1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事など【面接の雰囲気】とても和やかで、対話型のような面接でした。一人一人の話をゆっくりと真剣に聞いてくれる人柄の素晴らしい面接官の方々でした。【なぜ人に関わる仕事がしたいのですか。】あらゆる仕事の中でも、人材育成の可能性の大きさを私は感じているため、人に関わる仕事がしたいと思いました。大学入学時から続けている接客のアルバイト経験から、自分がリーダーとして教育したスタッフが仕事を覚えてどんどん成長していく姿をみて、そのことに何よりもやりがいを私は感じておりました。人材育成は、自分の力だけでは成し遂げられないことでも、人を育てることで、育てた人材があらゆる局面で偉業を成し遂げることを可能にします。自分が育成に携わった人材がそれぞれのフィールドで大きな活躍を果たすという、自分の力量次第で可能性をいくらでも広げることができるのは人事しかないと思い、人に関わる仕事がしたいと思いました。【大学のゼミに入ったキッカケとテーマを選んだキッカケ、そこから何を学んだかを教えてください。】新聞で「日本の子どもの貧困率が先進国の中で最悪レベルにある」というのを目にしたのがキッカケでした。私はそれまで、日本は豊かな国で貧困状態に苦しんでいる人はほとんどいないと思い込んでいました。自分にとって衝撃で大きな社会問題であると感じ、福祉先進国と呼ばれているイギリスの社会保障制度について学ぶことは日本の貧困問題解決の糸口を見つけるにあたって大変意味のあることであると思い、選びました。日本では「子どもの貧困問題」が深刻な社会問題であるとあまり取り立たされていないので、「貧困」というものに対する科学的認識を確立し、さらにその根絶を社会共通の課題とすることが必要だと思いました。国民の政治的合意を得ることが、問題解決の前進となるということを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の人生に責任を持って、自分自身で舵を切ってきたということをアピールしたのが評価されたポイントだと思います。
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