- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 社会貢献度の高さから、通信業界と交通インフラ業界を志望していた中で、当社が大手であったから。対面のインターンシップが開催されることを知ったので応募を決めた。また、対面のインターンシップに参加することで実際の社員の方の雰囲気やインフラ業界を志望する他の学生の雰囲気を...続きを読む(全143文字)
【未来を拓く鉄道革命】【22卒】西武鉄道の夏インターン体験記(理系/車両コース)No.11196(広島大学/男性)(2020/10/14公開)
西武鉄道株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 西武鉄道のレポート
公開日:2020年10月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月
- コース
-
- 車両コース
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 広島大学
- 参加先
-
- 中国電力
- デンロコーポレーション
- 近鉄グループホールディングス
- 日本触媒
- 西武鉄道
- 日本貨物鉄道
- 日本製鋼所
- 東急
- 川崎重工業
- 内定先
-
- 名古屋鉄道
- 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
- 三井化学
- ENEOS
- 大阪市
- 入社予定
-
- ENEOS
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
多くの人たちの生活を支えられ、かつ周辺地域の発展にも貢献できるインフラ業界にもともと興味があり、その中でも埼玉などに多くの開発余地を残しており、関東の同業他社と比べても今後のポテンシャルが高いといえる西武鉄道に興味を持ったから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
過去に合格した先輩のESを基に、自分の特徴、強みを的確に表せるようESを作成した。
また、面接用に自分の自己分析や志望動機などを簡単に紙にまとめておいた。
選考フロー
最終面接
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事/志望部門の課長2人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人事の方、課長ともにどんな分野に興味があるのか、質問に対してどう答えているかを重視している節があった。
そのため闇雲に答えず、一旦考えてから返答するよう心掛けた。
面接で聞かれた質問と回答
周りからどんな人といわれるか
とにかく体力がある人間。
高校時代には複数部活を掛け持ちしつつ学業とも両立、大学時代にはサークルと学業を両立しながら他大学への編入試験に受かった経験があり、高校でも大学でも総じて体力のある人間といわれることが多かった。
結果が出るまで絶対に引かない粘り強さが表れていると
なぜ西武鉄道の車両部門なのか
新型の車両、特急に近年力を入れている西武鉄道なら、車両に関する多くのことを学べるのではないかと考えたから。
また、自分の専攻が車両に合致しており、自分にも活躍できる場があると考えたから。
また、業務時に周辺地域や行政との連携が必要な他部門(電気や土木・建築)とはまた異なり、車両部単体やメーカーとだけで完結することが多いのでしがらみにとらわれず仕事ができると思った。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- ダイヤゲート池袋/所沢本社
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 学部・院生半々くらい 大学のランクは旧帝大~MARCH・四工大あたりだった。
- 参加学生の特徴
- 物静かな学生が多かった印象。鉄道に絶対行きたい、といった人は少なく、大半は業界研究のために来ていたようだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
コロナなどの社会情勢に対応した、部門ならではの策
前半にやったこと
前半は設備見学が主であった。初日から車両基地へ見学に赴き、新型特急や一般的な通勤車両を見学した。
二日目には車両工場を見学して、簡単な実務体験にも取り組んだ。
後半にやったこと
三日目には球場付近の車両基地を見学した後、池袋へ向かい後半からはずっとグループワークに取り組んだ。
グループのメンバー以外での交流は殆どなく、また時間のかかる内容だった。
五日目の朝にグループワークを終わらせ、川越プリンスホテルにて人事と社員の前で発表を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
各部門の部長・課長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
発表自体は興味を十分持てる内容だったが、案が多すぎて一つ一つに対しての掘り下げが少々甘かった。
多少時間はオーバーしてもいいので掘り下げをするか、案をある程度絞る必要がある、といった趣旨のアドバイスを頂いた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークは、とにかく取り組む時間が長い。
時間が長いせいで体力的、精神的にもきつく、正直早く終わって座談会とかをやってほしかった。他の班では深夜までzoomで会議していたところもあったらしいが・・・
学生と話すためのインターンになってしまっていたのではないか?と感じた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
鉄道会社なのでとにかく周辺住民が何を求めているかを徹底的に聞く、引きだす、そしてその要望に応じた街づくりをするという姿勢が求められていると強く感じた。その点でいえば電力など他のインフラとは求められていることが違い、それによって社風も事業会社とは全く違うということを体感できた。
参加前に準備しておくべきだったこと
実際に車両に使われる技術を調べておけば、現場見学での理解が深まるとともに、グループワークの完成度も高めることが出来たのではないか、と感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
あくまで新規策をグループワークで作り出し、発表するといった趣旨のインターンであり、実務にガンガン触れてもらう、といった方式ではなかった。
それこそ二日目にちょっとやったくらいであまり時間がなく、正直なところあまり「西武鉄道で働く自分」を想像することはできなかったように感じる。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの学生を見る限りでは、絶対西部に行きたいという人は一部を除いてほとんどおらず、周囲の志望度が高いわけではないと感じることが多かった。自分なりの「西部に行きたい理由」を時間をかけて作り出すことが出来れば、十分に勝てる相手であると考えたから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
やはり車両は自分の専攻とマッチしている部分が多く、自分が培ってきた知識が十分に活用できると思ったから。
また、鉄道だけやっているわけではないため、新たに興味を抱いた事業があればそちらをやらせてもらえることもあると分かり、自由度が比較的高いと知ることが出来たから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のみの特別なセミナーに招待された、といったことは現時点では特になく、また本選考においてESや面接のスキップがある、といったことは一切言及されなかったため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
グループワーク中においては各班を回り、なぜその提案をするのか、それによるメリットは何か、といった指摘をしてくれた。それにより意見にさらなる説得力を持たせることが可能になったと感じている。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
正直なところ、理系なら研究開発だろうと考えていた節があり、メーカーの研究職だけしか見ていなかったように感じる。
インフラは開発というよりは設備を運用する、といった面が強いと考えており、安定以外のうまみがあるのか疑問を抱いていたところがあった。
また、安定という意味では公務員もある程度考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
やはり人々の生活にかかわりつつ、地域の発展ができるという点で、鉄道はじめインフラ業界への志望度が上がったように感じる。
昔から地域に根差した鉄道会社でなければできないことも多く、やはり膨大な沿線地域を持っているということが活きてくると思った。
今まで通りメーカーや公務員も考えているが、一つの業界にとらわれず幅広く見ていこうと思う。
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西武鉄道の 会社情報
会社名 | 西武鉄道株式会社 |
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フリガナ | セイブテツドウ |
設立日 | 1912年5月 |
資本金 | 216億6500万円 |
従業員数 | 3,556人 |
売上高 | 1227億4400万円 |
代表者 | 喜多村樹美男 |
本社所在地 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目16番15号 |
URL | https://www.seiburailway.jp/ |