【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部役職あり/技術職役職あり【面接の雰囲気】web面談だった。一度予定をすっぽかしてしまい、私の謝罪から始まったが和やかであった。本来面接官は3人の予定だったが都合により2人だった。【学生時代頑張ったことについて】私は軽音楽部に所属しており、部活動の新入生勧誘企画に力を注いできました。毎年新入生の入部は20人程度で、入部してからも、思っていた内容と違うと言われ、辞めていく新入生が数人いました。 人数が少ないと部の運営が滞るため、私が幹部になったときに他の幹部と話し合い、入部人数の目標を30人にしました。その中で、新歓の時期に学内でライブを1度開催する以外に活発な勧誘をしておらず、部活の内容を十分に伝えられていなかったことが原因だと仮定しました。そこで、宣伝に力を入れ、2つの対策を講じました。新入生に足を運んでもらいやすい環境を作るために、バーベキューを開催しました。また、団体の活動内容を広める機会を増やすために、部活説明会を複数回開催し、チラシやパンフレットを作成しました。 私は広宣という役職についており、新入生勧誘企画として、チラシやパンフレット作成のリーダーをしました。この冊子は、部活説明会で新入生に配布したり、部室に来た新入生に部員が説明する際に使いました。 この冊子を見れば部活のことが全て分かるようなものを作ろうと考えて、3つ工夫しました。イベントの様子が分かるように、撮影係から冊子に載せる写真をもらい、副部長と相談して、年間スケジュールを記載しました。さらに、分かりやすい文章になるように、何人かに確認してもらいました。 配布用に150部作成しようとしましたが、1人で出来る量ではないため、分担方法を考えました。部室に冊子の原本を置き、製本作業を部員に振り分けることで、部活説明会までに十分な量の冊子を作ることができました。 最終的に、入部した新入生は目標の30人を超え、その年に辞める新入生はいませんでした。この経験を通して、課題解決力が身に付いたと考えています。【将来どういう人間になりたいですか】私は、「新しい価値を生み出して、人々を楽しくさせることが出来る人間」になりたいと考えています。今の日本には、毎日を楽しく生きている人が少ないように感じます。その原因の一つとして、やりたい仕事のほかに、やりたくない仕事・過程が無駄な仕事にも時間を割いており、仕事に限らず自分のやりたいことに時間を掛けられていないからだと私は思います。そういった日々の小さなストレスを、人工知能やITが新しい技術やサービスを生み出すことによって小さくしていき、もっとクリエイティブで楽しいと思えるような仕事にかける時間を多くしていけるような人間になりたいと思っています。具体的には、御社で開発している画像認識システムを応用し、工場の不良品検知システムとして導入することで、目視作業を減らしていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】落ち着いて、自分の言葉でわかりやすく端的に伝えたことが良かったと思う。1次面接と同じような内容で人柄を見られていたと思う。
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