星野リゾートの本選考面接・最終面接の質問と回答一覧（全64件）

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン上でアクセス（Google meetでした）→面接【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】施設支配人【面接の雰囲気】最初は緊張していましたが緊張をほぐそうとしてくださったのでリラックスして受けることができました。逆質問にも優しく笑顔で答えて下さりました。【入社してしたい仕事は？】私が御社に入社してしたことは3点あります。1点目に施設の新規オープンに携わることです。新規オープンには公募で誰でも応募できると聞き自分も携わりたいと思いました。2点目に、星野リゾートの新ブランドであるOMOやBEBの運営にも携わりたいです。星野リゾートというと学生の私たちは手に届かないホテルです。しかし、OMOやBeBなどの新ブランドができたことで手に届くようになりました。私はその新ブランドの運営に携わりながら学生や若い世代のお客様の集客も尽力したいです。3点目に、星のやバリなどの海外施設の運営にも携わりたいです。留学などで英語スキルを習得したためそれを活かせる海外施設の運営にも携わりたいと思いました。以上3点が入社後チャレンジしたいことです。【・車の免許は持っているか、今後購入を考えているか・逆質問】・車の免許は持っているか、今後購入を考えているか車の免許は持っています。配属先によっては今後車の所有も考えています。・逆質問一覧①お客様と接しているときにいつも意識していることはなんですか？②今まで御社の強みであったり良いところばかりを見てきて魅力は十分に理解しましたが、逆に弱みや改善点などはありますか？③「FlatCulture」という戦略を掲げていますがそれが施設内で浸透していると感じるときはありますか？④入社後新規施設のオープンに携わる機会はありますか？⑤御社に入社するまでに身につけておいた方がいいスキルなどはありますか？逆質問が半分を占めていました。気になることを全て聞くことができます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】20分という短い時間でいかに自分をアピールし、熱意を伝えるかが大切だと思います。入社してしたいことを自分の強みも踏まえて伝えると良いと思います。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】マイページで送られてきた参加用URLから5分前までに参加。【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】人事の人は少し堅い方だった。学生側は穏やかな雰囲気だった。アイスブレイクはなく、淡々と面接が行われた。【サービスとは何ですか。】まず、私は普遍的なサービスとはスタッフがお客様に行うチェックインや掃除、調理など一般的な業務のことだと考えています。しかし、星野リゾートでは「おもてなし精神」があります。「おもてなし精神」は一般的な業務だけではなく、お客様一人一人に対して一般的な業務以外のスタッフの自主的な接客のことを指していると考えています。例えば、以前行ったグループディスカッションでの資料でも、「還暦祝いの「おめでとう」という言葉を沢山のスタッフの人が言って下さった」とあったと思います。そのような接客が星野リゾートにはあります。そのため、星野リゾートでのサービスとは、一般的な業務におもてなし精神が加わったものがサービスであると私は思います。【これまでの選考をどう感じたか。】一般的な企業の選考は、企業側が学生を評価して選ぶというような形式ですが、星野リゾートでの選考は企業側と学生側がそれぞれしっくりくるかということを選考を行う中で相互に確認し、互いに納得することができるかを確認することができると感じました。初めの「ぴったり度診断ー星野リゾート100の質問ー」でも人柄が合ってるかの確認ができました。他社にはない選考で面白く選考を進むことができました。また、人事の方が学生が緊張しないようにと気を使って下さっているなと感じました。具体的には服装がカジュアルだったので、あまり緊張せずに選考を行うことができましたし、グループディスカッションの最後も手を振ってくださったのがとても印象的でした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】話し合って一つの答えを時間内に導き出すことができるかという部分を評価されていると感じた。GD同様、和やかな雰囲気になるように心掛けた。また、話が途切れない様に関連した話や、相手の主張に対して、自分の体験を重ね共感を示したりした。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】マイページで送られてくる参加用URLに5分前までに参加。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】会計【面接の雰囲気】「今までの選考はどうだったか」というアイスブレイクから入り、雑談のような雰囲気で行われた。しかし、話す内容はしっかり話をしていた。【貴方にとって星野リゾートとはどのようなイメージですか。】星野リゾートは、その土地の自然や文化を大切にされているイメージです。御社はそれらを様々な形でサービスに昇華しています。また、私は自然からの影響を沢山の人に感じてほしいと考えているので、そこに共感したため志望しました。御社はマルチタスクというところも他社とは違う所であり、魅力であると思っています。調理や掃除などすべての業務を行うことでより密接にお客様と関わることができると思うからです。この二つがホームページや書籍を拝見して感じた御社のイメージです。そこから「具体的にはどのようなところからそう感じたのですか？」という深堀をされた。→星のやというブランドの軽井沢で行っている「森林養生」のプロジェクトを見て感じました。【星野リゾートでやりたいことは何ですか。】御社はその土地の自然や文化など土地の魅力をスタッフ自らが発掘し、サービスやプロジェクトに組み込むことができます。そのため、私も地域の自然や文化など、その土地特有の魅力をおもてなしを通してお客様に伝えていきたいと考えています。そこから「具体的に何かしたいということはありますか？」という深堀をされた。→具体的にはっきりとしたことはまだ決まっていないのですが、軽井沢の「森林養生」のプロジェクトのように、その土地の自然や文化を形を変えてではなく、なるべくそのままを使ってプロジェクトにしてお客様に提供したいと現状では考えています。あらかじめ面接対策は行ってから望むが、具体的にまだ想像できていなかったりする時は、正直に述べて、現状どこまで考えられているかを言った。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であったので、雰囲気だけではなく内容にも重点を置いているように感じた。質問数は最初に告げられるので、質問内容から志望動機や強みを聞かれないと感じたら、質問に少し関連付けさせて言ったりした。内容も重視されるが、あくまで落ち着いて話せばいいと思う。逆質問が最後にすることができるが、逆質問が終わって時間が残っていれば、企業側から気になることについて質問される。志望動機や強みなどを一切聞かれなかったので、なぜエントリーしたかというより、入社してからのことなど、これからのキャリアについて聞かれる。現状より将来性を見ているのだと思う。そのため、キャリアステップを明確にしておいた方が良いと思う。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】独自のシステムでの面接。面接官がテーマを言い、それについて学生が話し合い、面接官が評価するスタイルだった。【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】柔らかい雰囲気で始まった。話し合い中は面接官は一切口出しせず、メモを取っているので、緊張感があった。【星野リゾートのイメージについてこれまでの選考で学んだことも踏まえ話し合ってください】三人での会話形式のため、私、A、Bの三人の会話と想定して書きます。私：「高級旅館ということもあり、サービスが手厚いイメージがあります。実際に社員の方も自分で考えて滞在の演出をすると言っていましたよね」A：「はい、私も思いました。