【21卒】ＪＡＬマイレージバンクの冬インターン体験記（文系/マイレージコンタクトセンター企画部）No.8062（慶應義塾大学/男性）（2020/2/5公開）

普段はマイレージを利用する側に立っているが、そのマイレージのシステムを運営している裏側を知り、実際に業務内容も学ぶことができた。
マイレージの管理業務などは何となく想像がつくが、そのマイレージシステムをサポートしている業務もかなり重要だということが分かった。

JALのマイレージに関してあまり詳しくない人であれば、事前にホームページなどで仕組みを確認しておくべきだと思う。

ワークでは実際の業務さながらの内容を体験することができ、その時にこの企業で働いている自分を想像することができた。
また各グループ間での連携が必要な場面が幾度となくあり、こうした業務運営は社内にある部門別の業務でも相互に意思疎通を行う重要性が想像できた。

もともとJALマイレージバンクとは15年以上の関わりがあるので、マイレージと共に作ってきた思い出などがある。
そうした個人的な体験・経験を基に企業研究をして、面接ではマイレージに対する思い、そしてお客さんに喜んでもらえるような仕事がしたいという熱意を伝えれば内定が出るように感じている。

これまではグループ会社としてこの企業を見ていたが、インターンシップの参加によって1企業として見るようになった。
そして企業の業務を体感したことによって普段は感じることの無い裏側の仕事のやりがいを感じることができ、この企業への志望度が高まった。

特にこのインターンシップが本選考に有利になるとは思わなかったが、インターンシップの中で行った業務を通じてこの仕事に対する自分の熱意などを面接のときに話せると感じた。

今回は基礎編の内容だったので、インターンシップ参加後には発展編への参加を募る案内を社員の方がくださった。

旅行業界と航空業界をメインに志望しており、特に航空業界には強く入りたいと希望していた。
航空業界の場合、大手においてはグループ会社も含めて選考を受ける予定だった。
なんとしても航空に関連する職で働きたいと思っているので、強い動機が無くても今回のJALマイレージバンクは選考を受けようと思っていた。

これまでは「大手航空会社のグループ会社だから」という理由でJALマイレージバンクを志望していたが、このインターンシップを経験して純粋にこの企業の信念に感銘を受け「マイレージのシステムを運営したい」という理由で志望するようになった。
インターンシップを通じて企業に対する価値観が変わることが分かった。