22卒 インターンES
制作職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
あなたの個性・能力・経験・強みなどを具体的に自己PRしてください。 350文字以下
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A.
私には周囲を巻き込み成果を出す力がある。【ホールに響き渡る歌声】その時、お客様の恥じらいのある笑顔と拍手で会場全体が満たされていた。挑戦がこんなにも楽しい!ワクワクする!そう思った出来事の話である。私は合唱部で、お客様アンケートのコンサート満足度の低さに課題を感じた。そこでお客様が聴くだけでなく参加できる場を作りたいと考え、一緒に歌いハーモニーを体感する新しい企画を提案した。この実行にあたり、部員全員を説得することに苦戦。私は「外部の似たような企画の反響を調査」、「歌うことに抵抗のあるお客様を想定し、選曲と練習における工夫と司会のコンセプトを設けるなど企画の具体的な形式の提示」を行い説得した。部員全員で練習を積み重ね、コンサートで企画を実行し、お客様の満足度を上げることが出来たのである。 続きを読む
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Q.
テレビの仕事で興味があること、また、してみたいことがあれば教えてください。 300文字以下
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A.
視聴者が行動を起こす番組を制作したい。“行動する”ことは人生の満足度を高めると私は考える。例えば、視聴者も巻き込むダイエット番組はどうか。ダイエット番組の多くは進行形ではなく結果を示す。「ふーん、すごいね」で終わって行動のきっかけになりづらい。私がそれである。一人きりでコツコツ持続することが苦手だ。ネットと違いテレビは“今”放送されている点にも価値があり、“今”を視聴者の行動のきっかけに繋げたい。短い尺で長期的な進行形ダイエット番組を制作し、視聴者もリアルタイムでダイエットに挑戦する。ネットも活用し情報共有を行い、視聴者は仲間意識が生まれ、制作者はみんなの“今”のデータを得られて面白いと思う。 続きを読む
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Q.
これまで見た中で最も好きなテレビ番組をその理由と共に教えてください
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A.
「はじめてのおつかい」 “子供がかわいい、癒される”だけの番組だろうと思っている方!もったいない。はじめてのおつかいには大人こそ学ぶポイントがあるのだ。ポイント一つ目は、子供の予想外の行動に刺激をもらえる点である。この番組はおつかいというミッションにチャレンジする子供を記録したもので、日々使っているルートで買いに行けるおつかいを子供は頼まれる。あるおつかいにおいて、その子供は目的地と違った道を進んでいった。さて、今あなたは「ああ、間違ってしまったかな」と考えたのではないか。そう思った人がほとんどだろう。しかしその子供は、「お母さんのお腹にいる赤ちゃんが無事産まれますように」と神社にお祈りに行ったのだった。やりたいことを持って行動したのだ。大人はついミッション達成に思考がいってしまうように思う。タスクに追われる忙しい毎日で、タスクをこなす日々になっている大人に、自分の素直な“やりたい”思いのままに行動する子供に刺激をもらえるのではないだろうか!ポイント二つ目は、自分の成長によりいろいろな視点で楽しめる点だ。今までは子供焦点を当てて見ていた。頑張る子供に勇気をもらえたり癒される点を私自身楽しんでいた。しかし、同年代には子供を持つ人もいる今、この番組の見方が変化してきた。親目線で、子供を甘やかしてしまう気持ちと一人きりで頑張ってほしい気持ちとの葛藤にとても共感できる。人の行動を応援するための“押し引き”を学べるのである。これから年を重ね、おばあちゃんになったら孫を見るような気持ちできっと違った楽しみ方があるのだろうと今からワクワクしている。まだまだ「はじめてのおつかい」の語るべき魅力は山ほどあるが、百聞は一見に如かず!ぜひ、多くの人に見て刺激をもらってほしい。 続きを読む
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Q.
これまで見た中で最も好きな映画をその理由と共に教えてください
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A.
「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」 ここでは、この映画の好きな点を二つ述べることにする。一つ目。演じるを超えた、ドキュメンタリーのような部分。この映画は題名の通り、チアダンス部の高校生たちが、アメリカの大会を目指し優勝を勝ち取る話だが、生徒たちの本物の努力、絆を強く感じた。文章では伝えられない、生徒たちの表情、空気感によりそれらを感じ心を揺さぶられる。主人公が足の怪我で自分だけ参加できない大会においてメンバーを送り出すシーンがある。カット後の続きの映像において、主演の広瀬すずさんは、カットがかかった後に泣き崩れ、その後も「悲しいよぉ」と言って泣き続けていた映像を見て衝撃を受けた。役ではない本物の表情であったのだと感じた。二つ目。感動のシーンでの無音の演出。アメリカの大会において最高のパフォーマンスを発揮でき、主人公とその顧問の先生が抱き合うという感動的なシーンでBGMはない。感動的なシーンでは、しっとりとしたBGMや壮大なBGMを流すことが多いと思う。しかし、先ほど述べた場面では、BGMなしで息遣いや足音が響き、映像の中と同じ空間にいるような緊張感と開放感と感動を肌で感じ、鳥肌が立った。映像作品を超えた魅力的な作品である。 続きを読む