お客様の声をしっかり聴き、顕在ニーズだけでなく潜在ニーズを読み取りサービスに還元していかれている風潮がうかがえました。」B：「お客様の直接の声だけでなく、手紙などをいただくこともあるようですね。」私：「グループディスカッションでやったようなものですね、日本人らしく不満なども遠回しに書いてあることが多いため、読み取る力が必要になりますね」A：「人によって読み取り方が違うので自分が思ったことはすぐに発信しないといけないですね」B：「それがフラットカルチャーに繋がっているのでしょうね」【働くうえで必要になるスキルについて話し合ってください】三人での会話形式のため、私、A、Bの三人の会話と想定して書きます。A：「お客様のニーズを読み取る力が一番大切だと思います」私：「そうですね、お客様の話をしっかり聞くことが大事ですよね。また、お客様の何気ない会話から潜在的なニーズを読み取ることも重要です。」B：「旅行業務を一貫して行う星野リゾートだからこそ、お客様と接する時間や回数が多くなり、気づくチャンスが増えますよね。」私：「はい、そして、その読み取ったニーズを行動に移す力も求められますね。」A：「お客様からのフィードバックをいただける機会が多いからこそ、私たちがした行動は正しかったのか、など考えることが出来ますね。」B：「業務の中で成長できますね」【評価されたと感じたポイントや注意したこと】他の人の意見に同意しつつ、それに自分の意見を加えるようにした。急に関係ないことを話すと話を聴いていないと思われるので。また、表情にも気を付けました。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン面接（独自のサイト使用）、逆質問【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】支配人【面接の雰囲気】面接官の第一印象は、優しそうだと思った。面接中も話をしっかりと聞いて下さり、反応が良く、話しやすい雰囲気だった。【星野リゾートで何がしたいか】私は海外経験から、日本の食事、自然、おもてなしに魅力を感じました。そして、その魅力を発信していきたいという風に考えました。御社の界ではそのように日本の魅力を発信するということにたけていると思い、私は御社で内定をいただいたら、界で働きたいです。サービスチームの一員として、多岐にわたる業務を協力して行うなかで自分を磨き、お客様に還元していきたいです。そして、支配人になり、今よりもっと日本の深い魅力を伝えるためにはどういう風に運営したらいいかというようなことを考えつつ、会社に貢献していきます。その後は、今まだ星野リゾートがない地域への出店に携わりたいです。一つでも多くの日本の魅力を発掘し、一人でも多くの人にその魅力を発信したいです。【チームで行ったことで苦労したことを教えてください】私は約６０名のテニスサークルで会計として幹部をしていました。ちょうどコロナの流行と時期が重なり、活動が全然できませんでした。その中で、最後のイベントである幹部の交代式「総会」の時期がやってきました。幹部で話し合うと、最後くらいみんなで集まってイベントがしたい催行派と、第三波を恐れ中止を主張する中止派に分かれてしまい、どちらの言い分も捨てがたく、話し合いが硬直しました。私は反対派でしたが、イベントをしたいという気持ちもあったので、先輩後輩に話を聴きました。すると、参加したいとは思っているが、コロナの状況を踏まえて参加はやめておこうかなと考える人が多いことに気づきました。そこで、より多くの人が安全に楽しむ方法としてオンラインでのイベントを提案しました。初めての試みでしたが、幹部で協力することにより、総会は無事成功しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】時間が短いので、分かりやすく、しかし熱意は伝わるように表情や身振りに注意した。自分の意見に自信を持ってハキハキすることを心がけた。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン上で集合して、面接終了後はそのまま解散する。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】第一印象は柔和な方だと思ったが、面接自体は思いのほか淡々としていた。説明会でも感じた「作っている感」がひしひしと伝わってきた。【マネジメントコースを志望する理由を教えてください】私がマネジメントコースを志望する理由は学生時代の経験を活かせると考えたからです。私は、学生時代によさこいチームの代表としてチーム運営に携わっていました。チームには120人ものメンバーが在籍し、それぞれのメンバーが異なるバックグラウンドを持っているため、意見が衝突することも多くありました。その中で、チームの代表として10人程の運営陣と協力して周囲の意見も取り入れつつ練習の効率化やチームコンプライアンス、イベント運営との連絡などの事務作業を行う仕事を経験しました。コロナウイルスの影響で活動が困難になり、チーム存続の危機という状況下で両方の仕事を経験し、逆境の中でもチームの舵を取りメンバーを引っ張ることと、裏方でチームの効率化を図り、様々な変化に対応して支障なく活動できるようにすることにやりがいを覚えました。貴社にマネジメントコースで入社した際には、学生時代でのチーム運営経験で培った思考力と瞬発力、そして持ち前の粘り強くタフに取り組むことが出来る性格を活かすことが出来ると考えています。そのためにも、現場で経験を積み、様々な課題やニーズを理解することで早期に戦力となる人材になれるよう尽力します。【あなたにとってマネジメントとは何ですか？】私にとってマネジメントとは考え続けること、そして同じ目線に立つことです。ただ何となく仕事をこなすのではなく「なんでこうなるのか」という事を常に考え続けることが効率化につながると考えています。また、マネジメントという立場は決して偉いわけではないと考えています。自分自身も現場で働き、様々な従業員からの意見を否定せずに試してみたいと考えています。また、従業員からの目線で業務を見ることで分かることと、お客様の目線で見ることで分かることも異なると思います。どちらかの目線だけに偏ることなく俯瞰して業務を見つめて現状の課題の打開策を見つけることが出来たら「マネジメントしてる」と胸を張って言えるのではないかなと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】マネジメントコースなので、とにかく理屈的に矛盾していないかに特に気を遣った。あとは、面接官の方が思いのほか淡々としていたので、言葉があまり砕けすぎないようにした。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】一次面接と同じく、オンライン上で集合してそのまま解散する。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一次面接とは打って変わってとても話しやすい方だった。これまでの選考で感じた「作ってる感」も無くて正直驚いた。何より質問がほぼ無いに等しかった。【うちの会社の魅力ってなんだと思う？】やはり「運営特化」の経営スタイルだと思います。通常のホテルは観光地やリゾート地のようなすでにニーズが顕在化している場所に建てると思うのですが、御社では真逆で、説明会でもあったように経営困難になった施設をオーナー様から任せて頂き、「どうやって人を呼ぶか」からスタートするところが魅力的で、より多くの人に価値を提供できると感じています。実際に御社では地方で多くのホテル・旅館を運営しており、その施設でしか味わえない独自の価値提供を行うことで集客、そして地域活性にも繋がっていると考えています。また、多数のブランドを展開していて、それぞれに「洋風」「温泉旅館」「グランピング」のような異なる付加価値を持つことでニッチなニーズにも応えることが可能な点にも惹かれています。【車の免許は持ってる？（雑談に近い）】まだ持っていませんが、就職活動が終わり次第、合宿で免許を取りに行こうと考えています。以降、雑談に近いやり取りをした。リゾート地は周りに何もないことが多いから勤務地によっては車の免許は必須になるから今のうちにとっておいた方がいいですね。希望の勤務地とかどのブランドで働いてみたいとかはありますか？どれも魅力的で働いてみたいのですが、まずはやはり「星のや」か「リゾナーレ」で働いてみたいなと考えています。そこでトップクラスのサービスを学んで、その次は「BEB」で働いてみたいです。