- Q. 志望動機
- A.
株式会社タカキタの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社タカキタのレポート
公開日:2021年8月18日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
インターンシップは中止になったが,選考は直接本社にて対面で行われ,感染症対策としては基本的なことのみであった.(マスクや消毒など,昼食は部屋を分けられた.)
企業研究
特に何もやっていない
農業機械の業界はそれほど企業数も多くないと感じている.
主要なメーカーでいえば4社であり,その他の企業は特定の作業機や特定の分野の機械を製造・販売していると考える.その主要メーカーとその他のメーカーの違いやその他のメーカー内でも何を扱っているのかは理解した上で先行などには進んだ方がよいと感じた.
トップの企業を除けばそれほど大きくない企業が多いように思える.しかし,歴史としては古く長年続いてきている企業が多いとも思えた.(企業体制も古い可能性はある.)
この業界の中でなぜその企業を選んだのかについては聞かれることも聞かれないこともあるが,どちらにしても就職活動を進める上ではまとめておく方がよかったと感じている.
志望動機
農業機械の設計に関わりたいといった思いから御社を志望しています.
きっかけは私が北海道で生まれ育ったということで,北海道の基幹産業である農業に興味を持ちました.農業において私が学んできた工学の知識を生かせる仕事がしたいと考えたことが農業機械を志望する理由です.
農業業界では高齢化や後継者不足による労働力不足が問題となっています.日本農業の大規模化も進められる中で一人一人の負担を軽減するため,農業機械の存在はより重要になっていくと感じました.中でも農業の自動化は今後さらに進んでいくものであると思います.私も自動化の動きに機械系の人間として貢献し,農家さんや農業業界は素より広く人の役に立てる仕事がしたいと考えました.
御社であれば北海道での勤務の可能性があり,希望している機械の設計といった面から農業業界へ貢献していけると思っています.また,製造現場にも近いといった面でも私の希望と合っていると感じたため御社を志望致します.
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- 自由
- 実施時期
- 2021年02月 下旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
WEB会社説明会
セミナーの内容
事業内容,業界,福利厚生など含めた会社の説明・紹介,質疑応答,今後の選考の流れ
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
その他各企業で行われているただの説明会であり,その企業を知るため,または選考に進みために参加しているため,知りたいこと,聞きたいことは考えていたが特に準備などはしていない.
ただの情報収集.
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
参加しないと選考に進めなかったと思う.
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 実施場所
- 本社
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
企業独自の問題であったため,学内にある過去の資料を参考に対策を行った.
その他品質管理関係の資格の簡単な問題に目を通した.
筆記試験の内容・科目
筆記試験(80分)
現代文(文章を読み設問に回答,文章は1ページ程度),集合・平均の問題,斜視図,英語(会話文と案内文を読んで設問に回答),材力(軸にかかる力の問題),品質管理(選択と○×問題)
小論文(50分)
「最近読んだ本で感銘を受けたことについて」
A4の紙で25行程度
内田クレペリン検査
筆記試験の各科目の問題数と制限時間
筆記試験(80分)
小論文(50分)
内田クレペリン検査
対策の参考にした書籍・WEBサイト
学内の過去資料
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
対策の参考にした書籍・WEBサイト
学内の過去資料
選考形式
企業独自の筆記試験と小論文
選考の具体的な内容
筆記試験
現代文(文章を読み設問に回答,文章は1ページ程度),集合・平均の問題,斜視図,英語(会話文と案内文を読んで設問に回答),材力(軸にかかる力の問題),品質管理(選択と○×問題)
小論文
「最近読んだ本で感銘を受けたことについて」
A4の紙で25行程度
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本社
- 形式
- 学生1 面接官6
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部,技術部,社長など
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
午前:筆記試験
昼食
午後:面接(1人ずつ順番に)
終わり次第帰宅
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接はかなり失敗したと思っていたため何を評価されたのかは疑問.
誰でもよかったのではないかと思える.
筆記試験は対策をしていたこともありそれなりにはできていたと思う.
面接の雰囲気
対面であり相手の人数も多いため緊張したが,圧迫感のあるようなものではなかった.
内容も一般的であると思う.
質問者が順番に代わっていく.
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
学内の過去資料
最終面接で聞かれた質問と回答
自身の成功体験と失敗体験
私は研究活動の中で実験装置の作製を行ってきました.この際当初の計画よりも進み具合が大きく遅れてしまったことが私の失敗談です.この原因として設計段階で慎重になり考える時間が長くなってしまったこととそもそもの計画の立て方が良くなかったことがあると考えています.実験装置の製造においては一度目からうまくいくことは考えにくいです.ですから,その後の修正・改善も考えたうえで計画を立てる必要があり,また早いうちから実際の行動に移すことが必要であったと思います.
実験装置につきましてはいろいろとお不具合もありましたが,粘り強く試行錯誤を繰り返し,完成させることができました.(仕事においても粘り強く試行錯誤を繰り返して行きたいと思います.)
