【失敗談からの成長】【21卒】アリオンテックの技術職の最終面接詳細 体験記No.11119（山形大学/男性）（2020/11/18公開）

自分がしたいと思う職種を明確化させておくことが大切だと感じた。また、学生時代のエピソードで失敗談と克服するために頑張ったことをセットにしておけば高く評価されると思う。

最終面接は本社にて行い、近況報告などの雑談から入ったが最初の面接とは異なり少し緊張感のある面接だった。

弊社で興味のある職種は何ですか？

御社では特に、機械加工の仕事をしたいと考えています。会社説明会で実際に石英ガラスを見たときに、加工していないものと加工したものとでは透明度が違ったり、加工の仕方によって質感や形状が全く異なることがわかりました。お客様が求める部品の種類はいくつかあると思いますが、それぞれに適した方法で加工し、高品質な部品を提供したいと考えております。また、多くの人々に満足して電子機器などを利用していただくために、変化する要求にも挑戦する姿勢で、技術開発、革新に貢献していきたいと思います。形状加工のレーザー加工をしてみたいです。穴をあけたり楕円形にもできるとお聞きしたので、いろんな加工が体験できると思いました。表面加工では研磨をしてみたいです。表面を磨いてきれいにしてみたいと思います。

学生時代に力を入れたこと（学業と学業以外）は何ですか？

私が学生時代に力を入れたことはスーパーでのアルバイトです。接客が多い仕事をすることで、コミュニケーション力を向上させることができると思い、このアルバイトを始めました。最初はお客様に商品の場所を尋ねられても戸惑っていましたが、品出しや接客の積み重ねにより少しずつ案内をすることができるようになりました。お客様や従業員の方にありがとうと言われたときは、とてもやりがいを感じました。この経験から、今では初めて会う人でも以前より早く打ち解けられるようになりました。また、学業面では授業の予習復習を頑張りました。特に3年前期の英語の授業に力を注ぎました。単位を落とさないようにするためにテスト前も欠かさず勉強をしたのですが、2年生前期にその英語の授業の単位を落としてしまったことがありました。自分で受けたいと思った授業の単位を落としたままで終わりたくはないと思い、3年前期にもう一度同じ授業を受けました。その結果単位をいただくことができました。