- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 社会基盤を支える業界であり、多くの人々の生活を支え、効率化や課題解決を通じて社会全体に大きな影響を与えることから物流、インフラ業界魅力を感じていたからです。業界から見ていき、この企業にたどり着きました。続きを読む(全101文字)
【鉄道施設の未来を担う】【22卒】東海旅客鉄道(JR東海)の冬インターン体験記(理系/施設系統インターンシップ (土木・建築) 2days 総合職編)No.14166(早稲田大学大学院/男性)(2021/5/7公開)
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 東海旅客鉄道(JR東海)のレポート
公開日:2021年5月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年10月 中旬
- コース
-
- 施設系統インターンシップ (土木・建築) 2days 総合職編
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学大学院
- 参加先
- 内定先
-
- 日本郵船
- 入社予定
-
- 日本郵船
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
2021年度卒向けのJR東海のインターンシップとしては初めて対面で開催されるものであったため、リニアや新幹線・在来線の施設に関する仕事現場を自分の目で見てみることで仕事への理解を深めたいという思いから参加を決めた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
JR東海の事業範囲に関して理解を深め、JR他社や他のインフラ企業との差異を学んでおくことで、現場においてなにを見るべきかを自分の中で明確化した。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
面接などなく抽選で参加できた。このインターンシップ以前に開催されていたイベントに参加していたことが有利に働いた可能性はある。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2020年09月 中旬
- 応募後の流れ
- 抽選でインターンに参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 名古屋本社
- 参加人数
- 15人
- 参加学生の大学
- 東大・京大および早慶と名古屋大学の学生がメインであり、抽選といいつつ学歴での振り分けはされていると感じた。
- 参加学生の特徴
- 名古屋など沿線エリア出身の学生が多かった。専門分野は土木・建築という共通点はあるものの多様。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 4人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- あり
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
次世代の駅設計に関する協議型グループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
座学による講義とグループワーク・座談会、および建設中・竣工後の現場の見学を2日間かけて行う
このインターンで学べた業務内容
鉄道業における施設系統総合職の仕事の実態
テーマ・課題
次世代の鉄道駅を考えよ
1日目にやったこと
JR東海の業務について座学での説明があったのち、リニアの実際の建設現場や駅構内の諸施設を見学する。グループワークの課題が発表される。夕方には社員の方との座談会を兼ねて夕食。
2日目にやったこと
竣工後の現場を見学し、設計上の注意点などに関してレクチャーを受ける。本社に戻り、グループワークの仕上げと発表。社員の方からフィードバックをいただき、解散となった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
若手〜中堅の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
鉄道の施設職は目立たない仕事が多いが、自分自身で考えながら様々な仕事を系統を横断して進めていくことで社会の将来に役立っていくというやりがいもある、という説明が印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワーク出題から提出までの時間が短く、一部の学生は1日目解散後の夜間にも独自に作業を進めていたようだった。翌朝の集合時間が早く、体力的にきつそうに見えた。また、グループワークに積極的ではない学生がおり、意見の調整に苦労することがあった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
他の学生とはグループワーク進行中や食事中など積極的に対話した。
インターンシップで学んだこと
対面参加によって実際にリニアや新幹線、在来線の工事現場や最新の設備を見ることができたことは、仕事へ実感を持つことにつながった。また空き時間などには先輩社員の方の就活の体験談などを伺うこともでき、プログラム内外で勉強になることの多い2日間であった。
参加前に準備しておくべきだったこと
JR東海や他社における鉄道施設の先進的な事例について、プレスリリースなどから勉強しておくことができていればグループワークにさらに積極的に参加できたと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
竣工直後の駅舎などを見学しながら、実際にどのような点に気を付けて設計したか、どのような関係者との調整があったのかを説明していただけたことで、鉄道の施設を設計するということがどのようなプロセスを踏むことなのかということを理解でき、JR東海で働く自分を想像することにつながった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
他の参加学生も軒並みレベルが高い中、採用人数の少ない施設系統総合職の内定を自分が得られる可能性は決して高くないと感じた。またインターンシップ参加者を見るに、地元出身の学生が優遇される傾向にあり、東京出身はアウェーであると感じることもあった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
JR東海というと新幹線やリニアのイメージが強いが、在来線の駅舎も自治体や他企業と連携しながら先進的な設計を行なっているということを現場見学から学ぶことができた。自分自身の興味はこのような地域と共存する鉄道の実現にあったため、それができる環境としてJR東海の志望度は上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
その後の就活イベントには引き続き選考なく参加できた他、在籍大学OBからのフォローもあった。選考の初期段階ではインターンシップに参加していることがある程度有利に働くように感じられた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップとは別枠で座談会が開催され、応募のみで選考等なく参加できた。ただしこの座談会にはインターンシップに参加していなかった学生も多く出席していたため、インターン参加者が優遇されているかは不明。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
社会貢献度が高く、自分自身が学生時代に学んできた知識を活かせる職業として、鉄道業界の施設系総合職や組織設計事務所・ディベロッパーなどを志望していた。ただしそれぞれの業界の順位付けや業界中での企業の絞り込みはできておらず、大企業・有名企業の総合職を気になったものからアラカルトにチェックしている状態にあった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
一つの企業の中で多様な仕事を経験でき自分自身の成長につながるという点で、JR東海などの大手鉄道会社の施設系統総合職の志望順位は高まった。いっぽうで今後の世代にどれほど革新的な仕事が残されているかという点のみが、JR東海においては気懸りであり、JR東日本などの他の鉄道会社や他業界にも目を向けるきっかけとなった。
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東海旅客鉄道(JR東海)の 会社情報
会社名 | 東海旅客鉄道株式会社(JR東海) |
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設立日 | 1997年10月 |
資本金 | 1120億円 |
従業員数 | 29,515人 |
売上高 | 1兆7104億700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 丹羽 俊介 |
本社所在地 | 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番4号 |
平均年齢 | 36.6歳 |
平均給与 | 760万円 |
電話番号 | 050-37723910 |
URL | https://jr-central.co.jp/ |
採用URL | https://saiyo.jr-central.co.jp/ |