【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事2人(年数は不明)【面接の雰囲気】面接官は人事の方が2人だったが、若い社員の方が温厚な方で、年灰の社員の方が少し厳格な雰囲気があり、適度な緊張感の中での面接だった。【どうして経理の仕事がしたいのか。】私は貴社の経理として、会計視点から数値を分析し、経営を支え貴社に貢献していきたい。大学の授業で簿記を学んだことから、会計視点から企業の活動を分析する面白さに気付き、簿記や英語の簿記BATICの資格取得にも励んだ。そして、さらなる専門性を求め、会計大学院に進学し、日々勉学に勤しんでいる。また、多角的に物事をみれるよう独学で宅建の資格も取得した。入社後は、これまで学んできた知識を活かしつつ、まずは現場を知ることから始めたい。色々な部署の人と積極的にコミュニケーションを取り、現場の方々から数字以外の部分についても学んでいきたい。将来は、社会人としてグローバルな視野を身に付け、経営の提言ができるよう信頼される「国際派の経理」を目指したい。世界中の人々の豊かな生活を支えるグローバル企業である貴社で、日本と海外との異なる会計基準についても理解を深めながら、世界規模でグループ全体の経営を支えていきたい。【あなたが壁にぶつかって、乗り越えた経験を教えてください。】私が、壁にぶつかったのは、中学2年生の時だった。小学校6年間、サッカークラブに所属していた私は、大会で優勝することを目標に、精一杯努力し、優勝という結果を出すことができた。中学で入部したテニス部では、レギュラーになることを目標に精一杯努力した。しかし、レギュラーになることはできず、精一杯努力しても目標を達成できないという事実に、初めて大きな壁を感じた。ただがむしゃらに努力するだけでは目標を達成することはできない。そのことを身をもって体感した私は、それ以来、論理的思考をすることを心掛けた。週に2度スクールに通い、技術面の向上を、毎日5キロ走ることを日課とし、体力面の向上を図った。その結果、中学3年生では、ついに、レギュラーとして試合に出ることができ、壁を乗り越えることができた。テニスを通して、目標に対して計画的に努力する大切さを学んた。この経験を活かし、仕事に対しても、計画的に取り組みたい。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】暗記してきたことをそのまま言うのではなくて、自分が言いたいことを熱意をもって話したことが、相手に伝わったと思う。また、ESの段階で、私は別の職種で応募していたが、人事の方が私のESを拝見して私の経歴だったら経理として選考したいと言われていた。
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