- Q. 志望動機
- A.
シャープNECディスプレイソリューションズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2019卒シャープNECディスプレイソリューションズ株式会社のレポート
公開日:2019年4月12日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職(経理採用)
投稿者
選考フロー
企業研究
この会社の「企業研究」で行ったこと
リクナビやマイナビ、就職会議など様々なサイトを使い、同業他社との違いをESや面接の際に説明できるようにした。その上で、なぜNECディスプレイソリューションズがいいのかを熱意をもって話した。
特に具体的に調べておいて役に立ったこと
NECディスプレイソリューションズの主力商品であるディスプレイ商品は、駅や空港、学校、映画館、レストラン、警察や消防など、様々な場所で使われている。実際に自分で使われている場所をいくつか訪れて、面接の際に説明できるようにした。また、この場所に導入したら面白いなどの提案もした。
有益だった情報源
就職会議、リクナビ、企業ホームページ、日経電子版など。
志望動機
私には、世界中の人々の豊かな生活に貢献したい強い想いがある。大学時代、海外フィールドスタディでシンガポール・ベトナムを訪れた際、国や地域により生活水準の差が激しいことに改めて衝撃を受けた。同時に、発展途上国の生活レベルの向上に携わりたいと強く思うようになった。
貴社の主力商品であるディスプレイ製品は、駅や空港、映画館、レストラン、警察や消防など、様々な場所で使われており、人々の生活への貢献性が高い点に大変魅力を感じた。
120を超える国と地域で展開し、ディスプレイ市場で世界シェア2位の貴社でなら、より多くの国や地域で人々の生活に寄り添えると感じた。貴社の今後のさらなる海外展開に積極的に取り組みことで、途上国を含めた世界中の人々の生活をより豊かなものにしていきたい。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望理由、当社で実現したいこと。/志望職種(やってみたい仕事)とその理由 ※職種は複数でも構いません。/研究テーマ、ゼミでの取り組み、留学経験など、学業面において補足があれば記入ください。
ES対策で行ったこと
志望動機の部分で、これまで受けてきたことがなかった業界なので、就職会議や他のサイトで同じ企業や業界を受けている学生のESを参考にして、自分の言葉にして説明できるようにした。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年01月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事2人(年数は不明)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
暗記してきたことをそのまま言うのではなくて、自分が言いたいことを熱意をもって話したことが、相手に伝わったと思う。また、ESの段階で、私は別の職種で応募していたが、人事の方が私のESを拝見して私の経歴だったら経理として選考したいと言われていた。
面接の雰囲気
面接官は人事の方が2人だったが、若い社員の方が温厚な方で、年灰の社員の方が少し厳格な雰囲気があり、適度な緊張感の中での面接だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
どうして経理の仕事がしたいのか。
私は貴社の経理として、会計視点から数値を分析し、経営を支え貴社に貢献していきたい。大学の授業で簿記を学んだことから、会計視点から企業の活動を分析する面白さに気付き、簿記や英語の簿記BATICの資格取得にも励んだ。そして、さらなる専門性を求め、会計大学院に進学し、日々勉学に勤しんでいる。また、多角的に物事をみれるよう独学で宅建の資格も取得した。入社後は、これまで学んできた知識を活かしつつ、まずは現場を知ることから始めたい。色々な部署の人と積極的にコミュニケーションを取り、現場の方々から数字以外の部分についても学んでいきたい。
将来は、社会人としてグローバルな視野を身に付け、経営の提言ができるよう信頼される「国際派の経理」を目指したい。世界中の人々の豊かな生活を支えるグローバル企業である貴社で、日本と海外との異なる会計基準についても理解を深めながら、世界規模でグループ全体の経営を支えていきたい。
あなたが壁にぶつかって、乗り越えた経験を教えてください。
私が、壁にぶつかったのは、中学2年生の時だった。小学校6年間、サッカークラブに所属していた私は、大会で優勝することを目標に、精一杯努力し、優勝という結果を出すことができた。中学で入部したテニス部では、レギュラーになることを目標に精一杯努力した。しかし、レギュラーになることはできず、精一杯努力しても目標を達成できないという事実に、初めて大きな壁を感じた。ただがむしゃらに努力するだけでは目標を達成することはできない。そのことを身をもって体感した私は、それ以来、論理的思考をすることを心掛けた。週に2度スクールに通い、技術面の向上を、毎日5キロ走ることを日課とし、体力面の向上を図った。その結果、中学3年生では、ついに、レギュラーとして試合に出ることができ、壁を乗り越えることができた。テニスを通して、目標に対して計画的に努力する大切さを学んた。この経験を活かし、仕事に対しても、計画的に取り組みたい。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 取締役/経理部長/人事部長/若手の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接ということもあり、NECディスプレイソリューションズへの入社意欲を特に見られていたように感じた。自分のこれまでの経験も踏まえ、ここで働きたいという思いを熱意をもって伝えたことが内定の決め手になったと思う。4月からこの会社で頑張っていきたい。
