【21卒】中部国際空港の冬インターン体験記（文系/総合職）No.8162（慶應義塾大学/男性）（2020/2/5公開）

空港運営の現場は見たりするがその裏側の業務となるとみる機会は本当にないので、そうした業務を実際に体感できたのは良い経験だった。
また楽しいことだけでなく辛い部分も含めて本音ベースで社員の方にお話をしていただけたのはとても魅力を感じるところだった。

何気なく関わっている空港の運営という裏側の仕事なので、普段利用している時にもう少し意識してその業務内容を見ておけばよかった。

ワークでは様々な空港運営に関する業務体験をし、1人の力だけではできないワンチームで行動する精神を学ぶことができた。
その業務体験では案内カウンターにおけるお客さんへの案内対応やラウンジの運営、また各種売店の業務なども体感でき、実際にそこで働いている自分を想像できた。

今回は中部空港ということで志望している地域が異なるため本選考は受けない予定だが、もし本選考を受けた場合内定は出ると思った。
空港をよく利用しているということもあり他の学生より空港運営に関する知識はあったし、実際に利用している経験を基に面接の時にも話せると感じたから。

空港運営よりどちらかといえば航空会社に興味があったので、そういった点では志望度は上がった。
お客さんに快適な空の旅、そして仕事・旅行などの大事なことをサポートできる業務にもやりがいを感じ、航空に関わるとしても様々なアプローチがあると認識できた。

本選考に有利になるような情報はなかったが、空港運営のほとんどの業務を知ることができたので業界研究という点においてはこのインターンシップを通じて知ることができ本選考を有利に進めることができると思った。

インターンシップ参加後にも会社が合同説明会やセミナーに参加するといった情報をメールで送ってきてくれている。

インターンシップに参加する前は旅行業界と航空業界を主に志望しており、航空業界に関しては日本航空や全日空などの航空会社だけでなくその飛行機を飛ばしている空港運営にも興味を持っていた。
空港会社のインターンシップには参加したことが無かったので、志望業界として一度はインターンシップにも参加しようと思っていた。

航空会社ももちろん面白くやりがいのある仕事だという風に感じたが、同じ航空業界でも空港運営はまた違った面白さとやりがいがあるなと感じた。
直接お客さんを飛ばすわけではないがそこに至るまでの重要なプロセスを担っていて、特にお客さんへの案内業務やラウンジ運営にはとても興味を持った。
このインターンシップに参加したことで航空会社だけでなく空港運営会社も受けようと思った。