- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 銀行の業務や法人営業が実際にどのような流れで課題を発見し、どんな提案を行っているのかを知りたいと思ったことがきっかけで興味を持った。特にネット情報だけでは実務のリアルさが見えづらく、実際のワークを通じて理解を深めたいと感じたため参加を決めた。続きを読む(全121文字)
【銀行業務の真価】【23卒】七十七銀行の冬インターン体験記(文系/ワンデー(1day)仕事研究)No.30175(非公開/男性)(2022/8/17公開)
株式会社七十七銀行のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 七十七銀行のレポート
公開日:2022年8月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2022年2月 中旬
- コース
-
- ワンデー(1day)仕事研究
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
元々金融業界に興味があった。そんな中で東北で知名度が高く、規模が一番でかいところに魅力を感じた。そこで少しでも他行との違いを知りたいと思い参加した。またインターンシップに参加することで志望度をアピールできると考えた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
七十七銀行のインターンシップは先着順のため選考はありません。準備したことは身だしなみです。銀行員にふさわしい髪形にすること。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
先着順のため重視されたことは、早さです。志望度が高いのであれば早めの日程で予約するべきでしょう。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2022年01月 中旬
- 応募後の流れ
- 先着順でインターンに参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東北地方の学生が9割を占めていた。特に東北学院大学の出身者が多かった。
- 参加学生の特徴
- 知名度が高いので金融志望の学生よりかは、「とりあえず参加してみた」という学生が多いように感じた。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 3人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
とある会社についての事業性評価の体験
インターンの具体的な流れ・手順
企業概要について説明された後、実際に銀行業務を体験した。
このインターンで学べた業務内容
銀行業務の難しさを学んだ。ただ融資すればいいだけではない。銀行の利益を第一に顧客にも損をさせない。これが難しかった。
テーマ・課題
「事業性評価の体験」
1日目にやったこと
七十七銀行の魅力、宮城県という地域に基盤を置いていることの強さなどについて人事部の社員が説明し、その後事業性評価の体験のグループワークを行い、最後にフィードバックを受けて終了。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
事業性評価の体験のフィードバックを細かく銀行員の視点からしてくださった。私たち学生の考えの甘さを実感した。具体的には資金を集める方法は融資だけではないと教えていただいた。クラウドファンディングを活用する方法もあるそうだ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
事業性評価の体験だ。私自身もグループワークが不慣れで、他の学生も同様だった。そのため思うように話が進まなかった。具体的に誰の案を押すのかなど考えるのに時間をかけすぎたように感じた。また金融に関する知識が乏しかったことも話がうまく進まなかった原因だと考えている。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
事業性評価の体験の際にグループワークを行った。人数は6人だ。金融に関する知識が乏しい学生が多かった。学生からの学びはなかった。
インターンシップで学んだこと
七十七銀行の凄さだ。私は他行のインターンシップにも参加したが明らかにレベルの差を感じた。例えば学生が金融に関する質問をしたときに七十七銀行の行員は根拠をもって回答をしてくれた。一方で他行の場合は、回答があやふやなことが多かった。このことからも七十七銀行の行員の凄さを感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
事業性評価に関する知識を身に付けるべきだと感じた。具体的には決算書を読む力とそこからの解決策を考える力だ。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今まで述べてきたように七十七銀行は他行にはない圧倒的な魅力がある。しかし、行員の目に光が無かった。世間一般に知られているように銀行員は激務だ。私は、ワークライフバランスを重視している。知名度には魅力を感じたが、七十七銀行は私には合わないように感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
私は多数難関資格を保持しているため、就職活動において有利なると考えた。七十七銀行は採用倍率が非常に高い。そんな中で同じ学歴に生まれている中で差別化を図るにはどうすればいいだろうか。それは資格だ。またコミュニケーション能力が自分で優れているとも考えている。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
七十七銀行は確かに知名度が高い。しかし、それ以外に魅力を感じなかった。私は将来出世したいと考えている。しかし、銀行は学歴社会で七十七銀行は特にその傾向が強い。最近では実力も反映する銀行は増えているが、七十七銀行ではまだまだ先だろう。そして、人事部の方に笑顔が無く、違和感があった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
七十七銀行は志望度を重視する傾向が特に高い。例えばエントリーシートの提出期限が3月1日と10日の人とでは10の人の方が仮に優秀だったとしても1日の人を採用することが多い。なぜなら、内定辞退者が毎年かなり多いからだ。このことからもインターンシップ参加歴があれば、志望度が高いことをアピールできると考えた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
七十七銀行では特にありませんでした。就職活動会期後にホームページから応募する形になるが、それまでは何もなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
私は業界を絞らずワークライフバランス充実している企業を志望している。なぜならいくら給料が高くても私生活が充実していなければ、人生を楽しく過ごすことはできないと考えたからだ。金融に関しては七十七銀行、仙台銀行を志望した。理由としては宮城県での就職を第一希望としているからだ。宮城県で代表的な金融機関は第一地方銀行である七十七銀行、第二地方銀行である仙台銀行だ。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
銀行員に対してイメージの変化があった。銀行は低金利により、これから先業界規模縮小から免れることはできない。そのためノルマ達成は今後さらに困難になり、精神面を削りながらの生活になるだろう。私はそんな生活をしたくない。このインターンシップに参加した後は最終選考まで進んだが、辞退した。理由は出世ができない、魅力は知名度だけだからだ。その後大手から内定をいただいた。
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七十七銀行の 会社情報
| 会社名 | 株式会社七十七銀行 |
|---|---|
| フリガナ | シチジュウシチギンコウ |
| 設立日 | 1932年1月 |
| 資本金 | 246億5800万円 |
| 従業員数 | 2,591人 |
| 売上高 | 1715億5300万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 小林 英文 |
| 本社所在地 | 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央3丁目3番20号 |
| 平均年齢 | 38.9歳 |
| 平均給与 | 760万円 |
| 電話番号 | 022-267-1111 |
| URL | https://www.77bank.co.jp/ |
