22卒 本選考ES
早期選考(総合職)
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
学生時代、最も注力している取り組み、または誇りにしていることは何でしょうか。
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A.
100人規模のダンスサークルで副代表を務めていました。例年は日本全国のイベント、6月の単独公演、学園祭に向けて日々練習に励んでいますが、昨年度はコロナウイルスの影響により多くのイベントは中止になりました。そこでこのサークル初となる「12月単独公演開催」を目標に掲げ活動を続けた結果、メンバーや観客をはじめ関係者全員の健康と開催を実現することができました。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機をお書きください。(400字以内)
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A.
私は子どもたちに学ぶ「楽しさ」を伝えたいと思い貴社を志望します。幼少期に転校を繰り返し様々な教育を受けた経験からこの思いを抱きました。小学校6年間の中で日本とアメリカの4校の教育を受けて感じたことは、教育は子どもの生き方に良くも悪くも大きな影響を与えるということです。学ぶことに対してある学校では苦痛というネガティブな印象を抱き、別の学校では楽しいというポジティブな印象を抱きました。これらの印象を形成した要因は「個別化」であり、個人の性格や強みに合った適切な教育を受けることで最終的に学びへのポジティブな印象に繋がると考えます。多様な教育の中から自分に合った教育を通して学ぶことの楽しさに気づけた私はあらゆることに興味を持ち、自分の将来の可能性を広げることができました。そのため、貴社の強みである「個別化」を活かしてより多くの子どもたちに学ぶ「楽しさ」を伝え、その人の「よく生きる」を支えたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。 ※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)
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A.
アメリカの現地小学校4年生の”Biography(伝記)”の授業です。この授業では、歴史上の人物を一人選び、その人物について研究したことをレポートにまとめ、最後にクラスの前で発表をするという内容でした。この授業が自分のためになったと思う理由は、この1つの授業を通して身に付けることができた様々な力が、その後の私の物事に対する柔軟な考え方に繋がっていると考えるからです。この授業には4点の特徴があります。1点目に、授業時間に図書館に行き研究を進めるという点です。授業時間という限られた時間内で歴史上の人物を一人選び、いかに効率的に研究を進めるかという「計画性」が求められました。アメリカ在住3年目の私にとって英語の文献の中にはまだ難しい単語もありましたが、逐一辞書で調べる時間もなかったため、文脈から単語の意味を「推測」するという力が求められました。2点目に、その人物の人形をペットボトルで製作するという点です。条件として2リットルのペットボトルを使用することが与えられ、あとは自由に人形を製作して良いというものでした。選んだ人物の絵や写真を文献から見つけ出し、髪の色や服装などの容姿を「分析」するという力が求められました。また、頭、髪の毛、目、腕などのパーツを何でつくるのか、どのように体であるペットボトルに接着するのかという一から人形をつくり出す「創造力」が求められました。3点目に、発表はその人物の格好をして本人に成り切り、その人生について自分のことのように話すという点です。会ったこともないその人物の人柄、雰囲気、口調やその時々の気持ちを残された文章から「想像」するという力が求められました。4点目に、発表はクラスメートの採点により評価されるという点です。自分もクラスメートを評価し、クラスメートに自分も評価されるという同じ立場から発表を見合うことで、自分を「客観視」することに繋がりました。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)
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A.
私は副代表を務めたダンスサークルで、頭を使って「組織力の向上」に成功しました。人は自分の強みが分からないがために合わない環境に身を置き、その強みを発揮できずに埋れ、活力を失ってしまいます。近年サークル内で特定の人に仕事量が偏る貢献度の差が問題視されており、その原因は適材適所でない人材配置にあると考えました。そこで「個々の強みを活かせる人材配置」を目標に掲げ、1ヶ月間に渡り「部署相談会」を開催しました。自己分析と他己分析を通して自身が気づいていない強みを本人に認識させた上で配属先のアドバイスを行いました。自分の強みを活かせる部署への配属により各人が自分のサークル内での存在意義を実感できた結果、以前は75%だった練習や会議への出席率も毎回90%以上を達成。人を活かした組織運営を実現することができました。この経験から、自分の強みを知り、その強みを発揮できる環境を選ぶことの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)
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A.
私は体を使って、病気と付き合いながら10年以上ダンスを続けることに成功しました。私は○○○○という〇〇が○○○○○○○○病気を持っています。この病気は日常生活に支障はないものの足の長さに差が出るため、ダンスが大好きな私にとっては左足に大きな負担がかかってしまいました。中学ではダンス部に入り周りと同じように練習に打ち込むほど左足の疲労は溜まり、疲労骨折寸前状態が続き活動を休まざるを得なくなりました。そこで私はダンスを続けるために、自分の病気と向き合う決意をしました。病院で治療を受ける間に身体構造に関する知識を先生に伝授してもらい、自宅では食生活や筋トレなど体づくりを見直しました。自分の体について理解し向き合い続けた結果、今でも元気にダンスを続けることができています。この経験から、どんな大きな問題に対しても正面から向き合い、日々諦めずに努力すれば解決できるということを学びました。 続きを読む