19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 立命館大学 | 女性
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
私はゼミ活動に力を入れてきました。活動としてタイやフィリピン、日本の地方自治体で実地調査をグループで行い、その結果を論文執筆などに役立てるということを行ってきました。私はゼミ長であったため、周囲を巻き込み、実地調査などのグループ活動をする機会を増やしました。これにより、ゼミを活発化させ、縦の繋がりを深め、後輩を教育することでゼミに貢献してきました。中でもNPO団体との観光マップ作りには最も長い時間と労力をかけました。この活動には先輩や同級生、後輩らと2年間取り組みました。目的は滋賀県長浜市の郊外に観光客を呼び込むことであり、私達学生には、若者や地元以外の人から見た地域の魅力をマップに反映することでした。そのため、私は何度も現地に赴き、広い郊外のスポットを一件ずつ回り、地域の魅力を探しました。意識したことは、地域ごとにどんな特色があるのか、どう違うのかを念頭に置いて見て回ることです。また、地元の方へのヒアリングも頻繁にし、どのようなお客さんが多いのかを聞いて回りました。今年中には完成予定で、NPO団体の方々から非常に感謝して頂くことができ、地域活性化にわずかでも貢献出来たことが嬉しかったです。 続きを読む
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Q.
今まで最も苦労したこと
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A.
私が今までで最も苦労したことは、中学2年生の時、吹奏楽部でアンサンブルコンテストに挑んだことです。コンテストにはサックスのパート4人で参加し、私は中学2年時でパートリーダーでした。更にその時期に部活の顧問が産休に入ってしまい、指導者が不在でした。辞退する選択肢もありましたが、このコンテストに出場することでパート全体の技術の向上になると思い、出場を決めました。そこで私が工夫したことは、自分の練習は朝早くや帰宅後に回し、部活の活動時間は部員の指導に力を入れました。そして自分達の演奏を録音し、家でCDと聞き比べ、改善点はどこかを考え、その翌日部員らと話し合うということを行繰り返しました。また、技術の指導面の他に、私が気を遣ったのは、場の雰囲気作りです。私が一方的に指導するというやり方は嫌だったため、常に部員らとの意見交換を行いました。部員の中でも後輩が多く、リーダーがイライラすると場が萎縮してしまうと思い、感情を一定に保つことを心がけました。結果として県大会に進むことは出来ませんでしたが、確実にパートとしてその後の技術向上に繋がりました。この経験で組織での振る舞い方を学びました。 続きを読む