星のややリゾナーレとは対照的なルーズでリーズナブルなホテルでのサービスがどう違うのか、お客様が求めるものなどの違いを身にもって学んでいきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】分からない。面接の最初から、「あまり聞くことが無い」と言った感じで内定が決まっている前提に感じた。軽く質問があった後、「時間余ったので雑談でもしましょう」と面接自体は10分程度で終わり、残り時間は雑談をしていた。こういうことは書いていいのか分からないが、コロナで志望者が少ないのに加えて、慢性的に男手が足りないのかなとも思った。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインなので部屋で待機していました【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官は人事の方で、比較的深掘りされたり、スピード感が早い面接でした。アイスブレイクなどもありませんでした。【学生時代に力を入れたこと】私は、サークルで代表をつとめ、大会優勝の目標に向け、メンバーと尽力しました。当初の現状として、私たちは10チーム中5位以下を彷徨うようなチームでした。そこで、目標達成のためには現状を変える必要があると考え、幹部を中心に練習内容の改革を行いました。具体的には、今まで基礎練習中心だったものを、練習試合を増やしたりなど、実践的な練習を多く取り入れました。その結果、それぞれの得意なポジションを確立させることができ、チームの総合力を強化することができました。また、対外試合を多く取り入れることで、メンバーそれぞれのモチベーションが向上しました。その結果、チームとしては5年ぶりの大会優勝を達成することができました。【ホテルに興味を持ったきっかけを教えてください】私がホテルに興味を持ったきっかけは、小学生の時に初めて海外旅行に行ったことです。私は、初めての海外旅行で不安が大きい中、現地のホテルに到着すると、明るいスタッフが笑顔で出迎えてくださりました。その際に、今まで抱えていた不安が一気になくなり、海外での滞在が楽しみなものに変わりました。この経験から、観光客の玄関口を迎えるスタッフに魅力を感じ、ホテルに興味を持つようになりました。私も、お客様が快適で思い出に残るような滞在ができるようにホスピタリティを磨き、一流のスタッフになれるよう頑張ります。そのために、貴社では様々なホテルを経験するとともに、スタッフ、お客様との交流から、自分自身がどのように周囲に貢献できるのかを考えながら働きたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生時代に力を入れたことに対しては、なぜそれをしたのか、自分の行動の源泉を詳しく話せるといいと思います。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインなので部屋で待機【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】現場の社員【面接の雰囲気】面接官の方は、こちらが緊張しないように最初にアイスブレイクをしていただきました。その後、雑談から面接が始まりました。【入社後のキャリアプラン】初めは、現場でお客様のニーズを汲み取り、どのようなことが現場で起きているのかを肌で体感していきたいです。その後、チームをまとめられるリーダーとして、ホテルの課題解決を行い、ホテルだけでなくその周辺の地域の課題も解決できるような人材になりたいです。そのために、日頃から自分の視座を高く持ち、広い視野で考えられるよう務めます。また、従業員の方々、お客様、地域の方々との信頼関係も築き、ホテルの価値を高めていきたいです。最終的には、組織全体の方向性を定められるような人材になりたいです。そのために、マネジメントに必要なスキルをそれまでに身につけ、周囲から信頼を得られる人材に成長し、活躍をしていきたいと考えています、【リーダーシップを発揮した経験】私は、サークルで50人をまとめる代表を務めています。代表になった経緯としては、先輩からの推薦です。代表になった理由は、周囲をみて主体的に行動できる点が評価されたのだと考えます。サークルでは、大会で優勝するという目標達成に向けて、メンバーのモチベーション向上に務めました。また、練習内容の改善を行うなど、今まで引き継がれてきた練習を大幅に改善するという挑戦もしました。その結果、チームとしては5年ぶりの大会優勝を達成することができました。リーダーを務め、重要だと感じたことは、メンバーにチームの方向性を示し、責任を持ってチームを推進することだと思います。ここで得た強みを生かし、御社でもリーダーシップを発揮していきたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であるので、志望度、熱意を示すことが必要だと考えます。また、基本的なコミュニケーションが取れることも必要だと思います。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン開催のため、指定されたURLにアクセスする。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】若手の人事【面接の雰囲気】GDの司会者が面接官で顔を知っていたので、そこまで緊張せずに話せた。しかしそこまで穏やかな雰囲気ではなかったので、こちらから笑顔を交えて話すうちに、向こうも笑顔になり、徐々に柔らかい雰囲気になった。【学生時代に頑張ったこと。】体育会ボート部でマネージャーを務めた。部員約80名、インカレ優勝経験もある大きな部でマネージャーも組織化されており、各部署が各々誇りを持って業務に励んでいた。しかし部署間で業務内容が把握されていないことで連携ミスが生じていたため、解決を試みた。まず私は他部署の仕事を手伝うことを通して業務内容の把握を試みたが、各部署で仕事には自負があり任せてもらえないことに気付いた。そこで私は、自分の部署の仕事を依頼する形で他部署マネージャーを巻き込むこととした。するとその後他部署に手伝いを名乗り出ると仕事を任せてもらうことができた。それを繰り返すうちマネージャー内に、繁忙期は助け合う文化が生まれた。部署間での業務理解も進み、連携や意思疎通がスムーズになることで誤解やミスは減少。チームワーク向上により部室の雰囲気も明るくなった。私はこのように、①不満など主観的語りから問題の本質を見抜くこと、②個人の抱く誇りは尊重すること、③まず自分が動くことで他者を動かすこと、の重要性を学んだ。【もし入社したら、どんなことがしたいか】「都会のオアシス」が作りたい。御社は界、リゾナーレ、OMO、その他様々なカラーの施設がある。その中でも、大手町にある星のや東京を見て衝撃を受けた。東京のど真ん中に、一歩踏み込めば別世界が広がっている。これはかなり魅力的だと感じる。というのも、既に社会人になった友人たちから「お金はあるけど、時間がない。旅行へいこうにも、移動するエネルギーもない」と言ったことを聞いている。そんな時私は星のや東京を知り、忙しい社会人の求めているものはこれだろうと感じた。どんなに疲れていようとも、そこへ行けば、一歩踏み込めば、そこには別世界が広がっている。全くちがう時間が流れている。私はこの国を支えてくれている社会人に、エネルギーを蓄えてもらい、また翌日から頑張ってもらうべく、「都会のオアシス」を作ることで社会に貢献したい。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ESで人物重視の印象を抱いたこと、また一次面接がGDだったため人事も人物評価がしたいだろうと考えたことから、人となりが伝わるように話した。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン開催のため、指定されたURLにアクセスする。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】30代半ば～後半くらいの人事【面接の雰囲気】面接官の第一印象はちょっと固め。表情も厳しく、こちらから笑いかけてもにこりともされず、雰囲気だけで言うと少し圧迫気味だったかもしれない。【なぜManagement Meisterコースか】自分が最先端で人をおもてなしするというよりは、そういう人を支えたいと感じたから。