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株式会社ニトリ 報酬UP

【22卒】ニトリの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11746(早稲田大学大学院/男性)(2021/4/22公開)

株式会社ニトリの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒株式会社ニトリのレポート

公開日:2021年4月22日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

2次面接以降は対面での開催。

企業研究

ニトリ独特のビジネスモデルに関して理解を深めた上で、そのモデルによって実現している「顧客第一」の姿勢や主義に対して、これまでと今後の自分自身がどれほどマッチしていたか・していけるかをアピールできるよう準備する必要がある。同業他社や他の社会貢献性の高い企業と比較して、ニトリのビジネスモデルのどのフェーズに携わり、どのようにして自分自身の夢の実現と仕事を通した社会貢献の実現を両立していくかをストーリー立てすることができると、面接の質疑応答の際の軸となるように感じた。いっぽうでこれらの企業と自身のすり合わせに関しては二次面接以降リクルーターとの対話の中でもブラッシュアップしていくことができるため、まずは自分のやりたいことを明確に持っていることが核になるだろう。

志望動機

私は自らの努力や発想を通して、老若男女を問わず需要に応えていける、さらには求められる以上に価値あるモノやサービスを提供していくことができる仕事に携わりたいとう考えから、貴社を志望しました。
私は貴社において、特に海外展開に携わることで自らの夢を叶えたいと考えています。見た目の彩りだけでなく生活の安心安全をも向上させることができるという考え方で、かつそれぞれの地域の人々の生活習慣や伝統に沿った家具をアジアの国々へ広げていき、現地の方々の生活をより豊かにしていくことが目標です。
アジアの国々では、家具の選択肢が少なく、また家具を自ら選択することで生活に変化をつけていくという考えも浸透していないように感じます。さらに今後ますます人口増加が予想されるアジア圏においては、断熱性能を向上させ電力消費を抑えることも重要になってくると予想されます。私は、学生時代に学んだ建築・都市の知識や、今後貴社の国内での配転教育で学ぶであろう経験を活かし、グローバル展開の先頭に立っていきたいです。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
指定なし
実施時期
2020年11月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

NITORI SPECIAL LIVE

セミナーの内容

ニトリのビジネスモデルや働き方の特徴と、インターンシップ・早期選考フローについて

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

準備事項は特になし。会社の良い面を強調し、インターンや早期選考に優秀な学生を集めたいという企業側の思惑がよくわかった。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

早期選考に参加するためにはインターンシップ参加が必要であり、そのインターンシップに参加するためにはこの説明会を聴講する必要があるという仕組み。早期選考は通常先行と比較してかなり有利なルートになる。

インターン

実施時期
2020年12月 中旬

1次面接 通過

実施時期
2021年02月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
採用グループの若手社員
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後、マークシート式の性格診断を済ませる。面接担当の社員さんが迎えに来てくださり、面接開始。終了後はそのまま帰宅。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

与えられた予想外の質問に対して、素早く答えを用意し述べたことが評価されたと感じた。また紋切り型の回答にせず、自分自身の強みや経験がどのように企業とマッチするのかを説明するように注意した。

面接の雰囲気

口調や物腰は柔らかだが、質問の鋭さは会話の中で徐々に増していく。自分自身のやりたいと考えていることに対して「それは具体的にどのように実現できるのか」を深掘りされた。

面接後のフィードバック

あり。面接担当の方がリクルーターとなり、三次面接以降に向けて準備すべきことをアドバイスしてくださる。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

就活の軸を教えてください。

将来の仕事を考える際に大切にしたい軸を、私は3つ持ってます。
1つ目は対象を選ばない社会貢献性、すなわち様々な属性の人の生活を豊かにする仕事であることです。特に、自らの努力や発想を通して、老若男女を問わず需要に応えていける、さらには求められる以上に価値あるモノやサービスを提供していくことができる仕事に携わりたいと考えています。
2つ目は、自身がこれまでに学んできた建築や都市の知識を活かしながら、より多くの知識を蓄え成長していくことができる環境があることです。複数の業務に携わり経験を積んでいくことで、1つ目の目標である社会貢献をより多角的な視野をもって実現していけると考えています。
3つ目は、将来的に海外で働くチャンスがあることです。私は学生時代、英語の他に中国語を学び、調査研究や旅を通してこれまでに23カ国に約400日滞在してきました。文化の垣根を超えて育ててきたコミュニケーション力を活かし、これまでお世話になった海外の人々にも仕事を通して恩返しをしていくことで、1つ目と2つ目の目標もより深く達成していくことができると考えています。

