- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと政治や社会課題に関わたいと考えていた。マスコミでは読売新聞が自分にとって一番馴染みある企業であったため応募した。また4大新聞社の一つでありネームバリューが高かったため、受けてみようと考え応募した。続きを読む(全102文字)
【記者体験、緊迫感】【21卒】日本経済新聞社の夏インターン体験記(文系/記者コース)No.7710(慶應義塾大学/男性)(2019/9/30公開)
株式会社日本経済新聞社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 日本経済新聞社のレポート
公開日:2019年9月30日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 記者コース
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
元々WEBメディアの運営をしていて記事を書くことに興味があり、書くことを仕事としてできるような職種を探していた。
その時、新聞記者という仕事に辿り着き、実際に記者のやっている仕事内容を自分自身で体験してみたかったから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
まずエントリーの際に書類選考があることから、十分に準備をしなければならない。
そして面接では今自分が気になる記事の内容を答えないといけないので、時事問題についてもそれなりの知識を持っておくことが必要となる。
選考フロー
応募 → エントリーシート → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
終始緊張せずに話すことができたところと、最近気になる日経の記事については自分の考えを明確に述べることができたから。
面接で聞かれた質問と回答
最近の日経新聞の記事で興味関心のあることは何ですか。
自分は大学で金融論を専攻していて、その中で毎時間日経新聞を取り扱っていました。
春学期からずっとアメリカの利下げ観測について勉強していたので、まさに先日アメリカのFRBが利下げに踏み切ったことが興味関心のあることとして挙げられます。
また日本ではこれ以上の追加緩和は難しいことから、今後日銀がどのような手法で円高を防いでいくかが気になるところです。
なぜこのインターンを志望しましたか。
御社を志望した理由は、もともとWEBメディアの運営をしていることから記者の方とお話しする機会があり、その時に純粋に記者という職業に憧れを抱くようになったからです。
また話では色々聞いたことはありますが、実際にどのような仕事をしているのかということについて自分の目で見て体験をしたかったので御社のインターンを志望しました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 日本経済新聞東京本社
- 参加人数
- 42人
- 参加学生の大学
- 早慶が多い印象、但し地方国公立の人たちもいたので大学によって合否は決めていないと感じる。
- 参加学生の特徴
- メディア・マスコミに興味のある人たちばかりが集まっている印象だった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
記者として実際に社外へ行って取材をし、その取材原稿を基に記事を執筆する。
1日目にやったこと
まず初めに自己紹介をし、担当記者との顔合わせをした。
その後、軽く打ち合わせをしてから外部へと取材に行った。
取材先は班ごとに異なっており、取材が終わり次第1日目は解散となる。
取材終わりに懇親会を行っているところもあった。
2日目にやったこと
班ごとに異なるが、ほぼ取材先へ直集合となっていた。
午前中から午後にかけて取材を行い、その後日経本社へ戻ってきて記事執筆にとりかかる。
記事を作成した後は担当記者からの添削が入り、最終的に自分だけの記事を完成させる。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
実際に自分たちが記事を執筆した後、現役のベテラン記者が丁寧に添削、指導をしてくれるので、濃密なフィードバックをもらうことができた。
また私のところでは時間内でなくてもメールで質問やフィードバックをもらえることができたのも良い点だと感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
取材は2日間かけてみっちりと行ったが、執筆作業が2時間ほどしかなかったのでいかに効率よくそれまでにまとめられているかがポイントだった。
全く構想を練っていなかった人たちは、執筆作業の短さに戸惑っている人もいた。
またインターンとはいえ日経の記者として取材先を訪れることから、社会人としてのマナーを心得るのが大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
話だけでは分かりえない、記者の実際の仕事内容について自分が行うことで記者という仕事を身近に感じることができた。
取材先へ行くとベテラン記者の方と相手方が親しげに話しているのを見て、日経のコミュニティネットワークの広さを感じることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
やはり日経新聞は読んでおくべき。
取材先へ行くと質問に困ってしまうこともあるため、ネタを仕入れておくという意味でも新聞は役に立つ。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
このインターンの内容は実際に社員さんがやっている仕事とほとんど変わらないとベテラン記者の方が言っていたので、この企業で働いている自分は容易に想像することができた。
ただ、内勤業務についてはデスク見学などあったものの少ししか時間がなかったので、もう少しじっくりと見る時間があれば良いと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分はまだいろんな業種を思案していることから、この業界で働きたい明確な理由で強く言えるかと言われれば分からない。
今回参加したインターンのメンバーはほとんどメディアに絞って就活している人たちだったので、その人たちの熱意を超えるものを伝えられるかと言われれば自信がないから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンによって志望度は格段に上がった。
いい意味で想像通りの職種だと感じたし、長い目で考えて自分が本当にコミットできると思えた職種だった。
また経済新聞という特性を生かして様々な取材先へ行けることや、普段関われないような人たちとも会うことができるのもいいと感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
2日間を通して特に記者の方がこちらの名前をチェックしているということは感じられず、このインターンが本選考に有利になるとは考えにくかった。
一応説明では本選考とは関係ないと言っていた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
担当してくださった記者の方は何かあれば終了後でもメールで質問してくださいとおっしゃっていたので、インターン後のフォローもしっかりしていると感じた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
様々な業種を考えていて、特に航空やメディア、金融などの企業へ行きたいと考えていた。
今回のインターンを終えて、新聞社への就職を強く希望するようになった。
ただほかのメディア媒体も気になるところではあるので、もし他の新聞社やテレビ、ラジオなどのインターンも行ける機会があれば行ってみたいと考えている。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
ベンチャー企業を視野に入れながらインターンを受けていたが、大手の会社もいいなと思い始めてきた。
業界としてはまだ定まり切っていないというのが本音だが、大手の強い力(特に日経は経済新聞という唯一無二の特性)を活かして自分を強く、そしてやりがいをもって輝けるような企業を探していきたいと思うようになった。
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日本経済新聞社の 会社情報
会社名 | 株式会社日本経済新聞社 |
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フリガナ | ニホンケイザイシンブンシャ |
設立日 | 1876年12月 |
資本金 | 25億円 |
従業員数 | 2,667人 |
売上高 | 3665億200万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 長谷部剛 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目3番7号 |
平均年齢 | 44.4歳 |
平均給与 | 1199万9000円 |
電話番号 | 03-3270-0251 |
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