そういう点では、私は人事にも関心があるため、ゆくゆくは本社での人事担当になりたいという思いがありこのコースを志望した。人事に関心を抱く理由は二点ある。一つ目は、心理学で身に付けた「人の性格・得意不得意を見極める力」「個に寄り添いながらも俯瞰する力」を活かせると考えたため。二つ目は、私は仲間の活躍・成長のために環境を整え、組織全体で成果を出すことに達成感を感じてきたため。もちろん私はお客様と直接接する業務にも関わりたいのだが、より自分の強みを活かすには、Management Meisterコースの方が適切であると考えたため、このコースを志望する。【人をおもてなしする業務もあるが、大丈夫か】大丈夫です。私は人と関わることが好きなので、旅館に来られた人に臨機応変な対応をして満足いく体験を提供するということは楽しみにしている。そういう最先端で人をおもてなしする業務に携わりたい気持ちはもちろんある。また、新卒から数年間はService Meisterコースのような働きをするということも聞いている。そもそもManagement Meisterコースとして働くためには、現場のことを知っていなければならないと考える。例えば人を束ねるにしても、新たな企画を提案するとしても、現場がどのような状況か実際に知らない人間が考えると、どんどん現状とは乖離したものができてしまう。そのため、まず私自身が楽しみにしているということ、また今後のキャリアに必要と考えること、この二点から、実際に人をおもてなしする業務にも携わりたいと考えている。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】マズかった点として、Management MeisterコースとService Meisterコースを分けて考えすぎたことが挙げられる。「このコースが良いです」という意見に説得力を持たせることは重要だが、両者の分離に重きを置いて語りすぎたことが、Management Meisterコースも現場で働くよ？という指摘となり、結果的に不採用にも繋がったように思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】若い男性【面接の雰囲気】ほぼ雑談のような雰囲気。面接のような硬い感じはなく、年次の近い社員の方と普通にお話しするように進んでいった。【入社したら何をやりたいか。短いスパンと長いスパンでそれぞれ。】短いスパンではいろいろなことを経験したいと考えている。私には多様な価値観を受け入れられる柔軟性がある。外国人が多く宿泊にくる施設などでの様々なアルバイト、インターンや留学などの海外経験を通じて老若男女・国籍問わず幅広い方々と向き合ってきた。自分の考えを押し付けるのではなく、相手の意見を聞いた上で考えのすり合わせができる点を活かし、フロント業務や清掃などさまざまな業務において周囲の人間を巻き込める人を目指したい。場所も一点にとどまらず多くの地域の魅力の発信に携わってみたい。長いスパンでは現場での経験を踏まえて海外展開に目を向けていきたい。少子高齢化が進む今、海外展開を視野に入れ、日本の魅力を海外に発信することに関わりたい。【学生時代力を入れたこと。】大学内の〇〇を運営してきたこと。例年留学学生は〇〇で留学の情報を入手・共有する場が限られていた。そのため留学に興味はあるものの諦めてしまう学生が多くいた。私はその状況を打開し「留学を身近な選択肢にしたい」という想いを抱き、同じように留学する学生〇〇名を巻き込み留学支援のプラットフォームを確立させてきた。過程で生じた困難は誰も知らないサポート体制を学生全体に知ってもらうことだった。活動初期、大学の部署から活動と宣伝の制限を設けられ思うように認知度が高められなかった。そこで目指すビジョンを関係者に粘り強く共有することに努めた。方向性を明確化し交渉を円滑に進め、次第に〇〇を通じての宣伝を経て認知度を徐々に上げていった。結果、今年度は〇〇名の留学を実現させた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】海外のお客様も多くいらっしゃるということで、いろいろなお客様に対応できる点を過去の体験を交えて説明してみたところ高評価をいただけた。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】一次より年次高めの女性【面接の雰囲気】１次ほどではないが、２次も硬くなかった。私服でも構わないとのことで学生の素の姿を見ているのかなと感じた。【アルバイトでお客様と信頼関係を築くために意識していることはあるか。】「よく聞くこと」と「長期的関係」を意識していた。私は信頼関係構築には二つあると思っている。「結果を出すこと」「差別化」である。この場合、お客様の要望をよく聞き一人ひとりに対して結果を出し、一度きりの関係になりがちな接客において差別化することで長期的関係を築くことを可能にした。一つ目の「よく聞くこと」として、基本的に接点はそこまで深くないものの、助けを必要としている人には１２０％の応対をするようにした。基本の速さ、正確さは経験が必要だったため自主的に勉強した。助けが必要そうなお客様に対しては自分から声かけをした。基本的に忙しく応対のない時間はほぼなかったが、ルール外のまた何かあればお気軽にお声掛けくださいを加えることで話しやすく、接点を持ちやすくして二つ目の「長期的関係」を可能にした。【なぜ留学したのか、その理由や背景について】自身の研究のため留学した。〇〇に参加したことをきっかけに〇〇に関心を持ち調査を進めていたものの、日本では関連先行研究が非常に限られたものであることが発覚し、英語論文を必死に読み進めていた日々であった。日本において〇〇についての調査は数多くあるものの、〇〇については想像以上に前例が少なく、自分の調査したいことに関する情報が十分でなかった。そこで、自分が実際に留学生の多く集まる場所に行き、自分の肌で感じながら調査することで、日本での〇〇に関する研究の先駆けとなれるのではないかと考えた。〇〇大学を選んだ理由としては、私の選考に特化した授業カリキュラムがあったこと、また関連するボランティア活動が盛んに行われていたことが挙げられる。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】接客関連のお仕事に関わるということもあり、過去の接客経験についてはかなり聞かれた。どんなことを考えてやっていたか答えられるように準備しておくと良い。

【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事ではなく、施設のマネージャー的な立場の人【面接の雰囲気】面接官に話すのではなく、隣にいる同じく最終面接まで残った学生に話してくださいと言われた。その会話を見て評価している感じであった。【・自分の弱みを教えてください】私は、集団で行動することが苦手です。そのため、これまでも集団での行動を避けてきた自分がいました。高校ではこれまで苦手だった集団スポーツであるサッカーから個人でも戦える陸上競技に変更したということもあります。しかし、高校時代に逃げたからこそ今の自分があると考えています。今の自分とは、集団競技と個人の競技どちらも経験できているということです。集団行動が苦手というのは私の大きな弱点であることは間違いありません。しかし、大学３回生の時に文科系学会の部長になった際も、集団競技と個人競技の両方を経験しているからこそ、その立場になってマネジメントすることができました。その結果として、無理な役職の押し付けなどは行わず、それぞれ部員の個性をしっかりと見極めることができ、結果的に新しい役職や、余分な仕事を整理することなどを行えました。苦手であり弱点でもある集団行動は今も克服できているとは言えず、まだ克服に向かって努力している最中です。しかし、苦手な自分だからこそできる長所を見つけることができたことは大きな成長に繋がっていると感じています。今後も、自分や組織の弱点を無理に治そうとするのではなく、まずは寄り添って解決に向かっていきたいと考えています。【［逆質問］星野リゾートでは、今後新しく〇〇に進出する予定と日経新聞で見ましたが、進出する際の星野リゾートとしての重要なポイントなどは何かあるんですか？】＊まず〇〇としたのは、実際にはまだオープンにされてない可能性もあるため、施設名、地名は控えることにさせていただきます。＊事前のリサーチで、最終面接では、逆質問が重要視されるということだったので、この質問以上にミクロな質問がより評価されると思います。＊この質問に関する星野リゾート最終面接官の回答はまだオープンにされていない情報の可能性のあるため、回答は控えさせていただきます。ただ、言えることは、とにかく面接の数分前まで企業のことは新聞やニュースアプリ、星野社長が書いた本（５冊以上有り）などで情報を収集し続けることをお勧めします。最終面接の感触では、企業のことをどれだけ知っているかを聞かれていた感じがするので、とにかくたくさんの情報を仕入れ、そこからいかにミクロな質問を用意できるかが重要だと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】先述しましたが、企業とのマッチ具合、どれだけ星野リゾートのことを知っているか、働くイメージができているかなどです。

