【自分らしさを発見！】【23卒】ポーラの夏インターン体験記（文系/夏インターン）No.30040（非公開/女性）（2022/8/8公開）

化粧品メーカーに興味があり、夏に参加できる化粧品メーカーのインターンを探していたところ、見つけました。日頃ポーラの化粧品を利用したことはないですが、比較的気軽に参加できるインターンだったので参加を決意しました。

化粧品市場に関して簡単にリサーチしました。中でもポーラは販売方法などが独特なので、大手3社をはじめとする色々な企業との比較をしました。

PDFの自己PRシートで自分らしさをいかに上手に表現し、PRシートを録画面接で1分間でわかりやすく伝えることが出来たら通過できると思います。

企業説明→自分らしさ体感ワーク→事業立案ワーク

企業説明の後、グループに分かれてグループワーク。

就活における自己分析と表現の仕方。化粧品業界における事業立案。

自分らしさ体感ワーク/企画立案ワーク

1日目にやったこと

企業説明（企業理念や歴史など具体的な説明）が人事からあり、その後グループに分かれ、事前に作成（選考の際に提出）した自分らしさを表したA4をベースに、自己分析をグループで互いに深堀しながら行いました。その後、時間は短かったですが、5年後（だったと思います）の新しいポーラの店舗の提案のワークを行いました。

人事

なし

グループワークの際に、都度ブレイクアウトルームに入ってくださり、フィードバックを頂きました。また、最後の事業立案の際には、終始社員の方がカメラオフで入っており、最後にフィードバックを頂きました。

最後の事業立案ワークの時間が短く、あまり詳しい部分を詰めることができないまま、結論（とも言えないような結果物）を発表することになってしまいました。また、学生が皆就職活動を始めたばかりだったので、グループワークの進め方もグダグダになってしまいました。

グループだったので、互いに深堀りや話し合いをしながら関わりました。初めてのグループワークだったので基本的な立ち回り方を学びました。

自己分析だけでなく、それを伝える練習も必要だということを学びました。自分の頭の中では、伝えたいことをイメージできていても、それを伝える練習をするという概念がなかったので、自分らしさ体感ワークは就活初期に必要な訓練をできる良い内容だったと思います。

初めてのインターンシップだったので、前提条件をしっかりするなどのグループワークに参加する準備をすればよかったと思います。

自分らしさ体感ワークなど、就活全般に役に立つ内容がメインのように感じました。最後に事業立案ワークとして、未来の化粧品店舗を提案するというワークがありましたが、化粧品業界やポーラで働くというイメージを持つことのできる内容ではなかったと思います。

インターンでの企業説明やワークから、私の留学経験や語学などの強みを活かせる企業ではないと思いました。私が留学していた国に事業を積極的に展開していない（ほとんど展開していない）ので、企業が求める人材ではないというミスマッチ的な部分があったと思います。

インターンによって特に上がりも下がりもしなかったです。そもそも企業理解があまり深まらない内容で、ただ社員（人事）と少し交流（企業に関する知識が増える交流ではない）することのできるインターンなので、私には本選考のグループワークの練習というインターンになりました。

冬インターンへの参加が本選考に参加する上で必須です。その冬インターンに夏インターン参加者枠があります。冬インターンのESが少し重く、当時はESを書き慣れていなかったので、冬インターンはあっさり落ちました。

就職活動での自己分析を通じて、今の自分を形成した経験で最も大きなものがアトピーで悩んだ経験であると感じました。アトピーで悩んだ経験から、スキンケアに興味を持つようになり、自然と周りより早く化粧品に触れ、化粧品が好きになりました。夏インターンの時点では漠然と好きなもので仕事をしたいと感じていたので、化粧品メーカーを志望していました。

このインターンを通じた変化はありませんでしたが、引き続き化粧品業界で就職活動をしたいとは思っていました。その後も、冬まで志望業界には変化はありませんでしたが、より幅広くグローバルに力を入れている企業に興味を持ったので、その後、コーセーの冬の3日間のグローバルマーケティングインターンにも参加をしました。