- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. インターンシップでは業界を絞らずに幅広く参加してみようと思っていました。もともと企業の名前は知らなかったのですが、ユニ・チャームの合同説明会に参加した際に蝶理の企業説明も聞くことができ、興味を持ちました。続きを読む(全102文字)
【味を先に決める戦略】【19卒】青葉化成の冬インターン体験記(理系/営業業務/研究開発業務)No.3601(東北大学大学院/男性)(2018/9/12公開)
青葉化成株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 青葉化成のレポート
公開日:2018年9月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- 営業業務/研究開発業務
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 東北大学大学院
- 参加先
-
- 青葉化成
- ビーブレイクシステムズ
- SK2
- Meiji Seikaファルマ
- 日鉄ソリューションズ
- キユーピー
- クロスキャット
- 内定先
-
- ビーブレイクシステムズ
- FITEC
- 入社予定
-
- FITEC
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
食品業界の研究職について知りたいと思ったときに、大学に近い青葉化成のインターンシップを魅力的に感じたからです。青葉化成は特に食品添加物に強みがあり、他の企業とは違う視点で業界の研究ができると思い、参加しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
就活解禁直前のインターンシップだったため、一挙手一投足が相手に失礼にならないように気を付けました。また、大学の就職支援センターでエントリーシートの添削や面接対策も行い、就活本番と同じ気持ちで望めるよう心がけました。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 仙台駅前会場
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 東北大学が3割。東北地方にある大学が5割。その他の大学が2割程度だった。
- 参加学生の特徴
- 営業職と研究開発職の合同インターンシップであったが、参加者は学部生が多く、どちらかというと営業志望の人数が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
オリエンテーション/業界・企業説明/体験型ワーク「ポテトチップスの味付けを提案せよ」
1日目にやったこと
オリエンテーション、会社説明で学生間、学生と社員との間の交流を深めた後、体験型ワークを行った。内容としてはポテトチップスの味付けをグループで提案し、発表するというものであった。渡されたポテトチップスにさまざまな添加物を添加し、グループで議論しながらどのような商品が売れるかを考えあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
営業部の社員/研究開発部の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
まず、ターゲットを決めてから味を決めたほうが良いとフィードバックを頂きました。味を先に決めてしまうと、舌が慣れている味になってしまい、すでに存在している商品との差別化があまりできないと感じました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
ポテトチップスを商品として提案する際に、グループの意見をまとめるのに苦労しました。ポテトチップスの味を決めてから顧客ターゲットを決めるか、ターゲットを決めてから味を決めるかがバラバラで、時間に追われて最後の数分で適当にまとめてしまいました。誰かがリーダーとしてグループをまとめればよかったのだが、それができませんでした。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
実際に用意されたものを使って行うグループワークは初めてで、意見を出し合うこととアイデアを出すことを両立することの難しさを学ぶことができました。
また、発表役に指名されて、グループで作ったポスターを発表することになりましたが、ここで経験したことで就活本番でのグループワークの発表にも落ち着いて対応できるようになったと思います。
参加前に準備しておくべきだったこと
このインターンシップより前に、グループで議論し、意見をまとめる練習をしておけば良かったと思いました。時間配分や、誰がどの役をするかなどに時間を取られ、議論の時間が少なくなってしまったことが反省点でした。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
研究職と営業職が意見を交換し合い、より相手のニーズに応えられる商品を開発できるところが魅力的であるという紹介でしたが、あまりそれが感じられませんでした。その理由は、食品業界の中での青葉化成の立ち位置などの説明が多く、実際に働いている人の様子が感じられない説明だったからだと思います。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
業界説明、企業説明は一般的なもので、特別な情報などは得られなかったからです。また、グループワークは独自のもので、どんな仕事をしているのか想像するのには役立ちましたが、その結果が評価されている様子はなかったので、選考には関係ないと思いました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
食品添加物業界は、その添加物を使う食品会社のニーズに応えることが多く、自分で新しく商品開発することが少ないと感じました。せっかく自らが商品を開発しても、クライアントが納得しなければボツになってしまうので、自由にアイデアを出せないと感じたからです。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者のみの優遇などはありませんでしたが、このインターンシップで何を行い、何を学べたかを今後のエントリーシートや面接に行かせると思います。そのため、本選考には多少有利に働くと思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
とくにはありませんでした。就活解禁後は今後のスケジュールについてのメールが来ましたが、それだけでした。インターンシップは選考には全く関係ないと思います。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
IT企業の中でも、SIerを見ていました。特に、新日鉄住金ソリューションズやパナソニックシステムソリューションズジャパンなどのメーカー系を志望していました。しかし、生命科学系の研究を生かせる職業への興味も捨てきれず、食品業界もまだ見ていました。いました。このインターンシップで、食品業界を実際に受けるかを検討しようと思っていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
2月当時はほとんどIT企業のシステムエンジニアとして働くことを考えていたが、最後に食品会社の研究職が本当に合っているかの最終確認をすることができました。その理由は、研究と営業が別々であり、狭い範囲の知識でしか仕事ができないと思ったからです。そのため、飽き性の自分には向いていないと感じ、就活本番では食品業界には応募しませんでした。
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青葉化成の 会社情報
会社名 | 青葉化成株式会社 |
---|---|
フリガナ | アオバカセイ |
設立日 | 1956年8月 |
資本金 | 4000万円 |
従業員数 | 150人 |
売上高 | 134億7908万9000円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 石田守 |
本社所在地 | 〒981-3137 宮城県仙台市泉区大沢3丁目2番地の5 |
電話番号 | 022-346-1301 |
URL | https://www.aobakasei.co.jp/ |
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