【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】星のや界　支配人【面接の雰囲気】採用についてもフラットな関係を意識していることもあって、適度な緊張感で和やかな雰囲気であった。深く追求する面接というより、個人に任された部分が多く、こちらの良いところを引き出してくれた。【どのような人物が弊社にマッチすると思うか。5分間2人で話し合い、まとめてください。】お客様のニーズに応えため、相手の目線で考える人。そして、新たなものを創造できる人です。現代はインターネットの発達し、お客様のニーズは細分化されている中、従来のマスを対象とした画一的なサービスでは十分にニーズに答えることはできません。御社のマルチタスクのようなサービスであれば、ニーズを満たし、満足度も上げることができます。そのためには相手の視点で常に考える必要があります。また、新たな価値を創造できることも御社にマッチすることに必須であると思います。御社は地域の魅力発見型リゾート経営により、発展していきました。つまりそれは地域の特色を生かした既存の枠組みから外れた価値を生み出し続けていくことです。社員一人一人がお客様のニーズに応えるのはもちろん、新たなニーズを市場に創出する意識が求められるのだと思います。【星野リゾートではチーム行動が求められますが、その際重要なことは何ですか。】私は御社の理念と同じフラットな組織運営に基づく高いモチベーションの維持が重要だと感じます。先ほど述べたように私は大学時代、災害救援のボランティア活動をしていました。そこで、私はリーダーと現場の学生の中間管理職の立場でした。活動初め、リーダーは責任感からか命令口調で一方的に現場の学生に指示を与えていました。すると、現場では徐々に不満が蓄積され、作業への士気が下がっていきました。この状況を改善するのは私の役割だと思い、リーダーに現場の声を伝え、相補的な関係になれるよう配慮してほしいとお願いしました。リーダーはそれを受け入れ、現場側も意見が言う事ができ、チームに一体感が生まれ、効率よく作業に集中できるようになりました。この経験より、私は規模が大きくなるほど、フラットな関係作りは困難であるが、それを目指す事で全体の考えに差がなくなり、モチベーションを高める事ができると実感しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】星野リゾートの特徴を捉え、観光業の背景、将来性などを理解し、自分のどういうスキルが御社に活かせるかを具体性を持って相手にイメージさせた事。また2人１組で面接を行なっている意図を理解し、受け答えする事。相手と話し合い、意見をまとめる機会もあり、配慮ある言動も重要視されていたのではないか。

【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】若手社員【面接の雰囲気】面接の雰囲気は非常に和やかで、面接官も柔らかい感じの方だった。最初に学生同士で自己紹介をする時間が設けられ、緊張を和らげて人柄が見れるようにしている感じがした。【自己PRをしてください。】私の強みはスケジューリング能力があることです。複数の仕事を同時にやり遂げることができます。私は体育会卓球部で主務を務めており、選手として週5日練習に参加しつつ、他大学の代表者との連絡や、大学の学生課への書類の提出、部の会計など、期限が決められている仕事を多く行っていました。他にも私はアルバイトやゼミの研究なども行っており、これらをすべてやりこなすためには、計画性を持って取り組む必要がありました。そこで私は、全ての予定をスケジュール帳に書き込んで１時間単位で管理し、優先順位をつけて仕事に取り組みました。その結果、主務の仕事をこなしつつ、部活の練習やアルバイト、学業の全てに力を入れて取り組むことができました。【ホテル業界を志望する理由と、入社後やりたいことを教えてください。】私は社会人として働く上で、人の心に活力を与える仕事をしたいと思っています。そこで様々な企業を見ていく中で、ホテルの提供するサービスに魅力を感じ、そのサービスを提供する仕事に携わりたいと感じました。私は星野リゾートで、特に企画やマーケティングなど、ホテルの運営を裏から支える仕事に携わりたいと考えています。私は体育会卓球部で主務を務めており、そこで組織を裏から支えることのやりがいを感じたことで、ホテルの裏方として働きたいと思うようになりました。そこで私が大学でマーケティングを学んでいることもあり、星野リゾートでもマーケティングや企画の業務を通して、ホテルに多くの人に足を運んでもらえるような仕事を成し遂げたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接が一回しかないので、人柄と話す内容の論理性の両方が見られていると感じた。そこで自分のキャリアプランを笑顔も交えてしっかりアピールすることができたのが評価されたと思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】入社３年目の社員【面接の雰囲気】面接官の口調や物腰も柔らかく、とても話のしやすい空間だった。面接の前にはいくつかアイスブレイクとしての質問もあり緊張が和らいだ。【なぜホテル業界を志望するのか】ホテル業界は宿泊という旅の重要な要素を担っており、近年では魅力的なホテルも増えホテルで過ごす時間は旅をする理由にもなります。その中でも御社を志望する理由は、御社のおもてなしの精神にあります。私が小学生の時に、軽井沢にある御社の星のやホテルを利用したしました。その日が私の誕生日ということもあり、部屋に入ると装飾が施されていました。ホテルに到着後、母がフロントで誕生日であるということを伝えただけであったのに、数分後には部屋が装飾されていたことにとても驚きました。そんな利用していただくお客様１人１人の思い出に残るサービスのあるホテルがあると感銘を受け、私自身も誰かに同じ想いを感じて頂ける仕事がしたいという思いから志望致しました。【学生時代の挫折の経験】高校の部活動で怪我をして、半年間競技をすることが出来なかったことがありました。今まで大きな怪我をしたことがなく、こんなに長くプレーができないことは初めての経験でした。怪我が完治し、競技復帰後もなかなか思うようなプレーや結果が出せず、競技自体をやめることも考えました。その時に、チームメイトや監督、両親の支えがあり、諦めず競技を引退まで続けることができました。私はこのときに、仲間の大切さや周りの方々の支えがあり、今まで競技を続けてくることができたのだなと改めて感じました。この経験から私は、普段当たり前にできていることへの感謝の気持ちを忘れずに、私も周りの方の支えになれるような人になりたいと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】地元に星野リゾートが経営するホテルがあり、実際にホテルを利用したことがあったため、利用して感じた実体験があったことが評価されたと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部【面接の雰囲気】最終面接であったため、本社で行われた。本社は個室になっており、周りにお客様や仕事をしている方たちがいたため少し落ち着かなかった。【学生時代に一番頑張ったことは】幼い頃から１５年間続けてきたサッカーです。大学では体育会系サッカー部に所属し、チームではカテゴリーキャプテンを務め、50人のメンバーと大学日本一を目指し練習に励んできました。私はフォロワーシップを大切にし、日頃の練習では誰かが行動を起こしたものに、一早く反応することで、信頼関係を築いてきました。ほとんどのチームメイトが、専攻している学科が違うことからなかなか全員そろった練習が出来ませんでした。