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株式会社商船三井 報酬UP

【22卒】商船三井の冬インターン体験記(理系/技術職インターン)No.13890(早稲田大学大学院/男性)(2021/4/16公開)

株式会社商船三井のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2022卒 商船三井のレポート

公開日:2021年4月16日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年11月 下旬
コース
  • 技術職インターン
期間
  • 1日

投稿者

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

海運業の技術職に関するインターンに参加し、この業界や職業に関する理解を深めたいと考えていた。同じく海運大手である日本郵船では2020年度はインターンシップを実施していなかったため、特に同業他社との間で比較は行わずに参加した。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

自分の学業とは専門の異なる分野のインターンに参加するにあたり、就活情報サイト等を利用して業界理解を深めた。

同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。

ESのみで参加できたため、海運業と自分の専門分野はどのように重なるのかをアピールできるようにESを推敲した。

選考フロー

エントリーシート

エントリーシート 通過

実施時期
2020年11月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

本インターンへの志望動機をご記入ください。

ESの形式

Webで入力

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESを書くときに注意したこと

自分自身の専攻と海運業の技術職がどのように結びつくのか、また自分自身はインターンを通して何を学びたいのかを素直に書いた。

ES対策で行ったこと

「海運によって世界各国の生活の豊かさに貢献する」という企業理念を理解し、エントリーシートにおける記述の中に折り込めるようにした。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
10人
参加学生の大学
オンライン開催であり学生間の対話は少なく、参加学生がどのような学歴であったかは不明。
参加学生の特徴
決して船舶の実践的な設計に詳しい学生は多くなく、むしろ異分野から海運に興味を持っている学生が集っているようであった。
参加社員(審査員など)の人数
5人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

船舶の設計に関する講義と対話型グループワーク

インターンの具体的な流れ・手順

座学での講義ののち、船舶設計に関して対話型のワークが実施される。終了後、座談会。

このインターンで学べた業務内容

船舶設計のスケールの大きさ、やりがい、地上の工場や施設との違い

テーマ・課題

船舶設計に際しての注意事項の洗い出し

1日目にやったこと

海運業・商船三井の業務の基礎となる知識を教わる。また最新の船舶でどのような取り組みがなされているかをビデオなどで学んだのち、実際の船舶の図面を見せられ、設計上どのような箇所が安全性や快適性の担保のために重要になるかを社員と学生間で話し合う。課題後は技術職の働き方について座談会。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

機械系やインフラ系・建築系など、造船・海洋工学以外の分野を専攻してきた人であっても、それぞれの知識を海運の技術職としての仕事に活かせる可能性を指摘され励まされた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

船舶の設計は自分自身にはまったく専門外の分野であり、複雑でスケールの大きい図面を読み解いたり、そのなかで実際に人がどのように動くのかを想像することに苦労した。座談会より前の段階ではまた学生の発言できるタイミングは少なく、どのように社員の方にアピールができるかには苦労した。

インターンシップを終えて

インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

2名程度の学生は積極的に発言していたが、口数の少ない学生もいた。自分自身が海運で働きたいという強い意志がないと、腰が引けてしまうのかもしれない。

インターンシップで学んだこと

海運業の技術職といっても必ずしも造船技術や海洋工学を専攻に学んできた学生だけが活躍しているのではなく、機械や化学など多様なバックグラウンドを持った理系の人々がそれぞれの専門を生かして活躍しているということを実感できたことで、専門外から海運業の分野に飛び込んでみたいという思いが強まった。

参加前に準備しておくべきだったこと

商船三井や他の海運業のプレスリリースなどを読み、これらの業界がどのような技術的な提案を行っているのかを知っておくと、話をより本質的に理解できるようになると思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

船舶の設計と自分自身のこれまで学んできた内容が部分的ながら重複することを知り、また入社後の教育体制の充実度を説明していただけたため、これまで学んできたことを生かしながら海運業技術職として働くという状態を以前よりも強くイメージすることができるようになった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

自身のスキルや経験に自信がないわけではないが、インターンシップの参加学生や現在働いている社員の方々の学生時代の経験を見るに、自分自身が飛び抜けて優れているわけではないと感じた。選考の段階でどの程度自分の強みや志望度合いの高さを説得力をもってアピールできるかが重要になると感じたが、正直に言えば内定の自信はなかった。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

理系としての知識を活かしてグローバルに社会貢献度の高い仕事に携わる、という自分自身が思い描いていた理想の職業に、海運業の技術職という働き方が極めて近いことを感じた。これから学ばなければならないことは多いが、それでも人生を賭けてみる価値は存分にあると感じられたため。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

技術職は採用人数が少なく、いくら他分野から募集しているとはいえ採用の半数程度は造船・海洋工学系からの学生であることを考慮すると、化学や機械など他の理系分野からの採用の倍率は非常に高いであろうことが想定された。インターンシップに参加したからといって内定が出る、というわけではないと感じさせられた。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

とくに接触はなかった。選考の案内は届くが、これに関してはインターンシップの参加不参加にかかわらず届く者であると考えられる。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

就職活動を通して海運業の技術職という働き方を知ったが、インターンシップへ参加する前段階ではどの程度自分にマッチした仕事かがわからず、志望順位は決して高くなかった。鉄道業など他のインフラやメーカーにおいて技術系の総合職として働くことを考えていた。しかし一方でグローバルに働きたいという願いを実現することができる志望先が少なく、この点に悩んでいた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

海運業の技術職として働くことによる仕事のスケールの大きさ、グローバルに飛び回り活躍できる働き方、そして個人の裁量の大きさと役割の多様さを学び、商船三井を含めた海運大手の技術系総合職が就職活動における第一志望となった。以降は海運業の業界研究や、日本郵船や川崎汽船など他の海運業大手との比較を深化させることに努力した。

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A.
海運業界に興味を持っていた。そこで、四季報の業界地図を参照していた。その海運業界が記載されたページにおいて、飯野海運を見つけ、ナビサイトから登録をしていた。結果、夏前の頃に、インターンシップに応募する機会を得た。 続きを読む
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公開日:2021年8月14日

商船三井の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社商船三井
フリガナ ショウセンミツイ
設立日 1884年4月
資本金 654億35万1028円
従業員数 1,349人
※社外への出向者等を含む(陸上839名・海上510名)
売上高 1兆6524億円
※2018年3月期 連結
決算月 3月
代表者 池田 潤一郎
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目1番1号
平均年齢 38.4歳
平均給与 1517万円
電話番号 03-3587-7111
URL https://www.mol.co.jp/
採用URL https://www.mol.co.jp/saiyou/
NOKIZAL ID: 1130986

商船三井の 選考対策

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