17卒 インターンES
結婚式の再定義
17卒 | 横浜国立大学 | 女性
-
Q.
下記設問に対し、A4用紙1枚(片面)で自由にお答えください。(書き方は自由※手書きでもワープロでも構いません)【設問】「費用に見合った価値が得られない」、「形にとらわれたくない」等の理由から、結婚式を挙げないカップルが増えています。私達ブライダル事業者が顧客に提供すべき「結婚式の価値」とは何か、あなたの考えをお聞かせください。
-
A.
ブライダル事業者が顧客に提供すべき「結婚式の価値」とは■結婚式を行わないカップルが増加している原因・経済的理由 (23.1%)・授かり婚 (20.6%)・セレモニー的行為への抵抗感 (15.5%) 出典:みんなのウエディング2015年度調査その一方で、挙式をしなかったことを後悔するカップルが71.5%存在(出典:ぐるなびウエディング)その主な理由が 「両親に感謝を伝えられなかったこと」■結婚式の目的①お世話になった人への感謝を伝える場の提供②結婚生活を始めるにあたってのけじめをつける場の提供■新たに価値を提供すべき顧客像①従来の結婚式のようなお金をかけた盛大な結婚式を望まない人または挙げることができない人②授かり婚等の理由により、従来の結婚式のように数か月にも及ぶ準備期間を確保できない人■提供するもの国内ハネムーンと挙式の一体化概要:国内ハネムーンと挙式を一体化することで結婚式にかかるコストを削減できる。また、ここでは基本的には親族だけでの挙式とし、披露宴は行わない。披露宴後に食事会を行う。(要望に合わせフォトウエディング等も用意)⇒事前準備は旅行プランの決定、ドレスの用意だけとなり準備時間も結婚式ほどかからない⇒親族のみの挙式のため従来のセレモニー的意味合いが弱まる■提供できる価値①親族を結婚式に招待することで、旅行をプレゼントするという面でも感謝を伝えることが出来る。②盛大な披露宴は行わないためコストはかからないが、結婚というけじめをつけることができる。 続きを読む