- Q. 志望動機
- A.
井関農機株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒井関農機株式会社のレポート
公開日:2021年10月1日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンライだった.
最終面接は対面の予定であったが,緊急事態宣言の影響により延期され,最終的にオンラインとなった.
企業研究
特に何もやっていない
農業機械の業界はそれほど企業数も多くないと感じている.
主要なメーカーでいえば4社であり,その他の企業は特定の作業機や特定の分野の機械を製造・販売していると考える.その主要メーカーとその他のメーカーの違いやその他のメーカー内でも何を扱っているのかは理解した上で選考などには進んだ方がよいと感じた.
トップの企業を除けばそれほど大きくない企業が多いように思える.しかし,歴史としては古く長年続いてきている企業が多いとも思えた.(企業体制も古い可能性はある.)
この業界の中でなぜその企業を選んだのかについては聞かれないこともあるが,どちらにしても就職活動を進める上ではまとめておく方がよかったと感じている.
志望動機
農業機械の設計に関わりたいといった思いから御社を志望しています.
きっかけは私が北海道で生まれ育ったということで,北海道の基幹産業である農業に興味を持ちました.農業において私が学んできた工学の知識を生かせる仕事がしたいと考えたことが農業機械を志望する理由です.
農業業界では高齢化や後継者不足による労働力不足が問題となっています.日本農業の大規模化も進められる中で一人一人の負担を軽減するため,農業機械の存在はより重要になっていくと感じました.中でも農業の自動化は今後さらに進んでいくものであると思います.私も自動化の動きに機械系の人間として貢献し,農家さんや農業業界は素より広く人の役に立てる仕事がしたいと考えました.
御社は農業機械を専門とした技術力の高い集団であると認識しており,私の希望している機械の設計といった面から農業業界へ貢献していけると思っています.
説明会・セミナー
- 時間
- 90分
- 当日の服装
- 自由
- 実施時期
- 2021年02月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
WEB説明会
セミナーの内容
事業内容,業界,福利厚生など含めた会社の説明・紹介,質疑応答
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
その他各企業で行われているただの説明会であり,その企業を知るため,または選考に進みために参加しているため,知りたいこと,聞きたいことは考えていたが特に準備などはしていない.
ただの情報収集.
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
必要だったと思う.
有利・不利はないと思う.
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
ネットで内容を調べた程度
どのような問題が出るのか,その問題のやり方など
WEBテストの内容・科目
TAP
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
TAPテストに準ずる.
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ネットで内容を調べた程度,特になし.
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事担当
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
自宅
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
評価されたと感じるポイントはなかった.
農業に対する知識不足,農業との関わりの少なさを感じた.
うまく返答できなかった部分もあり,だめだと思っていた.
面接の雰囲気
どちらかといえばこちらの話を聞いてくれるているような印象であった.
質問に対しての答えに質問を重ねてくるようなところがあった.
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたこと
私が力を入れてきたことは部活動である陸上競技です.私は混成十種競技を専門としています.十種競技とは2日間で10種目を行い,それらの総合得点を競う競技です.扱う種目が多い分練習が必要となります.その中でも棒高跳は特殊な道具や設備が必要となりますが私の大学にはそれらがなく,練習場所も少ないため練習環境から整えなければ練習すらできないという点で苦労しました.そこで,大学1年時から大会などに多く出場して実績を積み,好成績を残すことで大学から物品援助を勝ち取りました.2年時には大会などで知り合った陸上競技の関係者や他大学の選手に声をかけることで設備の提供を受け,練習の機会を獲得しました。こうして緊張感と責任を意識した練習を続けた結果,3年時には自己ベストを400点,棒高跳では1m更新し,北海道大会で2位になることができました.この経験から悪環境でも諦めず,周囲に働きかける力や工夫して対応する力が得られたと思います.
自身が農機に対してどう貢献できるか
私は農業において私が学んできた工学の知識を生かし,貢献していきたいと考えています.