そのためチームが共通意識を持ち、練習や試合に臨めるよう、定期的にミーティングを開くことを提案しました。そこではチームの目標の共有や、練習で出た課題などの伝達を行い、チームの意識をまとめるように努力しました。【アルバイトの経験はありますか】衣服量販店の販売員の経験があります。私の働いている店舗では3か月前からお客様サービスの向上とそのための働き方改革を全国で唯一のモデル店舗として選ばれました。具体的には、必要のない業務を減らしたり、私たち販売員がもっとお客様と関われる時間を増やせるようにする取り組みです。そのために、私たちの店舗ではどういった業務が機械化でき、どういった業務が人の手で行わなければならないのかを試行錯誤しながら、日々の業務にあたっています。今まで以上に、お客様にどんなサービスを提供することで喜んでいただけるのか、私たちはどんな接客をすることで、お客様に快適な時間を過ごしていただけるのか、常に考えながら仕事をしています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接後に逆質問の場が設けられたので、その際に2.3質問を用意しておくことが必要だと思う。企業のことを調べていなければ、具体的な質問ができないので、そこも面接の評価の対象になっていると感じた。

【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の方はぶっきらぼうな口調で、接客の業界なのになぜだろうと感じたことが印象的でした。変化球な質問はありませんでしたが、ちょっとした回答に深彫りをされます。【星野リゾートの魅力について】社員一人ひとりの自主性を大事にしている点です。自分で考え、実行することを大切にしている星野リゾートでは、一人ひとりへの裁量が大きく、やりがいを持って働くことができると感じました。セクションごとに分ける働き方ではなくお客様の1日の流れに沿った働き方をしていることからも、他社ではたらくよりも多くの仕事に触れ、様々な経験を増やすことができると考えました。また、お客様と対等な関係でおもてなしをするというポリシーも、日本らしさを持ち合わせていてとても魅力に感じました。そして、地域の魅力をつたえることに積極的に取り組み、地域にも貢献している点も大きな魅力です。自社の発展だけでなく、地域と一体となって成長していく点がいいと感じました。【星野リゾートでやりたいこと】御社では、知られていない地域の魅力を発掘し情報を発信していることで、お客様にお楽しみいただくための情報の提供だけでなく、地域への貢献や地域活性につながる活動をしている点にも魅力を感じ、御社で人のためにポスピタリティの精神を発揮したいと考えます。地域を活性化できるような行事・イベントの企画などにも携わりたいです。また、海外からのお客様に、日本らしさを伝えたいという想いもあります。インバウンドに力を入れる日本では、ますます海外からのお客様が増えていくと思います。そんな中で、旅館の内装や見た目から以外にも、様々なおもてなしで日本の魅力を伝えていきたいです。これもまた、地域活性へつながるのではないかと感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】星野リゾートでやりたいことについて明確にしておいたことと、リーダーシップを取りたいとアピールしたことだと考えます。

【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】支配人【面接の雰囲気】学生同士が面接中に会話ができるくらい賑やかな雰囲気の面接でした。はじめに自己紹介をして、趣味などについて雑談をしてから始めた。とにかくほとんどの時間を逆質問に費やされた。【これまでにあなたに変化をもたらした経験は何か】アメリカへの1年間の留学経験です。この留学の経験は物事に対する考え方にも、自分自身の性格にも影響を及ぼしました。まずアメリカでは色々なバックグラウンドを持つ人々と関わることができました。様々な人と関わることで本当の意味の多様性を感じ、またこれまでの自分の世界がとても狭かったことを実感しました。それに加えて留学という新しい環境に溶け込むことに苦労した経験から、自分で行動を起こすことの大切さを学びました。なかなか友人ができない環境の中で、授業内や部活動などの活動を変えていきました。これらの行動を通してこれまでのコツコツと計画的に行動を起こす性格に加えて、実行力と決断力を身につけることができました。【弊社について聞きたいことはなんですか。】１、公式のホームページを拝見したが、一年目の社員が新規ホテルの立ち上げのスタッフとして選ばれてとあった。それは本人の希望があれば新しいことにも積極的に携われる機会がいっぱいあるということなのか。２、支配人に若い人がチャレンジできる制度などがあると聞いたが、ホテルを飛び越えた異動などは可能なのか。３、お客様と最前線で関わるサービス業（フロントスタッフなど）から企画などに関われるようになるにはどれだけの時間を要するか。４、どんな雰囲気の社員が多いか・またどんな雰囲気の後輩に入って欲しいか。５、地域再生にも力を入れているが具体的にどのような策を取っているのか・今後にどのように展開していく予定であるか【評価されたと感じたポイントや注意したこと】逆質問の時間が面接全体の９割程度を占めていたので、会社をどこまで知っているのか、会社のどんなところに興味があるのかが特に見られていた。そのために事前の企業研究をしっかり行えているかが評価されたのではないかと思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】施設支配人【面接の雰囲気】一対一であるため、資料を見る面接というよりもコミュニケーション能力や考え方を見る面接だと感じた。雰囲気は固くなく、時間も人によって違うようで終了時間も細かい決まりがないかのように感じられた。【留学経験がある中で、日本で就職しようと考えている理由はなんですか】留学先で違ったバックグラウンドを持つ人々と交流することの楽しさや日本にはないコミュニケーションなどを経験でき、海外で仕事をすることへの魅力は感じました。しかし同時に海外で生活をした中で再確認したことは「どこの国で、どんな仕事をしていても大切にしているものは変わらない」ということでした。人々が自身の生まれた国を誇り、娯楽を楽しみ、家族を想い、日々を楽しんでいる姿を見て、自分は場所に対するこだわりや世界の人々と交流がしたいという強いこだわりがないことに気が付きました。その一方で、自身の生まれた国である日本の良さを海外に伝えられるような仕事をしたいと思うようになり、日本で外国の方と接客できる仕事に就くことが一番の近道であると考えました。【どんな人と一緒に仕事がしたいか】私は自分が受け持った仕事に責任を持てる人、他人の考えと向き合える人と仕事がしたいです。どんな仕事をするにしても、自分が任された仕事に対して真摯に取り組み、きちんと最後までやり通すことがチームで取り組む上で大切だと考えます。その事に関連して、出来ないことはできないと言える度胸も必要だと考えます。自身の実力を把握したうえで、周囲に頼れる部分は頼り、自分で出来ると考えたことに関しては挑戦し、うまくいかなくとも最後までやり遂げることは社会人として、会社の一員として働く上で最も重要な感覚であると考えています。また自身の意見のみを尊重し、他人の意見をないがしろにすることはそもそも他者と仕事をしていないとも言えると考えており、否定肯定は問わずきちんと向き合う姿勢を持った人と仕事をしたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ホテルはオーケストラであると比喩されることもあるように宿泊施設運営はチームであり、他者との連携出来る力が必要とされており、自身がチームスポーツに長年取り組んでいた経験もあり、説得力が高い話をすることが出来たことが評価につながったと考えている。またサービスに対するこだわり、だけでなく星野リゾートに対するこだわり、仕事に対するこだわりなど幅広く焦点を当てたことが良かったと感じた

