1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部役職なし【面接の雰囲気】最初に「フランクに話してね」と言われた。ただ、面接官そのものが少し怖かった。学生2人で交互に同じ質問をされ、追加質問は別のことも多かった。筆記試験と同日に行われた。【IT企業に入るとかなり勉強しないといけないけど出来ますか】出来ます。私は、学部の卒業研究で、画像処理を用いた生体計測の研究をし、今は大学院で人工知能の画像認識を用いてヒトの感性が脳の中でどう処理されているかを研究しており、2年半C++とPython(プログラミング言語)を独学で学んできました。インターンの課題もやったことのない言語を使った課題でしたが、インターン仲間に教えてもらいつつ、自分で調べて課題を終わらせることが出来たので、新しい言語を学ぶことに抵抗はありません。自分で目標を決めて、それに向かってコツコツ努力することも、勉強をすることも好きなので、入社して新しいプログラム言語を学ぶことが楽しみです。「勉強好きそうだもんね」との返答をいただいた。想定していなかった質問だったが、自分の今までやってきたことや、性格を考えて何故出来ると考えたのかを述べた。【周りからはどういう人だと思われていますか】私は「計画的な人間」だと思われていると考えています。理由として、部活動で幹部をしていたころに、学祭で出す飲み物の調達や宣伝のチラシ作成、学祭で働く人のシフト作成をしてきたからです。また、新入生勧誘企画で新しい企画として部活紹介冊子を作成する企画のリーダーをやってきたからです。学祭の日や新入生オリエンテーションなどの当日にだけ頑張るのではなく、前もって計画を立てて、チラシや冊子の完成という目標達成までにやることをすべてリストアップし、周りの人間を巻き込んで企画を動かしてきました。部長・副部長などの表立った役職ではありませんが、滞ると困る重要な役職を担い、例年通りかそれ以上の成果を残したため、計画的に物事を進める人間だと思われているのではないかと考えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】落ち着いて、自分の言葉でわかりやすく端的に伝えたことが良かったと思う。学生同士の印象を言う場面があり、私はもう一人の学生に話が分かりやすい、聞きやすいと言われたのだが、面接官もそれに同意していた。また、将来どういう人間になりたいか、ストレスの対処法なども聞かれたが、総括で「楽しさややりがいを大事にしているんだね」と言われた。
続きを読む