21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 立命館大学 | 女性
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Q.
学生時代力を入れたこと
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A.
最も力を注いだ取り組みは海外での派遣学習である。他国籍の人との活動は、言語や文化の違いで困難に感じることもあったが、チーム全員が共通の目標に向かって活動出来るよう、現状や案を可視化し、表現方法を工夫した。これらの活動を通して、普段と違った角度から物事を考えられるきっかけにもなった。今後もこの経験を活かして広い視野を持ち、周りとのコミュニケーションを通して課題に取り組んでいきたいと考えている。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は元来学校で教師になることを目標にしてきた。しかし、就職活動を通して「働く」ということを考えたとき、自身の専門性や情報、ツールを用いてより多くの学習者に携わりたいと思うようになった。教育改革や教育のICT化が進むこの時代、さらなる手段や方法を通して新しい教育をサポートしたい。また、時代に合わせた学習スタイルへのアプローチで挑戦を続ける貴社の姿に強い魅力を感じた。未来の社会の発展を担うのは間違いなく教育機関による個別学習であるように感じる。個別最適化学習といえども、学習者ひとりではなく様々なツールや人とのコミュニケーションに焦点を当てたICT教育で世の中に貢献したいという思いから、貴社への入社を強く希望する。元来志望であった教員という形ではなく、ベネッセならではのノウハウやアイデアで、より多くの学習者のサポートに貢献し、持ち前の継続力や行動力を武器に、様々な教育課題に挑戦していきたい。 続きを読む
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Q.
「自分のためになった」と思う授業内容とその理由
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A.
今までで、自分のためになったと思う印象的な授業は高校の社会科の授業である。その授業では、授業前に、先生が旅行で行った歴史の観光スポットの話をして、資料を生徒にまわしてから授業の本題に入るのが決まりであった。当時は、「早く授業を始めてくれないかな」と思っていたが、授業はもうすでに始まっていたのである。観光地の話をし、資料に触れることで歴史への興味を誘ったり、背景を意識して歴史を学習することを促していたのではないかと感じる。これは、学習面だけではなく、働く上でも大切にしていくべきことだと考える。実際に現場に足を運び、ひとつの物事に関する歴史や背景、課題をくみ取る事が大切だというメッセージではないかと思った。 自身がこのメッセージに気がついたのは、就職活動を始めた夏である。「働く」ということを意識し始め、先生のメッセージを意識して活動に取り組むことで、物事に対する景色が変わったように感じる。元来の教育への興味から、実際にタブレットを導入した小学校を見学した。そこでは、ICTという新たな手段で生徒が学習を進める姿や教員が授業研究をする姿を目にし、教育業界に関わりたいと考える上で課題とする点や、大切にしたい点が見えてきた。これからも、先生のメッセージを胸に、足を運んで現地のニーズや課題と向き合い、顧客や社会の目線に立って物事に取り組んで行くことを心がけていきたい。 続きを読む