【勝因は面接官の温かさ】【21卒】アインホールディングスの薬剤師の最終面接詳細 体験記No.9043（東京薬科大学/女性）（2020/6/9公開）

今のアインにたりないことってなんだと思う？/変えるために何をすべき？という質問で、非常に面接官感心されました。それが勝因かもしれません

コロナウイルスの関係で面接官と自分の間に、5メートルぐらいの間があり、マスク着用だったので顔の表情を見ることができず、雰囲気はよくわからなかった。ただ、話を聞いてくれて、温かい雰囲気だった。

あなたの強みを経験をもとに教えてください。/それをアインでどう生かすか教えてください。

私の強みは「挑戦」です。その強みは、米国の薬学部での臨床研修で発揮できました。研修前は、「語学力への不安」や「知識の不足」という問題点がありました。それを解決するために研修前にTOEICの勉強や英語で授業を行う特別講義の受講をして語学力の向上に努めました。米国の薬物治療については、研修までに論文を30件ほど読み理解を深めました。その結果、海外研修中には講義内容の深い理解や、現地学生との積極的な意見交換を行うことができました。最初の一歩を踏み出すことは非常に勇気のいることでしたが、挑戦することの大切さとその挑戦から語学力と伝えることの大切さを学びました。この経験を活かし、何事も挑戦したいと考えます。/
私は、将来的に薬局長や人事、企画など様々なキャリアを考えています。やはり、そのキャリプランを描くために挑戦力が非常に大切だと思います。そのキャリアアップに挑戦力を活かしたいと考えます。

今のアインにたりないことってなんだと思う？/変えるために何をすべき？

私が今のアインに足りないと思うことは、トップ企業としての自覚だと思います。理由といたしまして、トップ企業が導入すれば、その他の薬局にも波及し、日本の薬局が大きく変わると思います。しかし、御社の場合、オンライン服薬指導や、健康サポート薬局などに導入が業界第2位、3位などに比べて遅れていると思います。確かに、それらの事業で利益をまだ出せる状況にはないと思います。しかし、大きな資本を持つ御社だからこそできることがあるのではないでしょうか。波及効果やこれからの薬局を考えていくためにも必要不可欠なことだと思います。そのため、就活生の生意気な意見かもしれませんが、もっとトップ企業として、新しいことに率先してやるべきです。