
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ(または取り組もうと考えている)内容について
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A.
16世紀のシェイクスピアから現代アメリカのエスニック文学まで色々な年代のものを読んできましたが、特に面白いと感じたのはポォなどのアメリカ詩文学やイギリスのチャールズ・ディケンズの小説を題材に使用されている語を、時間をかけて非常に細かく検討していく授業でした。そのため、これから始まる英語学のゼミでは文体に着目して、特に散文作品の細部まで読み込んでいきたいと考えております。 続きを読む
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Q.
これまでで最も苦労・努力したことについて
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A.
最も努力したのは実用的な英語の学習です。比較的古い時代を扱うことの多い専攻の授業とは別に、将来必要とされる英語も身につける必要があると考えたためです。実用的ということを意識して会話する機会を増やすという目標を定めました。具体的には模擬国連やフィリピンへの短期留学を経験しました。特に短期留学でフィピンのネグロス島に3週間滞在したことは自分にとって大きな挑戦でした。現地の人とのコミュニケーションをとることも最初は苦労しました。しかし、失敗を恐れずにとにかくトライするということを常に意識したおかげで、他のアポ島というところにボートで行ったり、ヨーロッパから来たビーチ清掃のボランティア団体の活動に参加したりと楽しみながら英語を学べたので、本当に参加してよいと思った経験です。この経験を通して初めてのことでも自分が主体的に動けば得られるものも大きくなるのだということに気づくことができました。 続きを読む
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Q.
あなたらしさを最もよく表すエピソード
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A.
私は自分を「粘り強く努力できる性格」だと分析します。専攻の英米文学では3年生になってから演習の授業がメインになり、担当箇所のレジュメを作ってきてオンライン授業で画面を共有しながら発表をする形式になりました。私は「同級生の誰よりも時間をかけて深く考える」という目標を立てて毎回予習にかなり力を入れました。特に力を入れたのは年代や作品によって何種類かの辞書を引いて意味を比較しながら資料を作るということです。しかし、週にいくつかの発表準備と就職活動を同時に行わなければならなかったのでやらなければいけないタスクが滞りそうになることもありました。こういう場合に私は授業がなくても図書館に足を運ぶようにするなど、より集中できる環境に身を置くよう意識しています。これで時に心が折れそうになるような長期的な目標に対しても頑張り続けることができます。この強みを生かして貴社で確実な成果を出し続けたいです。 続きを読む