16卒 本選考ES
事務職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
自己PRや強み(400-600字)
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A.
私が大切にしていることは2つあります。1つは直観だけでなく客観的に物事を判断するということです。もちろん直観的な考えがきっかけとなり、課題解決する例や、イノベーションにつながることもありますが、その考えに数値や理論を用いて客観的に判断することで、実現妥当性や説得力などを増すことができ、より良いアイデアになると考えています。また与えられた情報が正しいかどうか、しっかり自分自身で検討することを心がけています。その情報が主観的なものである可能性もあるので、客観性を高めるためにも大切にしています。もう1つは人との付き合い方です。部活動やサークル、ゼミ、友人関係を通じて、これまでに多くの人と接してきましたが、相手に悪い印象を与えないようにと、いつも心がけています。一方で自分の意見もしっかりと持ち、発信することも意識しています。そのためにも、相手の意見を尊重し、受け入れ、自分で判断するようにしています。これら2点を今後の生活でも磨き、客観性のある信頼される人になりたいと考えています。また私の強みは粘り強く最後までやり遂げることです。これは中学校以来取り組んでいるバスケットボールにより形成されたものであり、スポーツだけでなく、勉強にもこの強みは見られます。この自分の強みを先述した大切にしている2つのことにも生かし、徹底的に2点を意識してビジネスにも励んでいきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
大学生活で最も取り組んだこと、理由や取り組み方も踏まえて(400-600字)
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A.
私が大学生活で最も取り組んだことは、企業価値評価です。夏休みにゼミの課題として企業価値評価を初めて行いました。成長率を決め、企業の価値を算出することに楽しさを覚える一方で、提示したシナリオに説得力がないと指摘され、非常に悔しい思いをしたため、秋以降の研究テーマも企業価値評価に関係するM&Aのケーススタディに決定しました。過去のM&Aの事例をピックアップし、自分たちなりに被買収企業の理論時価総額やシナジー効果を算出して、買収価格が妥当であったか検証しました。中でもJTとイギリスのタバコ会社のGallaherの事例は、規模も大きく、ほぼ毎日研究に尽力しました。この研究の中では、いかに多角的に事業を分析し、シナリオに説得力を出すか注意し企業価値評価を行いました。その結果として、ゼミの教授にも納得していただけるシナリオを作ることができました。この研究を経て、夏の時点での自分よりも客観性や多角的な判断という点で成長できました。またこの客観的、多角的に物事を判断し将来を予測することは、あらゆる業界やビジネスでも必要不可欠であり、このような能力を高められたことは非常に大きな経験であったと考えています。 続きを読む
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Q.
他者を巻き込んでリーダーシップを発揮した経験、苦労も踏まえて(400-600字)
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A.
私がリーダーシップを発揮したのは、サークルの財源調達制度の変更です。私は会計局のリーダーとして、サークルの課題点であった練習回数の増加を達成すべく制度の変更を提案しました。以前の制度は練習に参加するたびに、その日の費用を支払うという制度であったため財源の見通しが立たず、また練習参加者が少ない場合、その日の練習費用を回収できないこともありました。このため赤字を出さないように練習回数を減らす傾向がありました。これではサークル活動が活性化できないと考え、年間費制度を新制度として提案しました。年間費にすることで財源の見通しが立ち、練習回数を増やすことの障壁を取り払うことができました。この中で、最も苦労したことはメンバーへの説得です。以前の制度にも良い点はあり、それを上回るほど新制度が良いものだと納得してもらうため、新制度の資料の作成や説明会を何度も開き説得に励みました。加えて、より安く使える練習候補地を新たに確保することで予算内での練習回数の増加を約束しました。また従来の制度と新制度を比べ、どの程度負担する費用に差が出るのか、またどの程度練習回数を増やすことができるのか実際に試算を出し公表しました。これらのことを約半年間続け説得を試みた結果、メンバーからの承認を得ることができ、制度変更をすることができました。 続きを読む
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Q.
AISINのインターンの志望動機(400-600字)
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A.
私が御社のインターンを志望する理由は、御社で文系学生がどのように活躍することができるのか理解したいということと、生まれ故郷である愛知県に恩返しをしたいと考えているからです。御社は理系の方がご活躍する印象が強かったのですが、文系の場合どのように御社に貢献できるのか理解したいです。また大学で企業経済学を学んでおり、経営戦略に興味があるので、自動車産業は今後どのような戦略をとることで業界内でのシェアを獲得することができるのか、インターンを通じて理解したいです。2つ目の理由は、愛知県に恩返しをしたいということです。愛知県の魅力は名古屋港を中心とする重工業だと考えています。実際に国内最大の貿易額を記録しており、今後も愛知県のものづくりを世界に広めたいと考えています。そのために私がどのように貢献することができるのか、またどのようなことが足りていないのかインターンを通じて理解したいと考えています。 続きを読む