【感謝と満足を支える】【22卒】近鉄ファシリティーズの総合職の本選考体験記 No.13789（大阪市立大学/男性）（2021/6/7公開）

説明会

事業内容・魅力・キャリアアップの説明、座談会

少人数の説明会の中で座談会の時間を多く割いていただけるため、事前に聞きたいことをいくつか考えておくほうが良い。

説明会に参加しなければ選考に進めないのではないかと思われる。少人数開催であり特に文系の枠が少なく、早めに予約をすることが大切である。

SPI対策の本を使って勉強したが、事前にSPIより簡単なテストであると伝えられていたため、SPIがある程度解けていると合格できる。

適性テスト(30分)、性格テスト(30分)が行われた。
簡単な計算問題や言語問題が出された。

数学、国語の問題を合わせて20問程度。

これが本当のSPIだ！

1次面接と筆記試験が同じ日程で行われた。
まずは面接、次が筆記試験。面接までの待ち時間は10分程度。

質問が５つ程度と少ない中で、会社への熱意よりも一問ずつ落ち着いて丁寧に答えられているかが重要視されていたと思う。

面接官の印象は温厚な人であると感じた。学生がどれほど優秀かを見るというより、どのように受け答えをするのかを見られていると感じた。

なし

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大学生活で成果を出したこと

ゼミでの他大学との研究発表会で最優秀賞を獲得したことです。起業家を志す留学生が、どのような経緯で起業意識を持ち、障壁を乗り越え起業を実現していくのかを研究しました。日本では留学生の起業を活発化させるための政策を行っていますが、効果が出ていない現状を知りました。そこで留学生の視点からどのようなプロセスを経て起業に至るのかを解明し、日本の起業が低調な要因を明らかにすることを目的として研究しました。その上で起業を行った元留学生にインタビューを行い、分析を行いましたが、インタビュー対象者を見つけることに苦労しました。日本で起業した留学生は少なく、私たちは留学生への人脈を持っていなかったため、他大学への問い合わせやインタビューを終えた対象者からの紹介という方法で対象者一人ずつにコンタクトを取り、9名のインタビューに成功しました。研究を通して、留学生は資本金や法務に対する理解不足に関する障壁を、投資家などの外部の支援を活用することで克服し、起業を実現していることを解明しました。そして研究発表会では多数の教授の方々に高い評価を頂いて最優秀賞を獲得しました。

自己PRをお願いします。

私の強みは問題を認識し解決する力です。イベントスタッフのアルバイトでこの強みを活かし、情報共有による業務の円滑化を行いました。数日連続して行われるコンサートでは、次の日に向けて前日の状況や注意点等の情報を共有する必要があります。しかし共有が十分になされず、前日と同じミスの発生が多々ありました。このままではお客様に多大なご迷惑を掛けてしまうと思い、私は2段階の情報共有を行いました。まずは20名のアルバイトチーフでSNSのグループを作り、情報の伝達を行いました。次にチーフからその他のスタッフにも情報が行き渡るように当日のミーティングを行いました。始めはチーフの一部の共有によりトラブルの対応が遅れていました。改善後はスタッフ全員が情報を認識し、お客様をより円滑に案内・誘導することができ、お客様満足度の向上に繋がりました。御社ではこの強みを活かし、お客様を第一に考えた業務を心掛け会社に貢献します。

到着してすぐに面接が行われた。

1次面接の時より近鉄ファシリティーズについての熱意を伝えられるかどうかが重要だったように感じる。少し考える時間を求めても快く受け入れてもらえるので、落ち着いて答えることが大事。

面接官の印象は温厚な人だと感じた。面接前には人事の方に「緊張しなくてもいいですよ、落ち着いて受けてきてください。」と言われた。

なし

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あなたの心が動いた、最近の出来事は？

私の心が動いた、最近のできごとは、サークルの運営引継ぎ式です。私の所属するサークルは、毎年12名のみ応募しており、縦と横のつながりが強いところが魅力です。3月まで私の1学年下の後輩が1年間サークル活動の運営をしていました。私の代の運営の際には1学年下の後輩とともに中心に活動していました。しかし、昨年度は新型コロナも影響もあり、新歓活動が遅れて行われる中、私はあまり参加できていませんでした。その中で1つ下の後輩から2つ下にサークル運営を引き継ぐ催し物に参加しました。そこでは2つ下から1つ下に対して色紙が送られ、感謝の言葉が伝えられていて、自分が1つ下を見ないうちに立派な先輩になっていたことに感動したと同時に、何か寂しさも感じました。そこから、残り少ない学生生活の中でサークル活動に全力で携わり、悔いなく卒業しようと決めました。

これまで仲間と協力して達成したことは？

私はテニスサークルの一員として、学園祭で学内唯一の売上100万円を達成しました。私の所属するサークルは週に2回テニスをして活動していますが、大学外部のコートを利用しているため、大学内のコートを利用するよりも費用がかかります。その費用を補うために学園祭に力を入れています。しかし学園祭の半年前にコートの整備による値上げが決定し、学園祭でのさらなる売上が必要となりました。そして私たちは会議を重ね、2点で工夫をしました。商品のオプションの導入と個人成績の見える化です。私はその工夫をもとに「見える化シート」を作成し、1人1人のモチベーションを上げることに成功しました。そして学園祭では4日間で100万円を売り上げることができました。この経験から、チームとして目標を達成した際の達成感の大きさを実感し、目標を達成するための思考力を得ることができました。