成功体験は部活動である陸上競技の北海道大会において自己ベストを更新できたことです.私の大学では指導者や先輩がほとんどおらず練習環境も良いとは言えるものではありません.私は混成十種競技を専門としており練習項目を多かったため,自分で計画し空いた時間を見つけて練習を行っていました.その中でも特に棒高跳びについては特殊な道具・設備が必要なため練習することすら難しい状況でした.そこで,大学1年時から大会などに多く出場して実績を積み,好成績を残すことで大学から物品援助を勝ち取りました.その道具をもって2年時からも積極的に記録会などに参加し人脈を作りました.その知り合った陸上競技関係者や他大学の選手に声を掛けることで設備の提供などを受け,練習の機会を作りました.こうして緊張感と責任を意識した練習を続けた結果,3年時には自己ベストを400点,棒高跳では1m更新し,北海道大会で2位になることができました.この経験から悪環境でも諦めず,周囲に働きかける力や工夫して対応する力が得られたと思います.
農業業界の今後について
農業業界では現在,高齢化や後継者不足による労働力不足が問題となっています.加えて日本においても農業の大規模化が進められており,一人一人の負担は増加しています.その負担を軽減するため農業機械の存在はより重要になっていくと感じています.中でも農業の自動化,いわゆるスマート農業は今後さらに進んでいくものであると思われます.これにより人間が実際に農作業で費やす労力や時間が段々と減っていくことで,必ずしも専業で農業を行う必要がなくなるのではないかと考えています.つまり,他の職業とも両立が行われやすくなるのではと思っています.これに加えICTなどの導入により初心者でも失敗を減らすことができ,農業を始めやすくなることで新規参入者が増えていくことを期待しています.
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年03月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
決め手は特にない.
いまだに迷ってはいるが期限がきたため返答した.
希望地での勤務の可能性があることはよい点だった.
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
知らされていない.
(おそらく一桁)
内定者の所属大学
他の内定者のことを知らない.いるのかもわからない.
内定者の属性
他の内定者のことを知らない.いるのかもわからない.
内定後の企業のスタンス
5月末までは猶予をいただいたが,電話での確認は何度かあった.
就活をやめるように指示されたというところまではいっていないと思う.
内定に必要なことは何だと思うか
試験と面接の対策をしておくことは必要であると思う.
筆記試験の内容を毎年同じであると思われるため,事前に問題内容などを調べておき(情報として知っておき),その対策をする.また,面接も大体は同じことが聞かれているように思えるため,予想される質問に対しては返答を考えておいてよいと思う.その際の自身のエピソードな複数個用意しておき,学校や部活以外の自身の生活内での出来事なども考えておくとよいと感じた.
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私は面接でかなり失敗してしまったと感じているため,なぜ内定をいただけたのかわからない.
筆記試験はされなりにできたが,よかったとは思えない.
個人的には誰でも受かるのではないかと思っている.
私の大学のOBが多く働いているため,そういったつながりなどもあるのかもしれないと思った.
内定したからこそ分かる選考の注意点
事前にこの企業の選考の情報を知っておかなければかなり不利になるように感じた.
(知らなくてもできなくはないと思うが,差は出ると思う.)
面接では自分自身について聞かれることが多かったように感じており,エピソードは多く持っておいた方がよかったと思った.
内定後、社員や人事からのフォロー
内定承諾後は一度も連絡がなく,フォローなどは特にない.
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
入社を迷った企業
井関農機株式会社
迷った会社と比較して株式会社タカキタに入社を決めた理由
この企業が第一志望であったわけではないが,他のどこかと迷っているということとも違うと思う.他に選択肢を作り出せなかったことによる消去法的な選択となったように感じる.
井関農機との比較でいうと,仕事内容や扱っている製品は井関農機の方がメジャーであり望ましいと感じていたが,勤務地としては希望に合わず,自身の求めるもの,大事にすべきところを考えたときに違うように感じた.反対にタカキタは扱っている製品は主要なものではなく自身の求めている内容ともズレがあるように感じてはいるが希望地での勤務の可能性があるため選択した.結局は何を大事にし,何を取るかだと思う.
この選択が正しかったのかはわからないし,未だに迷っている.
おそらく正解はないことであり,入社後も迷いはなくならないと思う.
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タカキタの 会社情報
会社名 | 株式会社タカキタ |
---|---|
フリガナ | タカキタ |
設立日 | 1945年3月 |
資本金 | 13億5000万円 |
従業員数 | 286人 |
売上高 | 84億8200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 藤澤龍也 |
本社所在地 | 〒518-0441 三重県名張市夏見2828番地 |
平均年齢 | 43.7歳 |
平均給与 | 544万円 |
電話番号 | 0595-63-3111 |
URL | https://www.takakita-net.co.jp/ |
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