- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 自動車業界に携わりたいと考えていたがその中でもどのような職種に就きたいかまでは考えていなかったため、幅広い事業展開を行っているような企業のインターンシップに参加し見つけていきたいと考えていたため応募した。続きを読む(全102文字)
【未知への挑戦、広がるものづくり】【22卒】日本車輌製造の夏インターン体験記(理系/夏期インターンシップ)No.15368(早稲田大学大学院/男性)(2021/6/16公開)
日本車輌製造株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本車輌製造のレポート
公開日:2021年6月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月 下旬
- コース
-
- 夏期インターンシップ
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学大学院
- 参加先
- 内定先
-
- 日本郵船
- 入社予定
-
- 日本郵船
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
以前より会社名は知っている企業であった。土木建設系の工事から新幹線車両の製造まで、幅広くものづくりに携わっているこの会社での仕事内容について、具体的に学びたいという考えからインターンシップに応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特段の準備をしたわけではないが、会社紹介のパンフレットなどから過去の実績について一通り目を通しておいた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
同社では土木・機械など理系の学問を修めてきた特に学生が求められているように感じる。そのため、学生時代の理系としての経験をアピールできれば選考を通過できるだろう。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2020年09月 中旬
- 応募後の流れ
- 先着順でインターンに参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 15人
- 参加学生の大学
- 出身校に関しての話はなかったが、学歴でフィルタリングされているという印象は受けなかった。
- 参加学生の特徴
- 土木系や機械系のみならず、また文理に関わらず幅広い分野からの学生が参加していた。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 3人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
建設関連業務に関する課題解決型グループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
座学での講義ののち、グループワーク。講評と座談会が設けられ、解散。
このインターンで学べた業務内容
同社建設関連部門における「BtoBtoC」の考え方
テーマ・課題
同社建設業務部門の業務体験
1日目にやったこと
同社の事業内容に関して座学で講義を受け、また仕事の中で重視される「BtoBtoC」の考え方について説明を受ける。グループワークとその発表・講評ののち、座談会があり解散。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
日本車輌社員の方
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「業務において接するのは企業だが、その先にいる多くの利用者を忘れてはいけない」というBtoBtoCの概念について、社員の方から繰り返し強調されたことが印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
このインターンシップにおけるグループワークでは、学生時代の専門性にかかわらず同一のテーマに取り組むことになるので、最初のうちは不慣れな要素が多く戸惑った。学業に秀でているかよりもむしろ、社員の話を理解し対話力や協調性から適切な答えを導き出せるかが重要になる感じた。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループワークの課題はそれほど難易度の高いものではなく、他の参加学生と話す機会は少なかった。
インターンシップで学んだこと
建設機械のリースという特殊な業界における仕事をモデルケースとしたグループワークではあったものの、その中で学んぶことができたBtoBtoCの概念は、将来どのようなBtoBの仕事に就いたとしても役立てられるものであったと感じる。また仕事内容の面でインターンシップ参加前と参加後に同社に抱く印象が変化したので、その確認ができたことも有意義だった。
参加前に準備しておくべきだったこと
普段の生活ではあまり意識することのない建設機械やそのリース業について、前提となる知識を持っておくと話が理解しやすいかもしれない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
幅広く理系の学生を求めているとは謳っていたものの、実際には主に機械・電気・土木などの分野が中心となる。そのため、これらの分野から専門性が外れる自分が働くにはあまり向いている環境ではないと感じた。インターンシップ後に人事の方から土木部門のインターンシップへの継続参加を打診されたが、あまり興味のある分野ではなかったため、むしろ自身の志望が消極的になってしまった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
日本車輌の業務内容上特に活躍が期待される専門分野と、自身が学生時代に専攻した分野は異なっており、このミスマッチが選考においてはのちのち足枷になるように感じた。専門分野の壁を乗り越えてまでこの会社で働きたいという意欲も自分にはなかったため、最終的に内定を勝ち取ることは難しかっただろう。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
事業内容が安定しており、また社会貢献性が高いという点では魅力的であったが、自身がこれまで培ってきた専門性を活かしにくいという点で志望度は上がらなかった。また他社から受注する仕事が多い中、仕事の内容がどれほどクリエイティブなものなのか、という点にも疑問を抱いてしまった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
後続のインターンシップへの参加意欲は湧かなかったので保留としていたところ、人事の方から繰り返し参加の打診を頂戴した。このインターンシップに参加した学生に引き続き就活イベントや選考に参加してほしいという姿勢を感じた。最終的な内定に繋がるかどうかは不明だが、選考の初期段階ではインターンシップ参加がある程度有利に働くだろう。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
このインターンシップへの参加後、後続の別のインターンシップへの参加が可能になる。後続のインターンシップでは文系コースおよび機電系コース・土木系コースに分かれる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
「ものづくり」に携わっている企業に関して広く知識をつけたいという思いから、商社やゼネコン、また日本車輌のようなメーカーまで様々な企業のインターンシップに参加していた。できれば日本のみならず海外での事業にも携わりたいと考えていたため、海外向け鉄道車両の製造経験がある日本車輌を魅力的な企業の一つと捉えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
日本車輌のインターンシップに参加し、あまり自分の希望とマッチしていない土木部門を人事の方からプッシュされたことが心に引っ掛かった。事業内容が多岐にわたる会社の場合、入社後に自分のやりたい仕事に配属されることが叶うのかという点には気をつけなければならないと感じた。また自分自身は他社から案件を受注して動く企業よりも、どちらかというと発注者側として立ち回りたいと考えるようになった。
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日本車輌製造の 会社情報
会社名 | 日本車輌製造株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンシャリョウセイゾウ |
設立日 | 1896年9月 |
資本金 | 118億1070万円 |
従業員数 | 2,224人 |
売上高 | 880億5800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 田中守 |
本社所在地 | 〒456-0032 愛知県名古屋市熱田区三本松町1番1号 |
平均年齢 | 39.1歳 |
平均給与 | 630万円 |
電話番号 | 052-882-3316 |
URL | https://www.n-sharyo.co.jp/ |
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