21卒 インターンES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
私は高3から始めた雑貨店アルバイトに尽力しています。当初は多様なニーズへの臨機応変な対応に非常に苦戦しました。そこで,店員としての在り方を再考するために,周囲からの意見収集や同僚・他店での接客業務を意識的に観察しました。その上で,商品とお客様の特色を把握し,両者を繋ぐ声がけを実践しました。その結果,接客の安定性向上による売上高の増加だけでなく,人と向き合う仕事の遣り甲斐を見い出すことができました。 続きを読む
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Q.
最近興味を持った新聞記事とその理由について
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A.
私は,文章の社会的意義をより多くの人に実感してもらいたいと常々感じてきました。事実,世界的に見ても紙媒体のみに拘泥する必要性は受容者・発信者双方にとって既に意味がなくなっています。また,各種のWebメディアやSNSは拡散性や即時性の面で非常に優れており,人々にリアルタイムでのムーブメントの機会を提供できます。その反面,瞬時に発信された小間切れ情報のみを受容する行為自体に,現代人は充足感という名の錯覚を覚えやすいのではないでしょうか。何故ならば,社会で生じる出来事や事象は全て複雑に構造化しています。そのため,限られた字数や正誤の見極めがつかないワンシーンのみで個々人が判断を行い,安易に行動することは常に危険が伴います。以上のことから,記事のメインテーマである文学の意義を再考することは,一覧性が高く複線的に事象に対峙できる新聞へ意識を向けることにもつながると感じたため,興味を持ちました。 続きを読む
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Q.
読売新聞の連載で良いと思うもの
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A.
大学1年次に,私は装丁家の奥定泰之さんの講義を受講する機会がありました。それをきっかけにブックデザインやフォントに興味を持つようになりました。さらに,生み出されたコンテンツをより魅力的に世の中へと発信していく手法や,人の感情を動かす文字という存在そのものに強く惹かれ,考えを深めたいと感じるようになりました。この連載では,各人の職業に着目するだけではなく,本というモノづくりや販売の現場に携わる方々の人間性や生き様に迫る構成が成されています。そのため,当連載は人間性に訴えかける手法を用い,人をフューチャーすることで未知の場とのつながりや可能性を読者に幅広く提供できると感じました。 続きを読む