自己prをしてください

周囲の意見を取り込みながら、主体的に課題を解決していく姿勢が私の強みだと考えています。この強みは、昨今のコロナ禍の中でも発揮できています。
私の所属する大学建築学科では例年、学生有志による設計作品の展覧会が開催されています。私はこの展覧会の幹事を務めており、2020年春の展示に向けて準備を進めていました。しかしコロナ禍を受け、対面での展覧会開催は断念せざるを得なくなりました。
コロナ禍の長期化を当時は誰も予想できていなかったこともあり、他の幹事は対面展示の伝統を重視し、展覧会を無期限に延期するという意見でした。私は今できることを考え、ウェブ上での作品展開催を提案しましたが、当初は周囲の同意は得られませんでした。
そこで自らウェブデザインを習得し、オンライン作品アーカイブの試作品を提示したところ、徐々に周囲の理解や協力を得られるようになり、ウェブ展示の在り方に関して積極的に発言し始める友人も現れるようになりました。最終的に、対面展示の利点である偶発的な作品との出会いをウェブ上でも実現できるような、意欲的なオンライン作品アーカイブを完成させることができた。
多くの意見や情報を取りまとめつつリーダーシップを発揮して困難な条件に対応していく力は、貴社での仕事においても活かせると考えています。

2次面接 通過

実施時期
2021年02月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
採用グループの中堅社員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後、待合室でしばらく待つ。面接担当の社員さんが迎えに来てくださり、面接開始。終了後はそのまま帰宅。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ビジネスモデルや企業精神と自分自身の強みや就活軸がマッチしていることをアピールでき、評価につながったと感じる。

面接の雰囲気

一次面接同様、口調や物腰は柔らかで緊張をほぐしてくれる。こちらの話を丁寧に聞いてくださっているという印象を受けた。

面接後のフィードバック

キャリアプランについてのブラッシュアップを受けた。またリクルーターより最終面接に向けて準備するべきことを伝えられた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

配転教育でどんなキャリアを実現したいか。

私は日本において商品政策を学んだ上で国外を担当する部署に移り、アジア諸国における店舗進出と商品政策を担う立場へとキャリアを進めていきたいと考えています。
第一の目標は、台湾や中国に赴き、現場レベルで海外事業の基本を学ぶことです。貴社の商品が海外でどのように受け入れられているのかを学ぶことで、将来にわたって海外事業に関わるための基礎を身につけたいと考えています。
第二の目標としては店舗開発部において、世界各地での出店計画に携わることを思い描いています。店舗の計画を通して、より長く広い視野でその土地ごとの生活や文化を理解し、経営戦略に結びつけていく力が身につくのではないかと考えています。
最終的にはグローバル商品本部へ加わり、世界各地の生活への理解や現地での販売・出店の経験をもとに、世界各国での商品展開や広報に携わりたいと考えています。今後貴社がより多くの国々に店舗を拡大するに伴って、同一の商品でも国や地域ごとに異なる戦略をもって売り込んでいくという状態が増加すると考えています。それらの個々の地域での最適な商品政策と、企業全体での包括的な戦略の双方を同時に実現できるようなゼネラリストかつスペシャリストになることが、私のキャリアにおける最終目標です。

大学在学中にどんな挫折経験があったのか、またそれをどう乗り越えどう成長したのか

大学時代の挫折として印象に残っているものは、大学一年生の夏、アジアを西から東へ横断する旅に出たときのことです。当時はまだ一人で長く旅をする経験に乏しく、気合を入れて下調べを重ね旅に臨みました。
しかし旅に出ると、途中では食べ物に当たり体調を崩し、また後半では天候不順で行程が崩れるなどのトラブルに多く見舞われました。私は予定通りに旅が進まず、徐々にやる気を削がれ、旅先で時間だけを持て余してしまいました。最終的に私は帰りの飛行機を変更し、予定よりも何日も早く日本に戻ってきてしまいました。
日本に帰ってきてみると、多くの時間と費用を費やして実現した旅行を早く切り上げてしまったことに後悔し始めました。予定通りに事が進まなくても、その場で臨機応変に動くことができていれば、思わぬ楽しみや発見があったかもしれません。予想外の状況や困難を受け止めポジティブに解釈していく力が自分に欠けていることに私は気付かされました。
それから私は、日々の生活においても予想外の事態に決して悲観的にならないように努めました。学業や読書で得た、目の前の問題には一見関係ないようにも思える知識や価値観が、物事を別の切り口で好意的に捉えるために役立つことも学びました。
翌年に私はまたアジアの国を巡る旅に出ました。この旅でもやはり多くの困難に遭遇しましたが、落ち込むことはなくなりました。困難な状況を楽しみながら乗り越え、挑戦を続けていく姿勢を、私は大学一年生の時の旅での挫折から得られたように感じます。

