三点あります。
一点は、仲間を大事にする風土があるかどうかです。今の自分があるのは「仲間の支え」があったからだ、と考えているからです。元々親が転勤族だったこともあり、友人が多くありませんでした。しかし、バスケットボールを始めたのを切掛けにして、仲間が増え、楽しいことや苦しいことを共に味合うことができるようになりました。
二点は、将来に対する不安を抱えている人や、現状を変えたいと考えている人のお手伝いをしている企業が良いなと考えています。
私は小学校から高校までバスケットをやっていました。高校のバスケットボール部はレベルが高かく、コーチも厳しかったことから、一度はバスケットボールを持つこともできないほど落ち込んでしまい、退部をも考えるようになってしまいました。そんな辛い時に、親身に話を聞いていただける先生がいて、カウンセリングをしていただき、復帰を果たすことができました。この時の体験は自分にとってとても大きな出来事で、カウンセリングをしていただいた先生のように、自分のことのように相手のことを考え、将来に対して不安を持っている人や、今の自分を変えたいと思っている人のお手伝いをしてあげられる仕事をしたいと考えるようになりました。
三点は、職場の仲間同士で切磋琢磨しながら、能力のある人を評価してくれる環境にあるかということです。
中学時代のバスケットボール部では、あまり真面目に部活をやらないメンバーが多く、やらされ感のある練習をし、試合で私が高得点をあげても勝てない、負けることが当たり前のチームでした。しかし、高校のバスケット部はレベルが高く、高い目標を掲げ、皆で刺激し合いながら、切磋琢磨して練習を行い、東京都ベスト16と言う良い結果を出すことができました。
今後も高校のバスケットボール部と同じような切磋琢磨する環境で仕事をし、必ず目標を達成していくような自分でありたいと思っています。
続きを読む