22卒 本選考ES
SE
22卒 | 神戸大学 | 男性
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Q.
あなたの強みは何ですか?
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A.
強みは行動力です。高校生の頃の中国短期留学を通して、中国ビジネスに興味がわき、大学で長期留学したいと考えました。資金がなかったのですが、企業の支援をいただき中国清華大学に留学することができました。留学中には、実務を学びたいという思いでインターンを探しました。企業にメールを送っても帰ってこなかったのですが、現地学生にお願いして伝手を辿ることで法律事務所での仕事を見つけることができました。しかし、初めは裁判所へのおつかいなど簡単な業務しか任されませんでした。そこで、仕事を工夫して早く終わらせるようにして、上司に何を学ぶべきかを聞き、空き時間にオフィスで勉強を始めました。同時に飲み会や旅行で上司や先輩との仲を深め、可愛がられるようになりました。次第に、商標申請などの実務を任せてもらえるようになりました。 弱みは頑固なところです。私は留学期間を元々半年に設定していました。両親からは半年では語学が身につかないからと1年間にするように言われていました。しかし、私は留年を避けたい等の理由から結局半年の計画のままで留学しました。しかし結局1年に延長し煩雑な手続きをする羽目になりました。きちんと両親の意見を聞き熟考していればスムーズに留学できたのだと思います。改善に向け取り組んでることとして、多様な視点から物事を見ることを意識し、仕事では同僚や上司にこまめに意見を聞いて、最適な方法を選べるように努めています。 続きを読む
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Q.
あなたがストレスを感じるのはどんなときですか?
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A.
私がストレスを感じるのは物事が思い通りに進まないときです。中高の生徒会長を務めていたときに、一部からバッシングされ、先生との交渉もうまく行かなかったことがありました。私は厳しい校則を改革しようと生徒会長に立候補しました。泡沫候補だった私は候補者の中で唯一チームを組んで選挙に挑みました。ターゲットを絞るなど戦略的に選挙戦術を組み立て、下馬評を覆して当選することができました。就任後、自由や革新を追い求める政策を打ち出す中で様々な壁に当たることになりました。まず、私の政策や言動をよく思わない生徒にSNS上で批判され、精神的にダメージを負ったことです。仲間に支えてもらい、生徒全員から支持されることが不可能であることを教えてもらい、立ち直ることができました。次に、教員との折衝が難航したことです。責任逃れや白をきられ、埒が明きませんでした。このままでは任期中に改革できません。焦りを感じ、正直嫌になっていました。しかし、一度やると皆に約束した以上、諦めるという選択肢は頭になく、やれることは何でもやりました。PTA会長とお話をして賛同をとりつけたり、校長室に乗り込み、校長と直談判したりすることで、改革に漕ぎつけることができました。私は、ストレスを感じる状況でもがむしゃらにもがいて状況を打破する力があります。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
SEを志望しています。志望動機は3点あります。まず1点目が、私は「金融に対してITの側面から課題解決を行いたい」と考えているからです。金融は重要な社会インフラであり、実際に私の母は癌になったものの保険のおかげで一命をとりとめたことがあります。従って金融を支える仕事をしたいと考えています。その上で重視しているのが金融に特化しているSIerであることです。貴社は保険・共済などといった金融に特化しており、まさに私が携わりたいビジネスフィールドを展開しています。私は貴社で金融系企業の課題を解決し社会・お客様の発展に貢献していきたいと考えています。2点目が貴社が少人数であるにも関わらず上流から下流まで一気通貫してシステムを開発・構築しているからです。一人ひとりの責任は大規模SIerより大きく、またそれによって成長ができると思います。私は、誰もが出せるような提案をするのではなく、潜在的課題を発見・分析し、より本質的な課題を解決できるようなシステムを提案することが重要だと考えており、そうすることでより付加価値の高いシステムを提供でき、お客様のニーズに応えることができると考えています。そのようなSEに一刻も早くなりたいと考えており、貴社の環境でならばそれができると考えております。3点目が充実した研修制度が整備されており、若い内から成長できる環境が整っている点です。私の企業選びの軸の1つに「若い内から裁量権の大きく、責任のある仕事ができる環境であること」というのがあります。その軸を選定している理由はSEとしてマネジメントスキル・提案力・開発スキルをしっかりと身に付け、チャンスがあればPMに挑戦していきたいと考えているからです。以上の3点から貴社を志望します。 続きを読む