農業界では高齢化や後継者不足による労働力不足が問題となっています.日本農業の大規模化も進められる中で一人一人の負担を軽減することが求められているかと思います.
その中でも農業の自動化は今後さらに進んでいくと思われます.そのような自動化の動きに対しても私が学んできた機械の知識を生かし,農家さんや農業界など多くの人の役に立ちたいと考えます.また,私は授業や研究において設計,製造を行った経験があります.大学院での経験を生かし,加工方法に合わせた製造可能性と簡略化を意識して設計することでお客様と製造現場の要望に応えていきたいと考えています.
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生2 面接官4
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事2名+開発2名(部長含む)
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
自宅
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
評価されたと感じる点はなかった.
やはり農業の知識,経験は劣っていると感じた.
「創業者の思いについて知っているか」との質問があり,挙手して答えることができたことくらいが違いとして思い当たるものである.
面接の雰囲気
私はその日最後の時間帯での面接であったこともあり,前の予定が
押しているとのことで1時間程度遅れて開始された.予定では面接時
間が1時間取られていたが,早めに終わった印象だった.
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
就活の軸について(業界,進め方など)
私は生まれ育った北海道の役に立ちたいという思いから,北海道の基幹産業である農業に興味を持ちました.そして,農業において私が学んできた工学の知識を生かしたいと考え農業機械を志望しました.
農業界では高齢化や後継者不足による労働力不足が問題となっており,一人一人の負担を軽減するため,農業機械の存在はより重要になっていくと感じています.中でも農業の自動化は今後さらに進んでいくと思われるため,そのような自動化の動きに関わり,農家さんや農業界など多くの人の役に立ちたいと考えました.また,私は授業や研究において設計,製造を行った経験から,考えが形となっていくことに喜びを感じたことで設計や生産技術に興味を持ち,志望しました.
就活の流れとしましては農業機械メーカーさんを中心に進めており,
その他にはFA関連や乳業メーカーさんなども見ておりました.
研究について(内容や進め方)
小型機器に内蔵されている稼働部品が急発進,急停止することで生じる内部からの衝撃や機器本体の落下などによる外部からの衝撃は手ブレ,騒音,故障などの発生原因となることがあります.このような問題を解決し性能と耐久性を向上させるため,私の研究では衝撃の伝達を抑制できる構造の考案と作成を行っています.具体的にはボルトやピンによる部品の固定を想定し,部品の内部構造を変化させることによる影響を調査していきます.
(私の解答に対し,研究では解析は行っているか,解析は何を使用しているかとの質問があった.)
現時点で解析は行っておりません.実験ベースで研究を進めていく方針であり,その中で起きた現象のメカニズム解明や構造を考案する際の手法によっては解析を取り入れていくことはあるかと思います.
また,研究室内ではANSYSやLS-DYNAを使用している学生がおります.
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年06月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
仕事の内容としては希望に近いものである可能性が高かったものの,勤務地が希望とは異なっており,基本的には将来的にも変わることがないため(転職に近い形では可能性はあったが)辞退を決めた.
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
わからない.
内定者の所属大学
わからない.
内定者の属性
わからない.
内定後の企業のスタンス
内定後,必要書類の提出を求められ,その提出後に内定通知が送られてきた.
同時に送られてきた内定承諾書の提出期限が約2週間後であり,その提出をもって内定の辞退となった.(承諾書に承諾・辞退の記入欄があり,辞退として提出した.)
内定に必要なことは何だと思うか
私の実感としてはあまり重要視されていないように感じたが,最初の適性検査(TAP)はその他のWEB試験と比べ難しかったため事前に対策(内容を把握しておくなど)は必要であるかと思う.
面接では農業機械についての興味や知識について聞かれることがあり,私はあまりはっきりとした答えができなかったため,知識は持っていた方がやりやすいかもしれない.(大まかな考えや今後勉強していくといった答えでもなんとかはなったが,)
創業者の思いについて聞かれたため知っておいた方がよいと思う.