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】各地星野リゾートの最高責任者【面接の雰囲気】始まる前に、どんなことを伝えたいか、どんなことを聞いて欲しいかを質問してくれ、その通りに面接を進めてくれとても話しやすい雰囲気だった。【同業他社を受けたか。違いは何か。】わたしは、同業他社の選考も受けました。（特定の会社名）と比べて、御社の勝る点は、日本旅館としての在り方を極めているところです。その会社は、日本のおもてなしとはいうものの、日本の旅館にこだわることはできていないと感じます。わたしは留学をし、外国人観光客や日本人にも、日本旅館の良さを知っていただきたいと考えています。御社の「日本旅館メゾット」ならば、日本人だからこそできるおもてなしをすることができると感じ、また、自身のおもてなしの質を上げ、成長させていくことができると感じています。また、「マルチタスク」で働くことで、旅館の一連の流れを理解することができると同時に、一組一組へ最高のおもてなしができると考えます。【留学中に得たことはなんですか。】留学中に得たことは、やはりコミュニケーション能力ですが、もともとあったものを自分の長所を活かして伸ばすことができたと考えています。ドイツに留学していたため、各国から様々な人種の学生が集まり、英語で会話するのですが、お互いになれないため最初はコミュニケーションをとるのがとても難しく感じました。もともとリアクションが大きいと日本の友達から言われていたのですが、外国人の友達にもわたしの身振り手振りや表情は、話していて楽しくなる、もっと話したくなると言われ、自分の長所であることに気付き、難しいコミュニケーションもそれを意識することで円滑に進められるようになりました。言葉の正確さではなく、相手を思いやることや伝えたい気持ちが大切だと感じました。御社で人におもてなしをする際に、このことが存分に発揮できると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】全ての質問に、丁寧に答えることができたこと。実際に人と話す面接はこれだけで、しかも最終面接であったため深堀する質問が多かった。すべての質問をわかりやすく順序立てて話すことができたことが評価につながっていると思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の第一印象はとても優しそうな人。話をしていると転職で星野リゾートに入社しているとのことで、雑談を交えた面接で緊張はしたものの落ち着くことが出来た。【もし、星野リゾートで働くことになったら、どこで働きたいですか。】私は、留学経験を活かしてバリの星野リゾートで働きたいと思います。現地スタッフもいる中でリーダーとして働くのはとても大変だとは思いますが、留学の際に言語が分からなくても、学びたいという姿勢があるだけで現地の人は優しく迎えてくれることを学んだので、どんな辛い環境の中でも諦めない心で学んでいきたいと思います。また、留学からインドネシア人は上司に絶対といった姿勢があるため、命令には絶対従います。しかし、それだと指令なしでは動けなくなってしまうので、指令をする際には、どうしてこれをしてほしいのか、この仕事が何のためになるのかを一緒に考えて、自ら動ける人を育てていきたいと考えています。しかし、現時点で私には不十分な点が多く存在すると感じておりますので、入社してからはバリで働くという夢を叶えられるように、勉強会が豊富に備えられているので、フルに活用して自分を磨いていきたいです。【一番困難だったことは何ですか、それをどう乗り越えましたか。】今までの人生で一番困難だったのは、アメリカ時代です。小学6年生の夏に親のアメリカ転勤で、日本人が一人もいない現地の学校に編入しました。英語も全く話せない中で、理解できない授業を受け、自分の気持ちも伝えれず生き地獄でした。しかし、辛い中でも何もかもが新鮮で、知らないことを学ぶことに面白さを感じました。また、興味を持って話しかけてくれる人と仲良くなりたいという気持ちもあり、いつしか少しでも早く英語を習得し、地獄から脱却したいと考えました。そのため、週に3回家庭教師と英会話や学校の課題についての講義をうけ、スピーキングと授業の理解を深めました。そして、テレビや映画を積極的に視聴し、リスニングのスキルアップを目指しました。その結果、２ヶ月で６割ほど英語が聞き取れるようになりました。また、自分の気持ちも4割ほど伝えられるようになり生き地獄から脱却しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接と言いながら、1対1でとても和やかな雰囲気の中で進められます。そのため、とにかく落ち着くことが大切です。そして、サービス業界なので笑顔は忘れないこと。私は面接の中でも、相手の話を聞くときも自分の話をするときもしっかりと相手の目をみて会話していたので、そこが評価されたのだと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】１対１ということもあったのか、面接官はとても和ませてくれた。控え室には星野リゾートに関する本がたくさん置いてあったので緊張をほぐす為にも読んだ。【あなたがチームで行動するときに大切だと思うことはなんですか】私は大学のダンスサークルで２年間、副代表をして総勢１２０人を代表と共にまとめていました。当時は、ただストイックに練習するだけでは勝てないと思っていたので、私は躍る楽しさよりも、一緒にチームの核となれそうな人たちと練習を自ら作っていくことに力をそそぎました。誰かがチームを叱り、誰かが笑わせ、誰かが引き締め、フォローを入れるなど、それぞれが持つ“強み”を生かして練習の雰囲気をコントロールしました。チームメイトも私たちの言動に答えてくれたので、チーム全体が“団結”し、一つになることが出来ました。振付師やチームのスポンサーも私たちのチームの作り方に賛同してくださいました。私はこの経験によって、チームで目標を達成させるために、それぞれの“強み”を生かし全員でチームを作ることの大切さを学びました。【あなたがこの会社で生かすことの出来る長所は】私は、広い視野をもって積極的に行動することができます。これは高校時代のマネージャー業務で培ったもので、私は毎日、選手のサポートをただするのではなく選手と先生が今何を考えているのかを常に意識し、アンテナを張って行動していました。よって“相手の求めていることを探す”事のできる“リサーチ力”が身に付きました。この経験が大学時代のアルバイト、ダンスサークルの副代表の経験にも繋がり、御社働く際にも生かしていけると考えています。お客様に最高のおもてなしをするためには、お客様の事をまず第一に見ることが大切だと思います。マルチタスクというもので、1組のお客様のことをずっとそばでもてなし続けるので、そのお客様にしか出来ないサービスを発見できるよう、私の長所は生かせると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】エントリーシートをその場で提出し、面接だった。私は特にエントリーシートには力を入れた。面接官の方にも実際に「こんなに工夫したエントリーシートは初めてみた」と言われた。面瀬のなかでも、星野リゾートに関しての質問も多かったのっで企業研究は大切だと思った。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】履歴書に沿って、面接官と会話をしているような面接だった。面接官の方がパソコンに打ち込みながらの面接だった点が緊張してしまいましたが、面接官の方が緊張をほぐすような質問やお話をしてくださったので楽しく面接をすることができた。【星野リゾートの働く仕組みについてどのように思いますか？】「星野リゾートは一人のスタッフが1日のうちにお客様の行動に合わせて持ち場を移動する働き方をしていると伺いました。忙しい場所に人を増やし、暇な時間に人を減らすなどして少ない人でシフトを回すことができるというメリットがあることは勿論ですが、一組のお客様に対し長時間にわたってサービスを提供することができるため、お客様の求めているサービスを提供しやすくなると考えます。」と答えた。星野リゾートがどのようなシステムで成り立っているかをしっかり理解しておくことが重要である。答える際に注意した点は、相手は星野リゾートの社員であるため、システムのことを知っているということを頭に入れて答えることである。【星野リゾートを利用したとのことでしたが、どのような点がいいと思いましたか？】「私は、小浜島に旅をした際に一人で星野リゾートを利用させていただきました。一人で利用している人は私以外には見当たらず、心細い気持ちでいっぱいでしたが、対応してくださった女性スタッフの方がオススメの居酒屋さんを教えてくれたり、近くの島の良さを教えてくださりました。また、食事処・受付などすれ違うたびに『どうでしたか？』と声をかけてくださり、楽しい時間を過ごすことができました。そのように一人ひとりのお客様に合わせたサービスができる点はとても良いと思いました。そして、私もあの女性スタッフの方のようになりたいと思っております。」と答えた。星野リゾートでの宿泊体験がある場合は面接前に思い出しておくと良い。注意したのは、誰もが話せる内容ではなく、具体的な体験を話すことである。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官の方は面接中パソコンに打ち込みながら話をしていたため、履歴書に書いてないことを付け足すような面接であった。学生個人を知りたいための面接のように感じたため、できる限り詳しく、地震のことを伝えることが重要である。また、多くの経験をしていると話すネタになるため、時間があるうちにバイト・サークル・趣味・勉学と様々な経験をしておく方が良いと感じた。

