【本と絵本のマーケティング】【23卒】講談社の冬インターン体験記（文系/おもしろくてためになる講座2021オンライン）No.24543（非公開/非公開）（2022/4/22公開）

求められる人物像や具体的な業務内容を知ることで、入社後のイメージをもつことが狙いとしてある。また、出版についての業務内容を理解することが目的だった。インターンに参加したことで一冊の本ができるまでの過程や売る過程について知ることができた。

最近のニュースでおもしろい記事をストックしておくこと。特にESのみであったため、講談社の社員に伝えたい話題については日頃のアイディア力を見られている気がした。

ESのみだったため、学びたいことをいかに明確化できるかが重要だと感じた。「ゲリラLIVE」に積極的に参加し、情報を得ていた。

セミナー形式

事前に社員が用意した質問にそったパネルディスカッションののちに、内定者懇談会があり学生による質問ができた

書籍と絵本のおもしろくてためになるマーケティングのお話

(マーケティング・プロモーション／文芸／こども・児童) 「書籍と絵本のおもしろくてためになるマーケティングのお話」

1日目にやったこと

パネルディスカッションでは講談社についておもうところを社員が○×形式で答えていった。特に本が市場にでるまでの仕事内容など、普段は聞けないような細かい業務の説明もあった。内定者質問会では個々に質問することができた。

なし

最後の内定者への質問会において、新卒1年目の社員に話をきくことができ、そこで選考に進むためのポイントを教えていただいたのは印象的であった。他は特に社員との関りはなかった。

インターンシップで大変だったことや苦労したことは特にない。ただ、平日の昼間に開催されるため、授業を多くとっている人はリアルタイムで参加することが大変かもしれない。また、コンテンツに関してはセミナー形式であったため、全員画面はオフで視聴するかたちで参加した。その後の座談会は画面オンであったが服装はまちまちであった。

このインターンシップでは、ほかの学生との交流は特になかった。

一冊の本ができるまでの過程や売る過程について知ることができ、出版についての業務内容を理解することができたのは大変よかった。これまで他社様のインターンシップや説明会にも参加したが、出版の具体的な業務内容や流れについて教えていただける形は少なかったため、勉強になった。

事前に社員への質問を考えておくべきだったと感じた。聞きたいことが明確にあると、すぐに質問でき、指名される可能性も高くなる。

参加したことでますます貴社で働きたいという思いが強くなった。特に社員の方がどのような思いで働いていらっしゃるのか、冒頭の事前質問だけではなく、こちらからも質問させていただいたことで、理解を深めることが出来た。このことにより、ゲリラライブに加えて、リアルを知ることが出来たと同時に、社員様の雰囲気やお考えと自分の相性をはかることができた。

インターンに参加したことで、本に対する熱意があつい人が多いように感じた。出版社だから当たり前だが、書籍やコミックに限らず、雑誌全般に関しても必要最低限の知識は必要だと感じた。私はあまり書籍以外のコンテンツに詳しくなかったため、難しいと感じた。

これまで出版社では斜陽産業であり今後業界としては厳しいと感じていた。しかし、講談社はやはり安定した基盤と常に新しい価値を生み出しているため、インターンシップに参加したことで志望度があがった。特に本のおびや売り場についても考えられるのは、新しい企画を生み出していきたいと考えていた私にあっていると感じた。

インターンに参加したことでの本選考にはあまり影響がないように感じる。しかし、参加したことで具体的な業務内容や選考を受けるうえでの対策ができるという意味ではかなり有利であると思う。

参加前はメーカーにいくことを考えていたが、出版業界においても安定した基盤や新たな取り組みをおこなっている会社は積極的にうけていきたいとかんじた。また、講談社のインターンに参加したことでこれまでみていなかった小学館や集英社もインターンシップや説明会に参加したいと思った。出版業界について知見を深めていくことが、近道になると思った。

業務内容はかなり忙しいという印象をうけた。しかし、楽しんで働いていらっしゃる社員さんが多く、インターンシップではそのような社員さんからやりがいを聞けたことで、選考に対するモチベーションを高めることができた。また、自分が知っているコンテンツが必ずあるため、好きを仕事にできることの面白さを感じ、志望度があがった。