17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 筑波大学 | 男性
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Q.
ものづくりをして発表、発信した経験
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A.
有志の友人たちと学生映画を製作し、ネット上にアップして全世界に公開しました。私が演技に興味があったことと、大学で知り合った友人が趣味で小説を書いていたことがきっかけです。脚本と監督をその友人に任せ、私は脚本の補助とキャストとして映画製作に関わりました。二人共甘酸っぱい恋愛作品が好きだったため、製作する映画も恋愛映画にしました。観てくれた人全員をにやけさせることを目標として、授業の合間を縫っておよそ1時間の作品を完成させました。大学生に身近なテーマにしたこともあり、多くの人に見ていただけたと思います。ツイッターなどで大きな反響が得られ、再生回数も4500回を超えることができました。友人から「別の作品もみたい」「続編はないの?」などと声をかけてもらったため、続編に加えて、いくつかの映像作品をおよそ3年間の大学生活の中で作ってきました。 続きを読む
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Q.
人生で頑張ったと自慢できること
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A.
代表を務めたサークルの卓球同好会(以下卓同)の運営に力を入れました。上は20代後半の博士課程の人から、下は入学したばかりの1年生まで100人以上が在籍するサークルです。代表になるまでは自分が卓球できさえすれば良い、と考えていましたが、代表になってからは、会員皆に楽しんでもらえるようなサークルにしたいと思いました。卓同には幅広い学年の人が色々な学類から集まっています。しかし、同学年の人と固まりがちな傾向がありました。せっかくなら年の離れた上級生や下級生の魅力、面白いところも知ってもらい、サークルという団体はもちろん、サークルに属する人も好きになって欲しいと思ったのです。そこで、上級生と下級生をダブルスやご飯に一緒に誘い、交流できる場を設けました。また、活動を記録する日記ではあえて上級生を呼び捨てにしたり軽口を叩いたりして、後輩たちが上級生と親しみやすくなるよう努力してきました。その結果、違う学年の人とも積極的に交流していく雰囲気が生まれました。後輩たちも自発的に卓球やご飯に上級生を誘うようになってくれています。以前よりも体育館に来てくれる人数、そして卓球後のご飯に来てくれる人数も増えました。 卓同の会員たち皆にサークルを楽しんでもらうという目標が達成できたと思っています。 続きを読む
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Q.
エンタメ業界で気になるニュース
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A.
番組改編やドラマの視聴率低下など、テレビ番組のニュースが気になります。最近は若者のテレビ離れが進んでいて、私自身も自分のことを考えたときに深くそれを実感するからです。加えて、スマートフォンの普及などで、簡単に暇をつぶせる手段が増えました。このことは、テレビ業界だけではなく出版業界にも影響を与えていると思います。自分の志望している出版業界と同じことを背景に顧客が離れていってしまっている、という点でも気になるニュースです。スマートフォンのゲームやSNSなど、様々なメディア間で時間の奪い合いが起こっている中で、テレビ番組がこれからどんな番組を作るのかが気になります。私としては、中学生のころに見ていたような面白いバラエティ番組やお笑い番組が復活してほしいと思います。 続きを読む
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Q.
流行しそうなもの・こと・コンテンツとその理由
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A.
アニメなどの作品に関連するキャラクターの商品、グッズなどが流行すると考えています。映画であれば最近では名探偵コナンやクレヨンしんちゃん、そして暗殺教室など、アニメや漫画の関連作品が人気ですし、ラブライブやパズル&ドラゴンズなどのスマートフォンのゲームは学生層を中心として非常に盛り上がっているコンテンツと言えます。他にもLINEのスタンプのうさまるなど、若年層に人気のキャラクター、コンテンツというのは数多くあります。このようなサブカルチャーの新しいコンテンツ、あるいは既存のキャラクターなどを利用した新しい展開というのがこれから流行していくのではないでしょうか。 続きを読む
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Q.
あなたは何オタクですか?ジャンルと深さを教えてください
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A.
ボードゲーム「ドミニオン」のオタクです。全カードの効果はもちろん、相性のいい組み合わせも数多く覚えています。私の家にはドミニオン自体はないのですが、わざわざ友人の家にやりにいくほどお気に入りのゲームです。 続きを読む
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Q.
入社してやりたいこと、実現させたいこと
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A.
書籍や雑誌の編集に携わりたいと思っています。書籍に関しては、作家の方が書いた著作ももちろんですが、そうではない方が書いた作品も書籍という形で出版し、隠れた面白い作品をどんどん世の中に送り出していきたいです。インターネット上に投稿された一般の方の面白い短編集をまとめた「金の卵短編集」を作ってみたいです。また、世の中を席巻しているコンテンツを利用して、様々な本やグッズなどを作ってみたいと思います。この分野でも、一般の方、消費者の方のアイデアを世に送り出したいと思っています。そういった特定のコンテンツに最も深くかかわっているのはコアな消費者の方だと思いますので、そういった方々と協力をして、そのアイデアを書籍や雑誌の形でまとめたいと考えています。アニメや漫画などサブカルチャーを中心として何か仲間と協力して一つのものを作り上げ、お客様に「楽しい」を届けることが目標です。 続きを読む