【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】支配人/人事【面接の雰囲気】施設の支配人のかたが面接官であったため、どのような思いで運営をしているかなど話してくれた。しかし、履歴書に沿っての質問や他の企業で言われる質問とは違うことを聞かれるため、質問の準備をしておくことは難しかった。【あなたが経験した旅の思い出を教えてください。】「大学一年生の時に一人で釧路から稚内を電車で旅した経験が一番の思い出です。4泊5日で旅をし、ユースホステルを利用したのですが、毎日多くの方々と出会うことができました。ホテルで知り合った方の車に乗せていただき、知床を巡ったり、居酒屋で知り合った方と一緒にお酒を飲んで楽しんだりと旅の友達がたくさんでき、また、今もその方々とは連絡を取り合っています。旅先では、行かなければ出会えなかった方と出会えたり、知らなかったことを知ることができるため、自身を成長させてくれるものだとこの旅で感じました。」と答えた。グループ面接で他の方々も面白い旅の話をしていたため、多くの旅をしていて良かったと感じた。注意した点は、ただの思い出話にならないようにした点である。【あなたにとって旅とは何ですか？】「私にとって旅とは、自身を成長させてくれるものであると考えています。私は日々の生活でバイト・部活・学業と忙しい日々を送っていますが、毎日同じような生活の繰り返しです。旅行をすることで、日々の生活に刺激と、今まで経験することができなかったことを経験することができました。私が星野リゾートに内定を頂けましたら、お客様に非日常を提供したいと考えています。」と答えた。注意した点は、たびについての考えと今後の展望をつなげて答えたことである。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】回答内容というよりは、突然の質問にどのように対応しているかを見られているように感じた。志望理由や自己PRよりも、旅行経験や今まで自身がしてきたことから何を考えているのかを評価されていたため、自己分析の際に「どうしてあの時自分はあのような行動をしたのか？」など、詳しく分析しておくことが重要だと考えた。また、緊張しても堂々と話しをすることが大切である。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】最初に自己紹介を求められました。自己紹介と言っても、覚えていったことを発表するのではありません。自分が言ったことに対して、面接官の方が少しずつ質問していく、会話をしている感じでした。【あなたが大切にしている考えや信念はありますか。】私は、やらなかった後悔をしないという考え方を大切にしています。なぜなら、やった後悔は忘れられても、やらなかった後悔は10年後も20年後もずっと尾を引くと考えるからです。そう考えるようになったきっかけは、いくつかあります。ここで、どんなきっかけがあったのか詳しく話してくださいと聞かれたので、大学受験の話や好きな人に告白した話、部活やサークルを選んだ理由について詳しく回答しました。一通り話した後、この学びを星野リゾートでどう生かしたいですかと聞かれました。なので、この学びを活かし、御社に入社後も、やらなかった後悔をせず、常に挑戦し続ける姿勢で、星野リゾートを世界に通用するブランドにしたいですと志望動機の話につなげました。ここで注意したのは、私の人となりが分かってもらえるように色んなエピソードを、つらつらと発表するのではなく相手がつっこみたくなるように、小出しに話したことです。特に好きな人に告白した話は盛り上がり、私の考え方や人となりをよくわかってもらえたと思います。【学生時代に学んだことを星野リゾートでどう生かしますか。】私は、自転車旅行サークルの活動を通して、自分が主体的に参加することで、周りを動かす大切さを学びました。私は2014年の夏に、東京から北海道まで自転車をこぐプランのサブプランナーを務めました。まずは、①全員が怪我なく北海道までたどり着く、②一人ひとりが主体的に参加するという二つの目標を決めました。目標①のために、出発二か月前から、整備講習会や峠・長距離トレーニングを企画し、実行しました。また、目標②のために、プラン中は、自ら新しいルートの提案、自炊のメニューの考案を積極的に行いました。するとだんだん、上級生は早起きして自転車を点検したり、一年生も自分で地図を読んだりするようになりました。そういったチームワークを発揮した結果、全員が12日で1300㎞の道のりを完走することができました。星野リゾートでも、主体的に動くことでスタッフやお客様を巻き込んでいきたいです。面接では、自分の経験について初めて聞く面接官が理解できるように、順序立てて話すことに注意しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】特に志望動機や学生時代に頑張ったことについて深堀りされました。一言話すと、一言つっこみが入りました。ですが、嫌な鋭い質問をされるのではなく、学生の話を理解しようと興味を持って聞いてくれました。普通に会話をしている感じで話を膨らませていく感じです。頑張った出来事そのものではなく、その時自分がどう感じたのかを冷静に分析し、自分の言葉で相手に伝えることができるかといったコミュニケーション能力を見られていると感じました。

【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】1次面接と同様に、和やかな雰囲気でした。面接というより、学生3人面接官2人の5人で、会話をしているという感じでした。【あなたが一番心に残っている旅について教えてください。】私が一番心に残っている旅は、東京から北海道まで自転車をこいだ旅です。自転車の旅は、楽しいことばかりではありませんでした。大荷物を積んで山を登ったり、大雨の中一日160kmもこいだり、暗闇の中パンクをしたり。たくさん色んなことがありました。毎日毎日、「帰りたい。」「もうこぎたくない。」ということばかり考えていました。しかし、12人の仲間と励まし合いながら12日歯を食いしばって頑張った結果、1300㎞の道のりを完走することができました。本州最北端の大間岬にたどり着いたときには、自然と涙が出てきて先輩とウォンウォン泣きながら抱き合いました。この質問では、自分の気持ちを伝えることに注意しました。【星野リゾートについて、これだけは聞いておきたいということはありますか。】「星野社長の講演会に参加した際に、最前列で社長のお話しを聞きました。ですが1時間の講演中、社長は1度も笑わなかったのですが、普段の社長はどんな方ですか。」と質問しました。他の学生が、こんなぶっとんだ質問をしたのも、面接官の方が社長秘書として社長を一番近くで見ている方であったから、また、働く上で自分が「どんな人と一緒に働くか」を大切にしているということを伝えたかったからです。この質問に対し、面接官の方は「普段はお茶目なかたですよ。」といろいろお話ししてくださったので、「そんなお茶目な社長とぜひお話ししてみたいです！一緒に働きたいです！」とアピールしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接とは違い、集団面接だったので、他の人の話を聞くことに注意しました。和やかな雰囲気の面接だったので、他の人が話しているときも、相槌を打ったり、「おもしろい！」「そうなんですか！」といったように感想を述べたりしました。自分の話をするときも、「◯◯さんが言っていたように」と入れたり、他の人の顔を見たりしました。