、世界に旅に出て、たくさんの世界遺産を訪れたい。 私の学生時代は駅伝抜きには語れない。中学三年の神奈川県駅伝。アンカーの私は五位で襷を受け取った。関東大会出場権を獲得するのは上位四校。歯を食いしばって前を追った。しかし、届かなかった。ゴール後、涙が止まらなかった。二十二年間の人生で、一番悔しかった日だ。それから、五年。関東大学同好会対抗駅伝。五区の私は二位と十秒差のトップで襷を受け取った。先導車の後ろを爽快に走る。二位との差をぐんぐん広げ、三十秒差に。六区、七区も安定した走りで逃げ切り、優勝。個人としては五区区間賞を獲得。満面の笑みを浮かべていた。人生で一番嬉しい日になった。悔しさを晴らすまで努力し続ける。私はしつこい人間だ。 続きを読む
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Q.
テレビ局を志望する理由
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A.
私はスポーツが好きだ。テレビがその楽しさを教えてくれた。箱根駅伝。巨人戦中継。どちらも十五年以上見続けている。小学校では野球を、中学、高校では長距離をやるきっかけになった。スポーツは選手だけでは成り立たない。ファンの存在が不可欠だ。テレビを通じて選手とファンをつなぎたい。スポーツを一部のアスリートのものから国民一人ひとりのものに変えていきたい。そのためには映像の力、テレビの力が欠かせない。 続きを読む
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Q.
私の人生で大きく影響を与えたもの
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A.
中学一年のとき、父が亡くなった。母と姉は泣いていたが、私は泣かなかった。実感が湧かなかったのだ。小学生の頃、毎年親子マラソンに出ていた。「最初からがんがん行くぞ。」後半に体力をとっておこうとする私に、いつも父は釘を刺す。ついに六年生で、私たちは入賞を果たす。父との一番の思い出だ。最近、よく父を思い出す。こんな声が聞こえてくる。「人生長いと思ってもあっという間。常に全力で生きろ。」 続きを読む