最終面接 落選

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
役員クラス
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着後、待合室でしばらく待つ。面接会場まで案内され、面接開始。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

事前に予告されていた1分間スピーチを含め、最終面接に向けてこれまでの質疑応答の内容を振り返りブラッシュアップして望んだことが評価にもつながった

面接の雰囲気

以前の面接よりは緊張感のある雰囲気ではあったものの、圧迫面接ということはなく、面接官の方はこちらの話を丁寧に引き出そうとしてくださった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

1分間でスピーチをしてください

〇〇と申します。
私の強みは、文化や分野の壁を越えた行動力と対話力です。
大学時代は建築と語学を学びながら、調査研究や旅行を通して23の国に約400日滞在。
特に2019年には、〇〇国の都市の火災安全性を向上するプロジェクトに参画し、防災系の研究室や現地の行政、そして現地住民と対話を重ね信頼関係を築くなかで、5000人の地元住民の安全な暮らしを実現しました。
これらの経験から私は特に、アジアの国々での対象を問わない社会貢献に携わりたいという願いがあります。アジアでの商品政策や店舗開発に携わり、暮らしの豊かさだけでなく安全性や省エネももたらす家具を広めたいという考えから、私はこのたび貴社を志望しました。

他の企業と比べて、ニトリのどのような点に魅力を感じていますか。

私は就職活動を通して、大学での都市や建築に関する学びを活かすことができるディベロッパーや、広く海外の人々の生活を支えることができる海運業を見てきました。
しかしディベロッパーの場合は、業務の中で海外と携わるチャンスは現地におけるハイエンドのホテルやオフィスなどが多く、自身の志す「広く大衆の生活に貢献する」という夢を叶えにくいという点が気懸りでした。いっぽう海運業では、これまでに学んできた建築の経験を活かしにくく、また自身の作り出すモノによって現地の生活と深く関わっていくことも難しいのではないかと感じました。
これらの業界と比較した際、貴社においては海外の家具や暮らしの提案に携わることで、自らのアイデアで作り出したモノを通してより深く海外の様々な地域の文化や生活に関わっていくことができると感じました。また貴社ではディベロッパーや流通などの業務を配転教育の過程で経験することができ、建築を学んだ経験を活かしながら、自身の知識を一層広げていくこともできる点に魅力を感じています。

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株式会社ニトリの選考体験記

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Q. 志望動機
A.
業界志望理由 私は昔から、家具を選ぶことが好きでした。新しい家具のにおい、新しい家具で作る自分だけの空間、このようなとき私は幸せを感じていました。しかし、家具は必要だから選ぶという人がまだまだ多いように感じます。だから私は、家具販売を通して家具を選ぶことの楽しさを伝えていきたいとかんがえています。 なぜ大塚家具か その中で私が御社を選んだ理由は、接客面で圧倒的に他社との差を感じたからです。 おもてなし、を重要視している御社では、モノを売るのではなく、人で売るという印象を受けました。だからこそ私は御社で、私の接客により家具選びの楽しさを感じ取ってもらう、そんな働き方をすることで、自身の成長とともに、御社の利益へつなげたいと考え、御社を志望しました。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2018年9月14日
Q. 志望動機
A.
私が迫田を志望する理由は、2つあります。1つ目は、御社で働いている方々に魅力を感じたからです。インターンシップ、店舗訪問、企業説明会等を通して、またお客様に寄り添うような接客を目にして温かい人柄を感じました。私もお客様に寄り添うような接客ができるようになりたいと思いました。2つ目は、将来性がある企業であるということです。今、御社は九州にしか出店しておりませんが、どんどん全国規模に拡大を試みているところだと思います。これから同業他社のニトリさんのような全国的にも知名度が高い企業を目指していける段階に携われると考えたら、モチベーションも高まるし、とても楽しみです。以上の理由から、私は御社を志望いたします。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2017年12月12日

ニトリの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ニトリ
フリガナ ニトリ
設立日 1967年12月
資本金 10億円
従業員数 3,566人
売上高 7828億200万円
決算月 3月
代表者 武田政則
本社所在地 〒001-0907 北海道札幌市北区新琴似七条1丁目2番39号
電話番号 011-330-6200
URL https://www.nitori.co.jp/
採用URL https://www.nitori.co.jp/recruit/newgraduate/
NOKIZAL ID: 1136911

ニトリの 選考対策

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