【未開拓な業界への挑戦】【23卒】ＳＭＢＣファイナンスサービスの夏インターン体験記（文系/総合職）No.30634（非公開/男性）（2022/11/10公開）

将来的に未開拓な部分が多いキャッシュレス業界に興味を持ち、大手であるSMBCグループの１社であるこの企業を応募した。説明会の際に決済ソリューションを解決するための仕事ができる会社であると知り、自分の取り組んでみたい分野の一つであったため意欲が湧いた。

特に注意したことはないが志望動機の提出があったので、なぜこのインターンに参加したいのか、このインターンを通してなにを学びたいのかなどは明確でわかりやすくなるように書いた。

選考段階でグループディズカッションがあったので、基本的なコミュニケーション能力や話の的確さなどがみられていたと思う。

・営業先に対する代金回収サービスの提案体験（グループワーク）
・営業先の課題を聞き出し解決策を考えるTPS営業（グループワーク）

社員からインターンや自社サービスの説明→グループワーク→発表→模範解答の説明・フィードバック

自社サービスについての理解
効率的なヒヤリングの仕方
コストと利益の重要性

トランザクション事業における営業体験/トータルペイメントソリューション（TPS）営業体験

1日目にやったこと

人事社員からの簡単な説明の後にグループでアイスブレイクを行った。その後自社サービスの説明があり、それをもとにグループワークで代金回収サービスの提案を考え、最終的に全員の前で発表。

2日目にやったこと

1日目とは違うグループでのワークだったので、最初はアイスブレイク。再度人事社員から自社サービスの説明やTPS営業の注意点の説明がありその後グループワーク。1日目より営業先の抱える課題が複雑だったので、提案内容も多様化した。

3日目にやったこと

キャリアデザインワークと言って、人生を充実させるキャリアをデザインするという内容だった。まずは個人で自分の強みや過去の経験などを洗い出す自己分析を行う。その後それをグループで発表して、他の人の価値観に被れたり、グループメンバーから見た自分の印象などを聞く。最終的にこの企業で自分の理想の社会人像に近づけるかどうかを考えることができる。

人事部社員

なし

グループワーク中も適時社員の方が見にきてくれたが、特にアドバイスなどはなかった。ワークの模範解答も用意はしていたが各グループのさまざまな視点を認めてくれて、良い点と改善点をどちらも提示してくれたのがよかった。

３日間連続ではなく間隔をあけての開催で、各日とも丸１日行うわけではなかったので体力的には問題なかった。逆に短い時間の中で様々な選択肢から最適な提案を導くための話し合いが必要で、情報の取捨選択や優先順位付けが難しかった。ただ最初の２日間で自社サービスについての知識は深まったので、とても学びになった。

グループディスカッションを通過している学生なのでワークを滞らせる発言をする学生はいなかった。ただ静かで話を振られるまで発言しない人も一部はいた。

ワークでは自社サービスの理解が大前提になっており、そのために人事社員の方も丁寧に説明してくれたので、企業理解は確実に深まった。2回のワークどちらとも、多くの情報量の中からクライアントが重要視したい部分はどこかを考える必要があったので、そこを見極める力は多少得られたと思う。

特に事前準備や知識は必要ないと感じた。1から社員の方が説明してくれるので問題ない。強いていうのであればグループワークでの自分の立ち位置や、話の進め方を理解しておくと良い思う。

何よりも自社サービスの理解が深まったことが大きい。正直インターンに参加するまで社会に出てから具体的にどんな業務をするのかイメージが湧かなかったが、実際にこのような経験をすることで自分がサービスを広げていったり、クライアントの課題を解決していくことができるのだとわかった。

自分が他の学生に比べてキャッシュレス業界に対する思いやビジョンが描けていると感じたから。最終日に各自ビジョンや理想の社会人像を考えて共有する時間があったが、その時に方向性の定りかたにばらつきがあった学生もいたので、この時期にある程度志望度が高ければ内定を目指せると感じた。

サービスの提供によって自分が目指す社会の実現に貢献できると感じたから。キャッシュレス社会実現を最前線で行える環境であると感じたし、大手グループの一員であることも大いに活かせると思った。また人事社員の方々のイメージも非常に良く、似たような方が会社に集まっていれば自分も順応しやすいと思った。

実際に営業体験することで自社サービスの理解は深まるので、志望動機や入社後やりたいことに厚みが出ると感じた。また現場社員の方に話を聞く機会もあったので、企業理解は良くできると思う。

参加前は本当に幅広く業界を見ていた。コンサル・人材・メーカーなど色々な説明会やインターンい参加して自分の興味関心や適応度を知ろうと考えていた。企業の大きさで言えば基本的に大手やそのグループを見ていた。仕事をしながらもプライベートの充実もしていきたいいしが強かったので、大手で看板が大きく、福利厚生が整っている企業がいいと考えていた。

このインターンを通して企業、業界対する志望度が大きく上がった。社会人としてやりたかったことがなかなか見えていない時期だったが、キャッシュレスが広まってほしいという自分の欲を原動力にできる仕事だと感じたし、今後も様々な場所で必要とされる立場であると感じた。また福利厚生面などの説明を受ける中で、やはり大手グループに属していることもやはり自分にとっては必要であると感じた。