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Q.
地方独立行政法人大阪府立病院機構を志望した理由
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A.
人の役に立つ仕事、人のためになる仕事がしたいと思ったからである。病院は、人々の生活を支え、地域に貢献できる仕事であるとともに、高齢化がより進んでいる現在、医療という存在は、我々にとって、なくてはならない存在である。患者の方々や地域の暮らしを健康面で支えていくために、現場で活躍されている医療従事者が、より活躍するために、陰ながら、事務方でのサポートを行うことにより、人々の支えになるのではないかと考えた。 また、貴機構では、一般的な病院と比較して、大阪府という比較的公共性の高い病院機構であるため、医療を通じて、大阪府全体を支えていくことができると考えている。このため、高度な専門医療を地域に提供することで、大阪府全体の医療水準を向上させ、健康増進を促すことを目標とする貴機構で、病院経営が適切に行われるために、自分自身がどのような提案を行うべきなのかなどにより、貢献したいと考えている。 続きを読む
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Q.
大阪府立病院機構に貢献できること
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A.
大学では、簿記・会計学の勉強を中心に行っていたため、経営企画グループや財産経理グループで特に貢献できるのではないかと考えている。 例えば、ある期間の収入と支出を比較して、財務の観点から、法人全体では、不適切な会計処理は行われていないのか、職員による書類や伝票に不備や誤りがないか、などの日常の業務に対して判断を行う。その上で、現行の経営に問題点は生じていないのか、万が一支出が計画時と比較して多い場合などの問題が生じている場合、支出を抑制させるために、解決するべき点がどこにあるのか、などを分析する。また、過去の財務分析のみならず、将来の病院経営を効率かつ、効果的に行うために、短期、中期、長期にわたる将来の経営方針を、数値上から見通すことにより、今後の病院経営への取り組みについて提案することができるのではないかと考えている。 続きを読む