【部品から支える韓国の誇り】【23卒】日本サムスンの総合職の本選考体験記 No.37096（非公開/非公開）（2022/11/28公開）

支援担当(事務系職種) 希望者向け

韓国本社及び日本支社の企業説明

事前情報が余りないので、マイナビの企業説明を読み、気になる点をリストアップしておきました。また、サムスン独自のオンラインツールなのであらかじめダウンロードしました。

選考に必須ではありませんが、企業HPがないため、面接対策や企業理解を深めるために参加するのが良いと思います。

自己PR、志望する職種、どんな仕事をしたいか、理由も併せて、強み

マイナビのOpenESで提出

OpenES

韓国が本社の企業なので、なるべく韓国に関わりが深いことや韓国に関する経験を意識しました。

企業説明会に参加しメモを取りました。OpenESなのであらかじめ作成したものに企業オリジナル質問が追加されていたので、作成して友人に添削してもらいました。

マイナビ

リンクに接続

やはり、韓国との関わりだと思います。韓国語は必須ではないですが、本社とのやりとりを行うこともあると言われました。

2人の人事と30分ずつ1対1の面接でした。一人目の方は面接に慣れていない感じでした。2人目は説明会で説明してくださった方で、2人ともとても温厚で反応をとてもしてくださいました。

なし

なし

ストレス耐性はありますか？

ある方だと自分では思っています。（ストレス発散の仕方を教えてください。）はい。私はストレスを受けた時は、問題や悩みを抱え込まず、すぐ家族や友人などの信頼できる人に相談します。また、その問題や悩みと直接関連する人ではなく、程よく関連のない人に相談します。自分一人で抱え込むとどうしても考えすぎてしまうので、ストレスを感じた時は美味しいものを食べながら家族や友人と電話や直接会って、おしゃべりして発散します。また、現在祖母と同居しているので、就職活動のストレスは全く関係ない祖母に話したり、犬を飼っているので犬に触れて発散しています。一人で全てを解決しないといけないという圧迫観念がないので、人生を通じて、ストレスを溜めすぎて爆発したことはないと思っています。

サムスン電子ジャパンなどの完成品ではなく部品を見ている理由を教えてください。

私は完成品ではなく、人の生活を見えないところで根本的に支えているものに興味があります。両親が部品メーカーで働いており、時々部品が入っている完成品を見て、自分の部品が入っているということに誇りを持っている姿を見てきました。自分が携わった部品が製品に組み込まれているのにロマンを感じるため、完成品ではなく、部品メーカーを中心的に見ています。（その中でもなぜ半導体？）私は韓国ととても関わりが深く、韓国は半導体強国です。そのような半導体に関わることで誇りを持って働けると考えました。また、半導体は自動化、IoT、5Gなど、社会の変化に必要不可欠な要素であり、幅広い企業のビジネスや人の生活を縁の下の力持ちとして支えることができるからです。

到着受付後、交通費を精算、面接

面接官の一人に韓国人がいたので、できるだけ韓国に関することを強調しながら話しました。また、支援の仕事への理解度と適正をなるべくアピールしました。

年次高めな感じがしたので、最初はすこし怖かったですが、面接が進むにつれ笑いも交えた和やかな雰囲気になりました。

なし

なし

支援の仕事に必要なスキルはなんだと思いますか？

コミュニケーション能力と主体性だと考えます。支援の仕事は主に組織管理や採用活動などの人事業務です。組織管理や組織活性化のためには、社員の方々との積極的なコミュニケーションを通じて、社内の困り事や課題を把握する必要があります。社員の方々とのコミュニケーションを通じて、社員の適性や希望を把握し、人事戦略、教育・研修に反映する他、組織管理や組織活性化に必要なイベントを企画することも必須です。また、社員との交流を通じて、採用活動に必要な社内の状況や社員の共通点を見出すことができます。二つ目は主体性です。社内の問題や課題に対する当事者意識が必要不可欠です。主体性を持って、社内の課題に向き合い、対処することが何よりも必要なスキルだと考えます。

支援の中でも特に興味のある仕事はなんですか？

組織管理、組織活性化の仕事です。縁の下の力持ちとして、社員がより働きやすい環境づくり、業務の円滑化に貢献したいと考えています。実際に現在私が所属しているゼミでも同じような役割を担っています。所属しているジャーナリズムゼミでは、班で記事の執筆をする活動を、COVID19の影響によりオンラインで行っています。活動のオンライン化により、話し合いのスピードが遅くなる、他の班のワークフローから学びを得られないなどの課題がありました。その際に私は、Slackというチャットツールをゼミに導入し、オンライン活動により生じた課題の解決に貢献しました。この経験から、メンバーの活動を支え、各個人の能力を引き出すことにやりがいを感じ、社員のサポートや人材確保から、業務の円滑化に貢献する人事の仕事を志すようになりました。

他社に内定を頂いたので。