1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事/施工管理【面接の雰囲気】とても和やかで、面接官の方は簡単な質問ばかりしてきました。雑談のような感じでした。あまりオーソドックスな質問は聞かれませんでした。【女性の施工管理について、女性だから...といった扱いは差別になると思いますか】いいえ、私は差別されているとは思いません。やはりどうしても女性と男性で性差が生まれてしまうのは仕方がないことだと思います。男性だとできることでも女性だと苦手なことを男性に補っていただく、といったことや、女性専用のトイレを作っていただいたりすることは、女性はうれしいのではないのでしょうか。その代わり、男性が苦手なことを女性が率先して助けるといった働き方をしたいです。お互いの苦手なことを補う働きかたができたら望ましいと感じます。特に女性の出産や育児については仕事をお休みしないとできないことです。御社では、人事の方にお聞きしたのですが、まだ産休や育児休暇の制度が整っていないとお聞きしました。私たち女性が産休や育児休暇から復帰したときに、子育てと両立できるように制度を整えていきたいです。【あなたが今までで大変だったことは何ですか】私は2年半ほど映画館に勤めました。私は映画館の仕事は落ち着いていて、そこまで大変なお仕事ではないと思っていました。しかし実際の映画館の業務はクレームやお客様の要望が多く、常に広い映画館の状況を把握しなければならないという難しいものです。そのため、他の従業員との連携がとても重要でした。3,4,5月は映画館の繁忙期です。子供むけの映画が集中するからです。よって特に家族連れのお客様が多くなる時期で、店に入りきらないくらい受付に人が並ぶことがありました。そうなると、大人だけで来店された方たちのいらだちが高まり、クレームが多くなります。私が受付をしている際、いきなり他の大人の方が割り込んできて、なぜこんなに並ばなければならないと怒鳴られたことました。しかしこちらとしてはどうしようもできないことなので、謝ることしかできませんでした。また、他の大人の方もいらだちを隠せず、受付をしている私に舌打ちをしてきたり、早くしろと急かされました。結果その日はレジの打ち間違いがあったり、金額の過不足があったりして、店長にもひどく怒られました。店内のチームプレイも全然できておらず、皆自分のことで精一杯でした。私はひどく落ち込みました。自分はできない人間なんだと悲観的に考え、こんなアルバイトもう辞めて、もっと楽なアルバイトを探そうと思いました。しかし、仲良くしてくださっているパートの方達から、「あなたはちゃんとやれているし、ここまで忙しかったらミスしないほうが無理な話だよ。」と励ましの言葉をいただきました。それからは、自分自身の仕事を見直し、どれだけ忙しくとも丁寧に、ミスがないように確認しながら仕事をするようになりました。この経験は私の中で一番大変なことでしたが、経験したからこそ接客業の大変さを理解できました。忍耐力、協調性も身に着いたと感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】施工管理という職業がどのようなものなのかをはっきり理解していたという点です。また、その中でもビルメンテナンスの施工管理の研究をしていてよかったと思います。
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