【挑戦と成長の薬剤師】【21卒】アインホールディングスの薬剤師の本選考体験記 No.9043（東京薬科大学/女性）（2020/6/9公開）

薬局大手の情報を集めていて。正直薬局の業務の内容は、どこの会社に入ってしまっても同じだと思います。しかし、手当や給与、福利厚生は大きく異なります。また、かかりつけ薬剤師のノルマなど募集要項には記載されていないことなどもインターンに数回参加して、リクルーターと仲良くなり教えてもらいました。また、その比較についてはアイン薬局が業界ナンバーワンですが、ナンバー２の日本調剤、クオール、総合メディカルなどと比較を行いました。また、アインは北海道が本社であり、関東出身の学生は、北海道に行く可能性があることを覚悟しておいたほうがギャップはないかもしれません。また、アインの内部事情は実際努めている社員（大学の先輩）にラインなどで気軽に聞いていました。

実務実習を経験し、患者の薬物治療の手助けを今後も行いたいと感じ臨床に携わる薬剤師になりたいと思いアイン薬局を志望しました。また病院での実習を経験し、患者の薬物治療以前に薬剤師のワークライフバランスが整っていない現状を目にしました。しかし、○○アイン薬局見学などインターンに参加し貴社は「まず、社員が幸せを感じられる会社」であることを企業理念としていることを学びました。貴社で家庭と両立した薬剤師業務を行いたいと感じ、貴社を志望しました。さらに、研修制度やe-learningなど自己研鑽を積むことができる環境が貴社は整っています。貴社で、研修などで勉強をし、家庭生活との両立を図り、患者への服薬指導のスキルを日々向上させていけるような貴社の薬剤師になりたいと考えます。

気が済むまで続けていいと応援してくれました。アイン薬局は滑り止めにしてください。○○さんの挑戦力はアイン薬局にはもったいないかもといわれました。

自分の言葉で伝えることが一番大切だと思います。非常に生意気な回答になってしまいましたが、面接官が「○○さんみたいに、意識が高い人ははじめてみた」「アイン薬局の幹部になるような人材だと思う。ぜひ来てください」といわれました。すべて、自分の言葉、自分の思いを吐き出した結果です。なので最終面接は1対1であり、本質を見られており、うそをつくと絶対にばれます。自分に正直に緊張せずに、思いを伝えてみることが大事です。

コミュニケーション能力が内定をもらえた理由だと思う。薬局は患者と話せないと仕事になりません。面接官の質問によどみなく、会話のキャッチボールをしながら答えることができたのが内定をもらうことができた理由だと思います。

コミュニケーション能力は磨いておくこと。薬局は絶対に落ちないと高をくくって、企業研究をしない学生が多いそうです。私は十分すぎるぐらい企業研究をし、それを自分の言葉で面接で伝えました。自分の言葉で自分の考えを言えることそれに尽きると思います。

内定後、内定者懇親会や社長の講演会に呼ばれます。