【21卒】東武トップツアーズの夏インターン体験記（文系/総合職）No.8116（慶應義塾大学/男性）（2020/2/5公開）

旅行会社はたくさんあるが、それぞれの特徴や強みは違っていると思うのでそうしたところを今回インターンシップに参加して学ぶことができた。
この会社ではそういった点でいうと「一貫した担当制」を行っており、営業から企画、添乗、精算に至るまで他社では1人ずつ行っていることを全て1人が担当していることはすごいと感じた。

もう少しこの企業のことを事前に学習しておくべきだった。
もしそうしていれば他社との比較がしやすかったと感じている。

今回のワークでは全て一貫して行う業務を実際に体感することができたので、そういった点ではこの企業で働いている自分を想像することはできた。
但し、この他にもビジネストラベルマネジメント事業やカウンターセールス、コンシェルジュ事業も行っているみたいなので、別の業種で働いている姿は想像できなかった。

正直現状ではこの企業を受けようとは思っていないので、生半可な気持ちで選考に臨んではおそらく内定は出ないだろうと思っている。
旅行業界志望の人たちは明確な目標をもって臨んでいる人が多いので、もし本選考でも受けるようであればしっかりと準備をする必要があると感じた。

元々この企業を見ていなかったのでそういう点で志望度としては高くなったと感じている。
特に一つの業務だけでなく色々な業務をさせてもらえるところは良いと感じたし、その分大変なこともあるとは思うが大手の旅行会社にはないやりがいも生まれると感じた。

本選考に有利になるかどうかのアナウンスは特に無かったので、一概に有利にならないとは言えないかもしれないが、インターンシップ中は学生を見ているという印象はあまりなかった。

インターンシップ参加後も業種に分かれたインターンシップが開催されているので、その案内がよく届くようになった。

インターンシップ参加前は主に旅行業界と航空業界を志望していた。
特に旅行業界で言えば大手の旅行会社に興味があり、実際にインターンシップなども参加したりした。
ただ地元に根付いている旅行会社なども興味があり、色々なインターンシップに参加することでそれぞれの会社にしかない強みを見つけたいと思っていた。

インターンシップ参加前は大手旅行会社に行きたいと考えていたが、この企業の強みである「一貫した担当制」にとても興味を持ち、限られた業務内容ではなく何でもこなせるというところはとても魅力的に感じた。
やはり地元の旅行会社だとできる業務の幅も広いと思うし、大手だけでなく地方の旅行会社も良い印象を持つようになった。