22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 信州大学大学院 | 女性
-
Q.
最も長い学外活動経験での役割や活動内容などお答えください.(200文字以内)
-
A.
イベント運営のアルバイトを4年間続けていました.多くの人と協力して一つの空間を作り上げることが好きなため,スポーツ大会やコンサート,企業イベントなど様々な運営に携わりました.中でも,自分のアクションで人を楽しませることができればと思い,進んで着ぐるみの中の人を務めていました.最終的には,私=着ぐるみの公式が出来上がり,何も言わずとも着ぐるみに関することは任せてもらえるようになりました. 続きを読む
-
Q.
あなたの趣味をお答えください.(200文字以内)
-
A.
旅行:好奇心旺盛で国内外問わず新しい土地へ旅行する.特に,いわゆる「聖地巡礼」を好み,作品中に登場した場所を巡るツアーを企画する. 読書:コミックも書籍も気になったモノは片っ端から読破. アニメ鑑賞:1シーズンに約10本のアニメを視聴.イッキ見ではなく,毎週コツコツ見ることを好む. カラオケ:本家の歌い方に寄せて歌う.十八番は津軽海峡冬景色. 続きを読む
-
Q.
KADOKAWAの商品で一番親しんでいる商品、ジャンル、レーベルなどご記入ください(200文字以内)
-
A.
書籍です.「天使と悪魔」「図書館戦争」など様々な作品を読んでいます.その中でも,私をファンタジー愛好者にしてくれた「薔薇のマリア」は特別な作品です. 重厚な世界観,手に汗握るストーリー,軽快な一人称,個性的なキャラクターが織り成す会話.愛してやまない群像小説です.何より,いわゆる“チート能力”を持たない“史上最弱の主人公”が仲間と出会い足掻きながら成長していく様に引き込まれた大好きな作品です. 続きを読む
-
Q.
希望職種とそれを希望する理由を、当社でやりたいこと・実現したいことをふまえて、第一希望・第二希望それぞれ記入してください。※現時点でまだ扱っていない商品やジャンルでも結構です。(400文字以内)
-
A.
① 第一希望職種:イベント コロナ禍の逆境を逆手にとって地域格差を解消し,多種多様な人々に楽しんでもらえるイベントを企画したいと考えています.コロナが流行し,人々の動きが制限されている現在,映画,演劇,イベントなど移動を伴うエンタメコンテンツが大打撃を受けています.しかしこれをチャンスに,コンテンツのVR化を推し進め,遠隔地でも臨場感あふれる体験を提供できれば,より多くの方を貴社の顧客として迎えることができると考えます.その対象は地方在住のファンです.たびたび,SNS上で「イベントは首都圏ばかり.地方で開催されれば行けるのに」という声を耳にしていました.その声から,私はライブ感が向上したVR前提イベントを開催することで,日本のみならず海外を含めてファン全体でコンテンツを盛り上げたいと思うようになりました.メディアミックスに注力し,ジャンルを跨って多くのイベントを開催する貴社でこそ私の思いを実現できると考えます. ② 第二希望職種:グッズ イベントに連動したグッズの企画を手掛けたいと考えています.貴社は幅広いジャンルの多様なIPのもと,既存のイラストを使用した缶バッチ,キーホルダー,アクリルスタンドなどの定番グッズから,作中モチーフを使用したアパレル商品など多くのグッズを生み出しています.その中でも,私はイベントに彩りと思い出を添えてくれるイベントグッズを作りたいと考えています.私が,貴社が出版されたコミック「衛宮さんちの今日のごはん」を原作とするアニメイベントに参加した際,イベント専売グッズの中で,作中のお菓子を再現したグッズが販売されていることに感動しました.それは作中でも心温まるエピソードで登場したもので,ファンにとっても思い入れが深く,話題になったお菓子でした.この経験から,ファンが求めるモノを先んじて予想し,「このイベントと言えばこれ!」と言われるグッズを具現化したいと考えます. 続きを読む
-
Q.
第一希望の欄で記載されたことをKADOKAWAで実現するためには、KADOKAWAとあなた自身にはどんな進化(成長+変化)が必要と考えますか?(400文字以内)
-
A.
VRなどのデジタル進化とイベント事業の融合へ舵を切る覚悟です.コロナの悪影響そしてデジタル進化に伴って,今までとは異なる環境のエンタメを余儀なくされています.自粛を迫られていた分,コロナ収束後は一気にリアルを楽しむ風潮になると予想されます.しかし,コロナ前のような“元通り”にはならないと考えています.なぜなら,コロナ禍で育まれたデジタル技術は元通りのレベルには退化しないからです.そして,進化した技術を人は放棄することができません.それゆえに,新たなステージへと到達したデジタルは世界に浸透し,デジタルとリアルが融合したVRイベントが台頭すると考えます.先が読みづらい世の中ですが,アフターコロナの新環境に対応するには,いち早く新しいことに足を踏み出す覚悟が必要です.それは,私にも言えることであり,デジタルをはじめとした他分野の方と連携し,新しいコンテンツを生み出す先駆者となる覚悟が必要と考えます. 続きを読む
-
Q.
あなたが夢中になっている、全力を尽くしているモノ・コトは何ですか? またあなたなりに感じているその魅力とあなたのはまり度をアピールしてください。(400文字以内)
-
A.