面接の雰囲気
最終面接ということもあり、厳格な雰囲気の方で行われた。途中でゴルフの話から雑談のような形になり、徐々に雰囲気が和んでいった。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことを教えてくだい。
私が学生時代に頑張ったのは、スターバックスのアルバイト店舗での改革への取り組みである。昨年4月、スターバックスのアルバイトで、常連のお客様から店舗レベルの低下を指摘された。これまで築いてきた信頼関係が一瞬で無に帰り、大変悔しい想いをした。私は緊急会議を開き、お客様が満足できる店舗作りに向け、皆で一致団結。話し合いの結果、お客様視点を養うことが何よりも重要という結論に至った。
新たな取り組みとして、シフト前後にスタッフが店内でお客様のように過ごす「ストアウォーク」を実施。働きぶりを客観的に判断し、小さなことでも全スタッフで共有・改善を行うことで、「真のお客様視点」を身に付けることが出来た。また、自主的に勉強会を行うなどスタッフの意識にも変化が起き、徐々にお店の雰囲気も良くなっていった。
地道な努力を続けた結果、ご指摘を頂いたお客様からも満足の声を頂くことができ、相手の立場で物事を考えるやりがいや難しさを学んだ。
自分の考え方が変わった経験はありますか。
あります。
私はこれまで、失敗することは恥ずかしいと思っていた。しかし、フィールドスタディでベトナム・シンガポールを訪れ、その考えが一変した。現地大学を訪問した際、日本語学科の学生と交流会があった。彼らは、好奇心旺盛で日本の文化や食、流行について聞きたいと一生懸命話しかけてくれた。決して上手とは言えない日本語ではあったが、失敗を恐れず積極的な彼らの姿勢が何よりも人の心に響くのだと思った。1番大切なのは、挑戦する気持ちだと改めて実感した。日本に戻った私は、自らの視野を広げるため、専攻外の宅建への挑戦を決意。非常に高い壁に挫けそうになったが、辛い時は彼らを思い出し挑戦し続けた結果、見事合格。その後も、海外の簿記BATICを取得し、今後も様々なことに挑戦したい。失敗を恐れず積極的に挑戦する大切さを学んだことで、世界が広がっていき大きく成長できたきっかけになった。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後、約1週間ほどの期日いただき、入社する場合は期日以内に連絡が欲しいと言われた。/また、面接中に内定を出した場合、うちにきてくれますかと聞かれた。
内定に必要なことは何だと思うか
特に入社意欲と学生の人となりを見ているように感じた。入社意欲では、なぜディスプレイ業界がいいのか、その中でもなぜまた、NECディスプレイソリューションズがいいのかを自分の言葉で伝えた。人となりはどちらかというと、落ち着いた学生を求めているように感じた。内定者の学生にもあったが、そのような学生が多かった。また、ディスプレイ商品の世界シェアが2位なので、海外志向や語学力が強い学生を求めているように感じた。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定者を見ていると、落ち着いてはいるが、しっかり自分の中に強い芯がある学生が多いように感じた。これまでスポーツや学業を長い間頑張っていた学生ばかりである。継続性や意志の強い学生が求められているように感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
私が選考に参加した際の流れは、ESを出してから、説明会と面接がセットという形だった。なので、説明会でESに書きたいことが出てきても、すでに提出済みのため、ESを提出する際は、より詳細に企業について調べるべきである。また説明会が終わってすぐに面接が始まるため、気持ちの切り替えにも注意すべき。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、人事の方からのフォローは特になかったです。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
株式会社熊谷組
迷った会社と比較してシャープNECディスプレイソリューションズ株式会社に入社を決めた理由
私が熊谷組よりもNECディスプレイソリューションズを選んだ理由は、学生一人ひとりにしっかり向き合ってくれた点である。NECディスプレイソリューションズの選考の際、はじめは違う職種で応募していたが、私のESを見てくれた人事の方が、私の経歴なら経理職として選考を受けてみないかと直接電話といただいた。私自身も経理として働きたいと思っており、ここまで学生のことを考えてくれる会社で、社会人生活を頑張っていきたいと素直に思えた。4月から頑張っていきたいと強く思う。
メーカー (機械・プラント)の他の本選考体験記を見る
シャープNECディスプレイソリューションズの 会社情報
会社名 | シャープNECディスプレイソリューションズ株式会社 |
---|---|
フリガナ | シャープエヌイーシーディスプレイソリューションズ |
設立日 | 2000年1月 |
資本金 | 30億円 |
従業員数 | 800人 |
売上高 | 386億5700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山本利明 |
本社所在地 | 〒108-0073 東京都港区三田1丁目4番28号 |
電話番号 | 03-5446-5300 |
URL | https://www.sharp-nec-displays.com/jp/ |
シャープNECディスプレイソリューションズの 選考対策
- インターン
-
インターン体験記一覧
-
インターンのエントリーシート
-
インターンの面接
- 企業研究
- マッチ度(就職難易度・採用大学)
-
企業研究
- 選考対策
- 選考体験記一覧
- 本選考のエントリーシート
- 就活速報
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価