
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
自分の長所,短所は何ですか.各100文字
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A.
私の長所は周囲に目を配れることです.私は,中学,高校と部長や副部長を経験してきました.そのため,自分だけでなく後輩や同期に目を配り,部全体を見渡しサポートする力をつけることができました.私の短所は物事を悲観的に考えてしまうことです.私は何かを決断する時デメリットのほうを強く考えてしまいます.そのため,今はデメリットの許容範囲を自分で定め,決断をするように注意しています. 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れたことは何ですか.また,そこで得た成果は何ですか.400文字
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A.
私が学生時代に最も力を入れたことは,卒業研究です.私が2020年の春,新型コロナウイルスが蔓延し,4年生になる段階で緊急事態宣言の発令により,大学に行くことすらっできなくなりました.研究をやったことがなかった私たちは卒業論文を提出までの期間のうちの半分を失ってしまいました.私は大学に行けない期間,研究ができないので,自分の研究背景や競合他社の論文を読み自分が行うべき研究を明確にしました.私は事前準備をしっかりしていたので,他の同期よりスムーズに研究に入ることができました.研究にスムーズに入れたが,思うように結果を出すことができませんでした.そのため私は先輩や教授に何度も何度も相談に乗ってもらい方向性を見つけることができ,小さい結果でしたが結論を出すことできました.このことから,事前準備をして物事に臨むこと,そして自分一人で抱えず誰かに相談することで雑味が減り良い方向に進むことが分かりました. 続きを読む
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Q.
技術者として自身にどのような性質または専門性があると考えていますか.また,それを活かしてどのような仕事を行っていきたいですか.500文字
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A.
私の強みは達成すべき目標に対して短期的にも長期的にも努力できる点です.私が行っている研究は混練操作と呼ばれる懸濁液を攪拌する工程に関する研究でまったく新しいテーマでした.そのため,最初は粒子濃度すら定まらず,失敗ばかりでした.また,混練機には実験パラメーターが無数に存在し,それについて検証しなければなりませんでした.そこで週に1回以上は先生と結果に対してディスカッションの場を設けてもらい,様々なアドバイスをいただきました.教授との日々のディスカッション,そして継続して主体的に研究を行ってきたことにより,学会に出られるだけのデータを得ることができました.実験を始めた当初は,うまくいかないこともありましたが何度も諦めずに毎日,複数回実験をしてきた ことにより一つ結果を出すことができました. また,私は重要ではあるが,マイナーであるスラリー工学を専攻しています. また私は入社後,上記の強みを通して,試行錯誤しながら貴社製品の性能の向上をしたいです. 貴社では,私が行っている電池の電極板の研究を活かして,NAS電池やEnerCeraの性能の向上に貢献したいです. 続きを読む