22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 関西大学 | 女性
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Q.
学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容についてご記入ください。(200文字以内)
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A.
比較宗教学専修ゼミで、東南アジアに位置するマレーシアの華人社会が多様性を持つ理由について、歴史、言語、信仰の要素から考察した。実際にマレーシアに留学し、フィールドワークを積極的に行った。人々の暮らしに根ざした思想や信仰は時代を経て常に変化する。従って、現地ではインタビューを行つて人々の生の声を聞き、研究内容に活用した。宗教学を学んだ過程で身につけたグローバルで客観的な視点と行動力には自信がある。 続きを読む
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Q.
これまでで最も苦労・努力したことについてご記入ください。(500文字以内)
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A.
留学先のマレーシアで、現地の学生に日本語を教えたことである。日本語の教授法に加え、日本の文化に精通し、生徒のあらゆる疑問に答える姿勢が求められた。その時自分がいかに日本の文化に無知であるか痛感した。そこで海外で人気のある日本のコンテンツや需要のある日本製品について、客観的な情報をインプットし、独自の視点や意見を持つように努めた。また、クラスで歴史が絡む議論を行う際にはセンシティブな話題に触れないよう留意した。一方、生徒との対話を通じて、生徒自身が気づかなかった潜在的な苦手意識に気付くよう注力した。このようなアプローチで発見した苦手な分野や練習したい箇所に対応し、日本語の力をつけるため、授業で用いる教材に加え、具体的な場面を想定したロールプレイを作成し、クラスで実践した。以上のように尽力した結果、留学生からの信頼を得ることができ、中級クラスのサポートを一任された。私は日本語を教えるという経験を通して、客観的視点を得るとともに、相手の置かれている状況を傾聴することで、一人一人のニーズに応える力を得ることができた。 続きを読む
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Q.
自己PRについてご記入ください。(500文字以内)
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A.
私は自分を「殻に閉じこもらないカタツムリ」であると形容する。私の強みは、時間を要しても目標を達成するカタツムリのような粘り強さと、殻を破って未知の分野に果敢に取り組む姿勢である。ゲストハウスでアルバイトスタッフとして勤務していた際、アクセスの悪さから客足が途絶えた時期があった。そこで社員の人々と話し合い、口コミサイトに丁寧に返信する習慣を続け、アクセスの悪さを逆手にとってまるで実家に滞在している気分になれるホームステイの企画を提案した。すると少しずつ客足が回復した。以上の経験から困難を乗り越える粘り強さと柔軟な視点を身につけた。また、将来性のあるマレー語やアラビア語などのマイナー言語の学習に取り組んだ。自分の価値観や視点を広げることができると確信したからである。一方で、大学が主催するワークショップに足繁く通い留学生と知己を深めることで、参考書では学べない生きた表現や方言を学ぶことができた。この経験から、未知の領域であっても好奇心を示し果敢に取り組む姿勢を学んだ。以上の強みを生かし、広い視野で必要な知識を吸収し、粘り強く課題解決に取り組むことで、世界の人々の豊かな生活の実現に寄与したい。 続きを読む