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
WEB試験はかなり失敗しており,面接においてもうまくできた部分は感じられなかったため,自分がなぜ内定をいただけたのか疑問でならない.
コロナの影響もあり面接の延期なども続いていたため,例年よりも受かりやすくなっていたのかもしれないという気もした.
(最終面接で「創業者の思いについて知っているか」との質問があり,挙手して答えることができたことくらいが違いとして思い当たるものである.)
内定したからこそ分かる選考の注意点
TAPテストについて何も知らず,直前の対策しかできなかったため,試験のタイプや形式は知っておいた方がよいと思った.
自身に対する理解と農業機械に関わる経験や知識はあった方がよいと感じた.
(今回に限ったことではあるが最終面接を東京で対面を予定していたため延期が続き,選考期間が長くなったことで他の企業を考えるにあったても多少の影響があった.)
内定後、社員や人事からのフォロー
特にファローなどはなかった.
内定やその後の対応については電話とメールをいただいた.
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A.
農業機械の設計に関わりたいといった思いから御社を志望しています. きっかけは私が北海道で生まれ育ったということで,北海道の基幹産業である農業に興味を持ちました.農業において私が学んできた工学の知識を生かせる仕事がしたいと考えたことが農業機械を志望する理由です. 農業業界では高齢化や後継者不足による労働力不足が問題となっています.日本農業の大規模化も進められる中で一人一人の負担を軽減するため,農業機械の存在はより重要になっていくと感じました.中でも農業の自動化は今後さらに進んでいくものであると思います.私も自動化の動きに機械系の人間として貢献し,農家さんや農業業界は素より広く人の役に立てる仕事がしたいと考えました. 御社であれば北海道での勤務の可能性があり,希望している機械の設計といった面から農業業界へ貢献していけると思っています.また,製造現場にも近いといった面でも私の希望と合っていると感じたため御社を志望致します. 続きを読む
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A.
食べることは生きることであり、私はその食を担う農業に貢献したいと考え、御社を志望しました。国内の農業の実態、高齢化、就農人口減少などから、これからは農業の省力化や効率化に重きが置かれていると感じ、農業機械はそのカギとなると感じました。 御社は数ある農機メーカーの中でも、農機の多品種少量生産を行っており、大手農機メーカーとは違った面、地方の農業を守るという点から取り組んでいるのに興味を持ちました。私自身地方出身なのもあるのと、各地の特産品の生産をサポートすることが、人々の食生活の豊かさにつながると感じたためです。また御社は開発から生産、営業までを一貫体制で対応されているため、(インターンで見た)工程間での情報伝達がスムーズにおこなえて、製品の品質向上もしやすい環境だと感じました。私はみのる産業株式会社の研究本部に興味があります。 現場主義を大切にしており、お客様とともに一緒に新製品等を作りあげたいと感じたからです。特に農機の設計に関わりたいと考えています。御社に入社した際には、御社と日本の農業の発展に貢献したいと考えています。 続きを読む
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-
A.
農作業の機器を扱う会社として、日本国内のみならず世界的にも高いシェアや存在感を誇っている点を魅力に感じ、ぜひ自分も御社の発展に貢献したいと思ったためです。幼い頃から農業を身近に感じる環境で生活していたので、日本における農業の発展に何かしらの形で関われたらと思っておりました。中でも、日本は高い技術力を誇っているため、農業についてメーカーとしての立場から関わりたいと思っております。御社の技術力は、他社にはないものがあり、魅力に感じるとともに強く入社を志望しました。 続きを読む
井関農機の 会社情報
会社名 | 井関農機株式会社 |
---|---|
フリガナ | イセキノウキ |
設立日 | 1936年4月 |
資本金 | 233億4470万円 |
従業員数 | 5,405人 |
売上高 | 1699億1600万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 冨安司郎 |
本社所在地 | 〒799-2655 愛媛県松山市馬木町700番地 |
平均年齢 | 43.9歳 |
平均給与 | 629万円 |
電話番号 | 03-5604-7602 |
URL | https://www.iseki.co.jp/ |
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