2016年にドハマりして以来,今もなお「刀剣乱舞」に夢中です.刀剣乱舞は歴史ある日本刀を擬人化した「刀剣男士」育成ゲームです.その魅力は何と言っても「自由度の高さ」にあると考えます.本家ゲームには固定のストーリーがなく,各プレイヤーが自らのストーリーを思い描くことができます.その「自由度の高さ」はミュージカルや舞台,アニメなどメディアミックス作品にも活きており,どの作品も異なるストーリーが展開され,「一粒で何度も美味しい」コンテンツです.もちろん私はメディアミックス作品もしっかり味わっています.中でも特にイチオシの「舞台刀剣乱舞」は,公演を欠かさず観に行き,全ての公演DVDを制覇するほどのめり込んでいます.そのうちに,段々と実物の刀剣に会いたいと考えるようになり,東京国立博物館や京都国立博物館,時には地方の小さな神社にも足を運ぶようにもなりました.刀剣乱舞は私の生きる原動力となっています. 続きを読む
-
Q.
あなた自身が今までの慣習、ルールとは異なる新しい価値観を社会や周囲に提示した経験を教えてください。(400文字以内
-
A.
300人規模の学生自治寮にて運営改善を行いました.その寮は学生が主体となって管理運営をしています.私の所属時,会計部による寮運営費の横領問題が発生しました.これは【1.会計監査部の設置 2.会計部の収支報告義務化】がされていないことが原因でした.さらに,大学一年次のみ入寮可能なため,不具合が発生しても,寮生は「一年我慢すればいい」と考え,積極的な改善をしない雰囲気が蔓延していました. 私は「組織運営として間違っている」と感じ,まずは寮生たちに声をかけて周りました.賛同者に会計監査経験者と書類作成に長けた方がいたため,改善案の提案書および新たな寮運営マニュアルの作成をお願いしました.一方で,私は寮生たちの声を集め,改善の必要性を寮長に説明しました.その結果,運営体制の改善が実現できました.社会人となっても,持ち前の行動力を活かして積極的に周囲の変化を促進できるように働きかけたいと考えます. 続きを読む
-
Q.
エンタメへのこだわり、関わり方について質量含め詳しくお書きください.(400文字以内)
-
A.
私は「エンタメの作り手」となることにこだわってきました.私は4歳から10年間をクラシックバレエに打ち込み,体で表現し人に楽しんでもらう面白さを感じるようになりました.その後,一人の表現者としてだけではなく,全体を見通す立場に立ち,仲間と作品を作り上げることに夢中になりました.高校時代では演劇の演出を務め,高校3年の夏を捧げました.文化祭後の後夜祭では,運営リーダーとして構成を練り,メンバーのバックアップに努め,盛況のうちに終わりました.「後夜祭,終わらないでほしい」という声を聞いたときは思わず涙が零れました.大学時代では,もっと大規模な運営に携わりたいと思い,イベント運営スタッフのアルバイトをしていました.エンタメ寄りの演劇公演から少しお堅い企業説明会まで,様々なイベント運営を経験しました.いずれの経験でも,私の根源には「楽しそうな笑顔が見たい」という思いがあります. 続きを読む
-
Q.
今後のKADOKAWAに影響を及ぼすと考えられる国内外のニュースや事柄などを挙げ、その理由を説明してください。※なるべく直接的な関わりは薄いが、巡り巡って影響を及ぼすと あなたが考えるものを歓迎します (400文字以内)
-
A.
モノ,コト,に続く「トキ消費」に注目しています.なぜなら,これからの新しい消費スタイルになるからです.「トキ消費」とは “参加型”で“二度と同じ体験ができず”“貢献した”ことに価値を見出す消費スタイルを指します.近年コロナの影響から「トキ消費」が加速し,「モノ,コト消費との循環」へと変容しているのだとか.例えば,オンラインダイニング「ズムメシ」はコトをトキにしています.各世帯が同じ飲食店から食事を取り寄せ,指定日時に食事会をします.ここでの価値は「料理人,生産者,消費者が画面越しに一堂に会し,土地や食材の解説があること」です.“食べるコト”を“特別なトキ”に演出しているというわけです.このような他ジャンルとのコラボレーションはメディアミックス事業を牽引する貴社の得意とする所であり,さらに一般化していく「モノ,コト,トキの消費サイクル」はオンライン化が進むイベント事業運営のヒントと考えます. 続きを読む
-
Q.
これから流行しそうなビジネスやコンテンツ等を一つ挙げ、その理由を教えてください。※当社や関連会社に関係するものに限りません。KADOKAWAの社員が知らないようなことを歓迎します。 (400文字以内)
-
A.
3D対応の記録媒体が台頭すると予想しています.なぜなら,2Dから3Dへコンテンツが変遷しつつあるからです.現在,コロナ禍で,リアルタイムのVR配信やVRダウンロードコンテンツが充実し,コンシューマー向けVRゴーグルが充実し始めています.より消費者が3Dコンテンツに触れやすい環境になり,それに応じて記録媒体も3Dに移行すると考えられます.従って,今まで中心となっているBlu-rayやDVDなどの2D対応の記録媒体に代わって,3D対応の記録媒体が普及すると推測しました. 続きを読む